2021年　起業アイデア案25選part.2

まいど！起業ネタを配信しているお仕事福娘と申します。生まれも育ちも大阪の生粋の大阪っ子で、関西弁で書かせてもろてます。

今は日本も世界も大変なご時世やけど、そんな暗い気分を吹き飛ばしてくれる起業家界隈の明るいニュースを４つほど紹介させてな。

まずは、「TOKYO STARTUP GATEWAY 2021」の開催。全国から集まったビジネスプラン1,047件のうち、選ばれた10人のファイナリスト達の決勝大会が2021年11月28日に実施されたみたいやで。優秀者やファイナリスト達には活動資金やサポーター各社からの支援が提供されるらしい。運営元のHPにファイナリスト達のビジネスアイデアと熱いプレゼンテーション動画が掲載されてあるんやけど、他の人のビジネスアイデアって見てるだけでなんかワクワクしてこーへん？昔からクリエイティブなことが好きやったせいか、「そんな視点があったんか！」ってゆう気付きが思考回路にいい刺激になって心地良いねん。何よりも今の社会情勢に負けずに起業をめざす人達の熱量と、その気持ちをバックアップして盛り上げようとしてくれてる企画自体がめちゃめちゃ意味のあることやと思う。こうゆうビジネスプランコンテストは東京に限らず、地方含めて日本全国で開催されてるから、これからもどんどん開催して若手起業家に夢を見させて欲しいわ。

他に注目してるのが、大学が産業界とか自治体と連携して起業家を育成する動きが広がってきてること。大学で起業家教育をやろう思ても実務経験を持つ教員の不足が課題やったけど、最近は産業界やら自治体から研究成果を活用したいっていう需要が高まってきてて、カリキュラムを共同で作成したり連携の動きが加速してるようやわ。例えば、神奈川大学・関東学院大学・横浜国立大学・横浜市立大学は民間企業と共同で「YOXO（よくぞ）カレッジ」を立ち上げたんやって。オンラインで起業が学べて、学生のほか社会人も受講可能、そこでの科目の講師はスタートアップのCEOとか。まぁ、机上の勉強だけで起業の全てを学べるとは思われへんけど、地域に出て実際に行動・解決しながら見えてくる課題もあるんやろなぁ。他にも、早稲田大学や東京大学が民間企業82団体と協力して、自校で作り上げてきた起業家育成の授業を他大学にも広げる取り組みも始めるみたいやで。東京医科歯科大学も東京都と連携して起業家教育を既に始めてるし、行政の起業支援も心強い限り。今後、学生にとってもますます「起業」が身近なものになりそうや。

もう一つ気になったんが、東大出身の上場企業経営者らでつくる「東大創業者の会」が在学生や卒業生が立ち上げたスタートアップに投資するファンドを新設したんやて。１社あたり最大１億円、運用規模は20億円らしいわ。こうゆう同窓生ファンドって寄付文化の根付いてるアメリカが強かったりするけど、日本ではほんまに珍しい。同窓生で支え合って起業の活性化を狙えるいい取り組みやから、OB・OGとの縦横のつながりが強い大学にはどんどん追随してもらいたいな！

最後の話題、今年フランチャイズビジネス情報サイト「フランチャイズWEBリポート」が女性の起業についてアンケート調査を実施したところ、92.4%が起業してよかったと回答したみたいやで。よかったと思う理由で最も挙げられたのが、40.2%が「時間が自由に使えること」、次いで18.6%が「好きなことを仕事にできる」など。一方、起業前に不安に感じていたことは、ほとんどの人が「成功できるのか」ということ、起業のデメリットとして挙げられたのは、51.3%が「金銭面や運営面で不安定」、次いで22.1%が「相談できる人がいない・責任の重さ」など。

起業家は楽しいことばかりやない。起業したら自由が手に入るけど、その裏には見えへん努力や苦労がある。それでも、好きなことを仕事にするためなら、それも乗り越えられる。最近見つけた「we_are_nadeshiko」ってゆうinstagramのアカウントがあるんやけど、世界各国で起業する日本女性たちを紹介していて、読んでて勇気もらえたからシェアしとくな。起業って振ってきたアイデアを形にするかしないかで決まる。ほとんどがアイデアで終わる。皆平等にチャンスは降ってきてるから、それを掴めるかどうかやんな。ほんまの完全オリジナルのアイデアなんてまず無い。国内だけでも１億人以上おるねんから、大抵のアイデアは誰かが思いついてる。大事なのはそれをどんな切り口で攻め直すか、どうアップデートするかやで。次回part.3では、起業家が成功するための方法・心得を特集したいと思ってるで。

ほんなら、起業アイデア案25選part.2いくで！今回も10以上の業界からピックアップしたで！

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