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何もない時を認めることの大切さ
なにかうまくいったり、うまくいかなかったり
ミスをして失敗して落ち込んだり、努力が成果に繋がって嬉しかったり、日々過ごしているなかで色々なことが起こる。
けれど、そんな時は少ない
何かがあって良くも悪くも思い出に残るようなことは1年間のなかで片手で数えるくらいしかないのではないか。
圧倒的に何もない時間や普通の時が多い。
この何もない時間を安定して平穏に過ごすことは案外難しい。
それは何もない、平穏な時に価値を見出すことが中々できない、その意識がないからだ。
ただ過ごす。イベントとイベントの間として通過点として過ごす。消化する。そんなこと考える暇がないくらいがむしゃらに生きている。様々であろう。
何もない日や時間を、落ち着いて安心して平穏に過ごせていることを認めてあげること。
少しでもそんな時間があると気持ちが少し穏やかになるものだ。
朝起きる、仕事にいく、お昼を食べる、帰る、夕飯を食べる、寝る。