育児休暇2日目(記録用)
あっという間に2日目が終わろうとしている。
今日は慣らし保育2日目。昨日から時間が1時間延びて預けるのは9時から11時。昨日と違ってママは早く出るので1人で2人の送り迎え。
夜中に下の子が起きて4時まで目が冴えてしまい5時に起きて走ろうかなと思ったけどなんかダラダラと6時まで布団の中で。
そしたらママの目覚ましが鳴ったので起きたけどママは起きず。自分はまだ時間あるけど朝ごはんの準備。
9時まではだいぶ時間あるのでほんとは洗濯とかしたいけど上の子の食べるのがスローで付き添うことに。今まで朝早くから部屋にこもって仕事してたので一緒に食べてなかったからこういう時間こそ大切にしないと。
それでも8時過ぎには準備万端でいつでも出れる状態に。下の子はミルクも飲んでスヤスヤ。
保育園までは大人の足で5分足らずなところなので本当に近くて良かった。上の子がぐずったらベビーカーに乗せようかと保険で持ってったけど着くまではご機嫌で自分の足で歩いてくれました。
だけど保育園に着くやまた離れ離れになるのが嫌なのか座り込んでイヤイヤ発令。
保育士さんがすぐに連れてってくれて自分は0歳の下の子を預けに。今はコロナ禍につき入り口で保育士さんに、荷物と一緒に預けるけど0歳は中まで入って引渡し。
昨日と違い2時間なので床掃除、洗濯物のほか少し自分の時間が持てた。
そして11時ちょい前にお迎えに。
嬉しいことに同じ0歳児のクラスに同じマンションの子もいることがわかりました。同じタイミングでマンション出て、保育園で出くわし、向こうから声をかけてもらいました。帰る方向は同じなので話しながら帰りました。同じ0歳児だけど向こうは4月生まれでこちらは1月生まれ。別れ際に手を振ってもらいました。こちらはまだ首も座ってないからびっくりしました。2歳の長男はマンションにつくやいなや向こうのお母さんが玄関を開けた途端エレベーターまで走っていくわんぱくもの。
これが所謂ママ友かーと感動しました。だけどら自分は男な訳でママではない。いろいろ考えてガー友と呼ぶことにしました。ペアレントもありだけど、ダイバーシティが叫ばれるこのご時世、いろんな家庭事情に配慮して保護者を表すガーディアンズを採用。
フランスでは親のことを学校では1号、2号と呼ぶそう。これは1人親や同性婚、養子などに配慮してのことだそう。自分自身母子家庭なので子どもの頃から「お父さんは何の仕事してるの?」とか言われと困ってました。昔は正直に応えてたけどそれで気を遣われるのもやなので適当に合わせる術を身につけました。
世間では父親の育児参加がとやかく言われてるけどその一方でEテレの人気番組のタイトルはお母さん主体だったりまだまだ先は長いな。
人は知らず知らず前提条件を勝手に作って縛ってるんだと思う。
男の子は理系で、女の子は文系も子どもの頃の遊びで差が出るらしいし。男の子は積み木や砂遊びが好きだから自然と空間能力が身につくらしく、女の子はおままごとをよくするのでコミュニケーション能力が身につくんだそう。
今まで曖昧な部分をバランスよく保ってたけど男女平等という言葉が独り歩きして女性の社会進出、男性の育児参加の推進と第三者が背中を押す形になってる気がする。
日本人は平等という言葉が好きだけど実際はコミュニケーションの中ではっきりと上下関係ができてしまってる。
男性と女性、上司と部下、客と店員などなど、、、
はっきり意見をいう女性はそれだけで気の強い女と呼ばれたり、部下で有れば生意気、店員であれば態度が悪い。
だけど本来はいずれも対等な立場のはず。この話は長くなりそうかのでまた今度。
いずれにせよ同じ組みのママさんと会話ができていい一日でした。
たった2ヶ月の育休だけどしっかりとこの経験をたのしみたいです。
難有る人生は有難い人生。難が無い人生は無難な人生。難が有るから人は感謝の気持ちを持てると思うのでそれをモットーに励みます。