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行動力さえあれば、スキルや知識は後からついてくる
こんにちは、豊藏(@shotatykr)です。
普段はSEOとCROが強みのWebマーケティング会社アイオイクスにてWebコンサルタントをしています。
いきなりですが、あなたは「こんな仕事が出来るようになりたいなぁ..」と思いながら、自分の知識やスキル不足であきらめてしまった経験はありませんか?
特に、新卒総合職にて、キャリアを始めた人にこういった悩みは多いんじゃないかなと思います。
新卒入社をすると、総合職採用の場合は営業としてキャリアを始めるケースが多いです。
あまり好きでもなければ得意な仕事でもないけれど、成果を出さなきゃならないと思って精一杯頑張る。
苦手な営業で頑張った結果、周りの人からも評価されるようになったものの、マネージャーになったりして、気づけば「本来やりたい仕事ではないが、営業以外やったことないので転職できない・・・」という話を聞いたことは少なくありません。
そんな状況の解消法として「まずスモールビジネスで自分のやりたい仕事にチャレンジしてみる」は良い選択肢かなと思います。
今日はそんな話をしていこうと思います。
現代において情報格差は”ほぼ”存在しない
現代は、本に加え動画やSNS等が普及し、情報格差を感じることがかなり少なくなりました。
気になる業界があれば、業界の人たちのTwitterをフォローし、YouTubeで関連する勉強方法を学んだり、おすすめの書籍をブログで探す等、良質な情報に手軽にアクセスできるようになりました。
知らない仕事や興味のある業界の人がいれば、その人たちに接点を作ることだってできます。
一昔前であれば、しっかりとした情報を得る事すら出来ませんでした。
興味を持つ→やってみるが気軽に出来る時代
例えば、10年前にプログラミングを勉強したい場合は、難解な入門書を読む、高額な塾にいく等の方法が一般的でした。
わかりにくい本を読みながら、塾などで必死に勉強して、ある程度出来るようになったら、企業でボロクソにFBをもらったりしながら少しずつスキルを習熟しなければいけませんでした。
ですが、現代はどうでしょう。興味を持ったらYouTubeで初心者向けの情報が山ほど載っていますし、月額たった1,000円で開発環境までWebで表示してくれるProgate等の良質なサービスを使えば、簡単に取り組むことが出来ます。
このように、現代は興味を持つ→やってみるがすごく手軽になってきている時代だなと思います。
スキルが無いから、経験が無いから、であきらめるのは勿体ない。
極端な話、行動力さえあればスキルと経験は後から全然ついてくるものかなと思います。
例えば、私の場合アフィリエイトを始めた時は、サーバの契約方法やサイトの作り方等全くわかりませんでした。
わからなかった専門用語や手法を学ぶ為にTwitterで情報収集して、師匠を探し、色々な人に聞きながら少しずつSEOやサイトの仕組みについて学びました。
これは仕事でも同様かなと思います。
「自分の専門外の事が出てくる」
→「そのスキルがある人達の情報を調べる」
→「関連する書籍を読む」
→「自分でやってみる」
このようなサイクルを作れると、自分の職種や経験の幅を超えて色々なことにチャレンジが出来るようになります。
もし、自分が営業の仕事をしていて、Webマーケティングの仕事をしたければサイトを作ってみるのがおススメです。
同じように、もし自分がイラストレータの仕事にあこがれているのであれば、まずinstagramで自分の描いた絵をひたすら発信してみることも出来ちゃいます。
このように、現代は色々なことに本当に手軽にアクセスできる時代だなと思います。
「スキルや経験がないから出来ない。やる勇気がない・・・」という気持ちもよくわかります。
でも、まず勇気を出して一歩踏み出してみることで、初めて「自分に足りないスキルや知識」がわかってくるものです。
外から見ていたらすごい複雑なことをやっているように見えても、いざ自分が試してみたら「ああ!こういう事なんだ!」と気づけることってたくさんあります。
まずは小さな一歩を踏み出し、自分の興味のある分野にチャレンジする。
そんな繰り返しをすることで、出来る事はどんどん増えてくるのではと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
以上、豊藏(@shotatykr)でした!