【2023年読書まとめ】気がつけばSFばかり読んでいた
2023年に読んだ本を振り返るとSFばかりだった。
- 2月
- 円 劉慈欣短篇集 劉慈欣著
- 問いかけの作法 チームの魅力と才能を引き出す技術 安斎勇樹著
- 3月
- 同志少女よ、敵を撃て 逢坂冬馬著
- 自分を育てる方法 中竹竜二著
- 図解 組織開発入門 坪谷邦生著
- 4月
- コンセプチュアル思考 村山昇著
- 社会人10年目の壁を乗り越える仕事のコツ 河野英太郎著
- 5月
- デューン 砂の惑星 〔新訳版〕 上 フランク・ハーバート著
- 6月
- デューン 砂の惑星〔新訳版〕中 フランク・ハーバート著
- デューン 砂の惑星〔新訳版〕下 フランク・ハーバート著
- 不機嫌な妻 無関心な夫 うまくいっている夫婦の話し方 五百田達成著
- 7月
- イシューからはじめよ 知的生産の「シンプルな本質」 安宅和人著
- Winny 壇俊光著
- デューン 砂漠の救世主〔新訳版〕上 フランク・ハーバート著
- 8月
- デューン 砂漠の救世主〔新訳版〕下 フランク・ハーバート著
- 恐れのない組織 エイミー・C・エドモンドソン著
- 9月
- 三体0 球状閃電 劉慈欣著
- 11月
- 街とその不確かな壁 村上春樹著
- 人は聞き方が9割 永松茂久著
- 流浪地球 劉慈欣著
- 12月
- ゲームの王国〔上〕 小川哲著
- ゲームの王国〔下〕 小川哲著
- 老神介護 劉慈欣著
- ルポ 歌舞伎町 國友公司著
フランク・ハーバート著のデューンシリーズ
読んでみようと思ったきっかけは映画DUNEを観たから。
タナソーが絶賛してたけど映画は世界観や人物設定の説明が乏しくて良さがよくわからなかった。
原作読んだら映画で「ご存知」になってた部分がよくわかっておもしろさがわかった。
その上で映画を見直すと人物設定がわかっているから楽しめた。
次作は映画館で観たい。上映時間が3時間とかじゃない限り。
本の方は随時新訳版の続きが出るみたいなのでまた出たら読みたい。
劉慈欣の短編集など
去年三体読んで世界観や壮大さに圧倒されたので、劉慈欣の他の作品も読んでみた。
三体ほどの完成度はないけど、三体にも出てくるようなキーフレーズが出てきておもしろかった。
短編集は短い分気楽に読めるし、劉慈欣の入り口としても良いかもしれない。
ゲームの王国
日本、況や世界で三体みたいなSF書けるん劉慈欣くらいや、と思ってたら日本にもすごいSF作家がいた。
カンボジアが舞台で、馴染みがないから舞台設定はフィクションかと思ったらある程度ノンフィクションだった。なんでこんなにカンボジアに詳しいのか。
Netflixで莫大な予算かけて映画化してほしい。