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人生100年時代 ④
親族の介護において老健施設・特養施設でかかる費用を考えてみる。月額15万〜25万円が目安、長期療養型の入院費は急性期型の病院とほぼほぼ同じ費用の額である。老健施設は最長で6ヶ月利用出来る。 急性期型の病院は短期間で転院をするか退院するように促される。どちらにしても長くは入院期間としては設けられてはいない。 長期療養型の病院は経管栄養食か流動食や通常食を提供する。例えば注入用の栄養食1パックと通常食の食事と同額の食事代である。 どのような食事にするのか、1日の摂取カロリーなど、ほとんどの場合、主治医が指示を出します。 同じ1食でも、栄養パック1つと病院食も食事代は同額である。 そして体重の変動によっては、1日900カロリー未満の食事を摂取することもある。通常1日の摂取カロリーというのは、寝たきりであったとしても基礎食1200カロリーというのが目安である。 病院側は介護するとき体重が過多であるとスタッフに負担がかかる。身長には関係なく平均的に患者の体重は40 kg から45kg が、望ましいと考えられている。身体にリンパ液などたまりはじめ、体重がどんどん増加する患者はできるだけ早くあちらの世界にお見送りする。
❄すべての病院が行っている事では無い。❄
縁あって親族が入院していた病院の話である。
急性期型の病院・長期療養型の病院・介護付き施設特別養護老人ホーム等、何かに入院・入所・入居することがあれば、長期間になればなるほど、家計が逼迫する。 長期療養型の病院において、患者は寝たきり状態で、紙おむつバルーン等の使用が施される。 例の病院では関連の製造会社が製造直販のプライベートブランド的な紙おむつのみ使用する。この紙おむつが曲者で、薬局・ドラッグストアで扱っている商品の3倍は価格として設定されている。どれだけの紙おむつを使用しているのか、明確には利用者には分からない仕組みになっている。 紙おむつ御殿が建つと言われる評判の長期療養型の病院では、粛々と医療機関医療施設を拡張し発展傾向にある。 非課税所得の家庭では医療費等の負担額は軽減されますが、この紙おむつ代は所得に応じて軽減されることはない。
病院や施設の利用料は、1年以上の入院・入居をする場合、一定の所得がある家庭ではほとんどの預貯金を取り崩しマイナスの家計に転じるであろう。
健康で人生100年時代を生きる事をめざそう🎊
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