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アルフレッド・シスレー / メトロポリタン美術館
障害者雇用の給料って本当に安いの??〜給料を上げる2つのやり方
身も蓋もない事を言ってしまえば、
障害者雇用の給料は
一般論として確かに安いです。
これには主に2つの理由があると
思います。
①契約社員など非正規が多い
②正社員でも、負荷が少ない一般事務などそこまで専門性が求められないものが多いし、役職についている方も少ない(配慮があるともいえる)。
たしかにそうなのですが、、、
身体障害者でそこまで重度でない方は役職にも就くなど、
健常者の正社員と同じような働き方をしていて、
給与も同じような場合もあります。
あるいは特殊な専門性があり、
雇用形態に関係なく、
給与が高い場合もありますね
(数少ないですが)。
精神疾患や発達障害などで、
ある程度寛解などをして働ける方が
どうしても高給がほしい!
と思った場合どうするか?
ある程度若い年齢だったら、
難しい資格(業務独占資格)を持って起業ではなく、
会社に入るのもいいでしょう。
求人数は少ないですが、
会社によっては資格手当などもあります。
あるいはプログラミングなどの専門分野を勉強して、
雇用形態に関係なく、
高給取りになる方もあります。
でも、
年齢の高い方にはあまりお勧めはしません。
今からやるとしたら30代前半が限度でしょうね。