わかりやすいキャラで
日々生活をしていると分かりやすいキャラクターの人のが接しやすいなと思うことが多い
分かりやすいとは、性格がはっきりしているとか、明るいとか暗いとか、言葉で説明しやすいキャラクターという意味ではない
私自身がこういう人だろうなと想像しやすいキャラクターという意味だ
難しい性格や、色々な顔を持っている人だとしてもこちらが、そういう人間性だろうなと分かるようなキャラクターということ
というのも、どのように接していけばよいのかこちらが対応しやすいからだ
わかりづらいキャラクターだと、探り探り関係を見つけて行かなければならない
それはそれで楽しかったり、ミステリアスで魅力に感じたりすることもある
しかし、大人になり仕事をしている現在においては分かりやすいキャラクターの人のが楽である
一緒にいて落ち着くとか、安心するとかではなく、関わり方が分かるという意味の楽
一方で相手からも自分自身が分かりやすいキャラクターのが接しやすいかなと思い、演じてみる場面もある
複雑でいつも反応が異なるような人、気分の浮き沈みがあり情緒が安定しない人は、どんな人からも掴みどころがなく扱いづらい
かと言って分かりやすいキャラクターが本来の自分と掛け離れていてもストレスである
自分自身が苦ではない範囲の、分かりやすいキャラクターが見つかり、演じていければ割と人間関係で苦労しないのではないか
そうなると本当の自分とはなんだろうと自分探しが深くなってしまうような
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