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「続ける事」の大切さ
『100日後に死ぬワニ』という作品を知っていますか?
2020年に完結した話で、主人公のワニが死ぬまで続く物語。
4コマで描かれていて、「死ぬまであと〇日」というタイトルで毎日更新されていました。
自分が後少しで死ぬなんて思わず、ワニが毎日を楽しそうに過ごす物語。「命」や「時間」について考えさせられる物語です。
・・・私は、もう一つ、この作品を通して感じた事があった。
それは、人間、100日あれば人生を変える事が出来るという事。
『100日後に死ぬワニ』を世に生み出したきくちゆうき先生は、漫画家・イラストレーターをされている人らしく、恥ずかしながら、私は無知なので『100日後に死ぬワニ』しか知らない。
でも、そんな私でも、『100日後に死ぬワニ』って知ってる?と聞かれれば、「知ってるよ!読んだ事ある!」と言えるぐらいに一躍有名になった人・作品だと思う。
じゃあ、それって、その人が特別だったのか?
私は、そうは思わない。
誤解して欲しくないけれど、きくちゆうき先生を卑下しているわけではなくて、むしろ尊敬しているんだけれど、でも、そのチャンスって、誰にでも手に入れる環境はあったよねって話。
きくちゆうき先生と、じゃあ何が違ったのか。
作品のインパクト?運の良さ?絵が描けるor描けないの違い?
私は「とりあえず、続けてやってみる」という事だと思う。
これ、意外と大変なんです。特に「続けて」の部分が。
私は今、「noteで毎日投稿、とりあえず100日」を目標にしている。
でもこれって、過去に何度も挑戦して、何度も挫折した。
人間だれしもあると思うんだけど、
「今日は仕事で疲れたから、もうお風呂は明日入ろう」とか
「ダイエットしてるけど、今日ぐらいケーキ食べていいよね」とか、
続ける事って、ものすごく労力と気合がいる。
私は今、観念して文章を書くという事と本気で向き合ってみて、
初めて1日も欠けずに1カ月を経過した。
おめでとう私!ありがとう私!
でも、これぐらい向き合わないと、毎日続けるって出来ない。少なくとも、私は。
この一ヶ月でも、仕事終わりに家でうとうとしちゃって、目が覚めると23時半!やばい!後30分しかない!という危うい場面が何度もあったよ笑
100日経って、じゃあ翔英の人生は変わるのか?
表向きは変わらない可能性も確かにあるよね。でも、私は信じている。
100日まで続けられたら、今までの私から脱皮できるはず・・・と!
(そして、まだ一ヶ月だけれど、やっぱり文章を書くって楽しいって事も痛感している。)