けんしん(玉川謙一郎)@企業研修講師・企業研修テクニカルサポート
大学卒業後、事務職等に就くが精神疾患のため長期勤務できず苦悩した時期を過ごす。その後、障害者手帳を取得。某企業の障害者枠で就労し、正社員に採用されたことから、自らの障害枠の勤務で得た経験や知識を世の中に還元したいと考えるようになり、企業研修講師として活動を始める。
最近の記事
「私の人生はとてもクソでした」「けどそれは今日や明日を投げ出す理由にはならない」〜引地はるなさん著『ほたるいしマジカルランド』より
※ネタバレを含む内容ですのでご注意ください。 『ほたるいしマジカルランド』という 短編集を読みました。 いや、 まだ全部は読めていないのですが。 その一篇に 清掃員の女性が 主人公の話が出てきます。 ほたるいしマジカルランドというのは そこまで大きくはない?と 思われる遊園地の名前。 そこで 清掃員として働く 40代〜50代前後と思われる 八重子さんという女性が 主人公の1篇を読みました。 過去に八重子さんは 結婚していて、 詳しくは 書かれてないのですが おそら
【少し反省】障害者関連・LGBTQ+などマイノリティ関連問題・・・理解がない、差別偏見だ!と一刀両断するよりもまず知ってもらう努力が必要かもしれない。
先日、 とあるネットニュースを 見ていたら、 20代の男性が 発達障害と診断され、 その結果が出た時に お母さんは泣き出し、 お父さんは「みっともない」と 言ったという話が 載っていました。 ここで、 確かに差別や偏見はいけない、 そういった態度は おかしいと 断罪することも可能です。 もちろん、 お母さんと お父さんの心情にも 乖離はあるでしょう。 私自身、 あらゆる差別や偏見に反対です。 ですが。 このニュースを見た時に 思ったんです。 あ、 このご両親は そも