高重翔ってどんな人？
こんにちは！マジシャン高重翔です。
突然ですがnoteを始めることにしました！僕の活動を応援してくださる方やマジックファンの方向けに。普段考えていることをマイペースに執筆していきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
最初にこの記事では、自己紹介をさせていただきます！
高重翔ってどんな人？
僕の公式サイトでも、簡単に記載はありますが
noteではもう少し詳細に。
山口県宇部市出身、1992年生まれ（執筆時31歳）。現在は山口県山口市を拠点に、プロマジシャンとして全国で出演活動を行なっています。
肩書きや主な活動など
よく使う肩書きとしては、2018年に獲得した「世界大会3位」です。
次に、日本クロースアップマジック協会からいただいた日本一の称号
「ベスト・クロースアップ・マジシャン」
※クロースアップとは「至近距離」のことです。日本人としては「テーブルマジック」の方が理解しやすいかも。
これらの実績を武器に
・プライベートパーティー
・劇場公演
・イベント出演
・TV出演
等を主な業務として行っています。
最近は、学校等で講演会の講師を務める機会も増えてきました。
講演会だけどマジックショーでもある、楽しい内容です⬇︎
また、活動拠点である山口県においては
・山口PR大使
・宇部ふるさと大使
を務めています。
また、県の情報発信等行政のイベントにも関わっています。
他には、TVCMのイメージキャラクターとしても出演を行いました。
・国勢調査
・KRYハウジングサイト
etc…
起用していただくことで、お客様、およびスポンサー様のイメージアップにつながるよう努めます◎
※活動内容、「世界3位」の肩書きがある前と後では大違い…！当初は大変でした。（そんな話もいつか書きたい）
見た目の特徴は「小柄」
身長は１５９センチ。成人男性としてはかなり小さい方です。
近年、「マジック界の小さな巨人」と呼ばれるようになって、コンプレックスも「一つの個性」だと思えるようになりました。
実際、手も小さいため（女性の方と比べると同じくらいのことが多いです）マジックにおいては不利では？と思われがちですが、これはちょっとした思い込み。
実は、手の大きさがあまり関係ない技術も多いです。
「小さいのにすごい！」と思われるのは、数少ないメリットの一つ。
アイデンティティの危機？
最近、「小さなマジシャン」が増えています。
例えば、SNSで大人気のマジシャン「まっち」さんは156cmらしく。
地味な優越感と危機感を同時に感じています。
元はテーブルマジック専門
マジックを始めたのは１３歳のころ。TVではMr.マリックさんをはじめ沢山のマジシャンが出演していました。番組を録画し、何度も見返しますが全くタネがわかりませんでした！
「こんな魔法のようなことが、僕にも練習すればできるのだろうか」と興味を持ちました。
元々はテーブルマジック専門です。
というのも、当時TVで取り上げられるのはテーブルマジックばかり。（カメラでいくらでも寄れますからね）
特別な道具を必要としないので、お金のない学生でも始めやすい事も、マジック沼に飲み込まれた要因の一つです。
実際テーブルマジックは魅力的。目の前３０センチの距離で、カードが変化したり、コインが忽然と消えてしまったり。お客様にとっても、近ければ近いほど、特別な体験になります。
プロマジシャンになってからは、ステージの上でのパフォーマンスを磨くことに注力しました。得意なテーブルマジックに頼らず、300名以上のお客様にお見せできるレパートリーを会得。
今ではステージ上でのパフォーマンスが主となっており、テーブルマジックは（一度にお見せできる人数が限られるため）少しVIPなプランととして提供しています。
あまりクロースアップを演じない、「ベストクロースアップマジシャン」です。
得意なマジックのジャンルは？
お客様にも、取材の際にもよく聞かれる質問。
「どんなマジックが得意？？」
いつも、「コインマジックです」と答えています。
コインマジックは難しい
実はカードマジックの方が歴が長く、道具に触っている時間も長いため、コインマジックより得意だと、頭の中では思っています。
しかしながら、コインマジックは「最も難しいジャンル」と言われています。
そもそも「上手く演じられる」人数が少ないため、コインマジックの方がカードマジックよりも同業者に評価されやすく。「コインが得意なマジシャン」として、周りからも、自分も認識するようになりました。
目指すマジックは
リアルとファンタジーの共存
僕のマジックのテーマは
【映画やアニメで見たような魔法の現象を実現したい！】
例えば
☆物質が煙になって消える
☆光を操る
☆空中から物体が現れる
☆触れずに物が動く
などなど、こんなことができたら素敵ですよね。
マジックである以上、タネや仕掛けはもちろんありますが
ただのトリックではなく、マジック（魔法）に感じられるよう、工夫を凝らした作品の数々をお見せしています。
柔和なキャラクター
マジックといえば、クールでかっこいいイメージがあるかもしれません。
僕も当初はマジシャンに対しそんな想像をしていましたし、憧れはありますが…ルックスが伴わず諦めました。涙
しかしながら、老若男女どんなお客様でも親しみを持っていただけるように心がけています◎
小さい身体で、圧迫感はありませんから、多少親しみを持ちやすいのでは。小さいメリットその②ですね。
多くの方に応援していただけるマジシャンを目指します◎
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ではでは！