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平日4泊5日長野・諏訪湖でワーケーションしてみます。(出発前の準備編→行ってみた編)

UPDATAのHRマネージャーやっている関戸です。

明日、22年10月31日から4泊5日、意を決して長野県は諏訪湖のホテルにワーケーションに行ってきます。

【11/5追記】
ワーケーションをワケーションと勘違いしてた私。このnoteは修正しましたが、Twitterは修正できないので、そのままです。気をつけましょう笑

1人旅もしたことない私ですが、せっかくのワーケーションの機会を少しでも充実させるために思考を整理するための記事を書きたいと思います。

今回の記事は自己満要素が高いので、対象としてはワーケーションに興味があって、暇な人は是非お読みいただけたら嬉しいです。またプロローグが長いので、時間がない方は、プロローグ、スキップしてもよいかもです。

また書きながら思考を整理しているので、全体を通して矛盾がありそうですが、暖かくご覧くださいませ。

1/[プロローグ]なぜワーケーションしようと思ったのか?

1-1/きっかけは、2週間ほど前のサウナデビューでした。

大きなブームになっているサウナですが、実は最近まで行ったことがありませんでした。

「整うってなに?」
「水風呂さむくない?絶対はいりたくない。」
「趣味にサウナ書いている人多すぎない?」

そんな偏見に満ちた私ですが、本当は憧れていました。

そんなある時、嫁子供が妹家族の家に泊まりに行くということで土日、1人の機会があり、これは絶好のタイミングと思い、近所にある読売ランドの丘の湯という施設に1人、土曜に向かいました。

丘の湯 公式ホームページ

1-2/こ、、、これが「整う」というやつか・・・。

一通りサウナの所作をネットで勉強した私。
身体を洗い、露天風呂で身体を温め、いよいよサウナへ。

見知らぬ隣の人と我慢比べをしながら、7分くらいサウナで汗を流し、とびっきりの覚悟を持って水風呂へ!

火照った身体は一気に冷やされ、また身体は冷まされまいと内から熱を出し抗う感じ。。。!

水風呂で身体が冷まされたはずなのに、露天風呂コーナーで外気に触れても、、、、「寒くない!?なぜだ?おかしい。でも悪くない。心地よいぞ。人の身体って不思議!」

そんな気持ちを胸に、サウナのご褒美と言われている外気浴を10分ほど味わい、またサウナへ。

そんないわゆるセットなるものを一丁前に数回繰り返し、1時間ほどのサウナデビューを終えました。

整ったイメージ

休憩コーナーでコーヒー牛乳片手に無意識にドヤ顔で
「ふぅぅぅぅ。整ったぁぁ」とつぶやく私。

よくわからないけど整った感がありました。
体内から毒素が抜け、すっきりした感覚はまさに「整った」感覚。

そぉ私は整ったのです!

1-3/2日連続でサウナでワーケーションに憧れを抱く

すっかりサウナの味をしめた私は、2日連続で丘の湯に足を運んでいました。

サウナ中は、携帯も触れないのでデジタル・デトックスもできます。脳みそも身体もリセットされた状態だと、思考は自然に未来に向き、「自分は何がやりたいんだろう?」とゼロベース思考になりやすいようです。

(あくまで私はです。みんなはどうなの?)

目の前の業務に追われていた自分は、どうしても未来に目を向ける時間が中々取れていませんでした。そんな自分にとって、自然に未来に目を向けてくれるサウナは非常に良い体験でした。

「毎日サウナで整えて1日を終えたら仕事のパフォーマンス上がりそうだなぁ」

そんな純粋な思いが湧き、その具体的な手法としてサウナ付きのホテルで過ごすワーケーションを意識しはじめました。

1-4/嫁「もう行ったら?もうずっと言ってるしさぁ行ってきな!」

そんなサウナの感想を嫁と雑談している中、ワーケーションに関してもあくまで憧れとして話題に出したところ、嫁の一言が上のセリフです。

ストレス緩和や気分転換に、自然を活用している自分は田舎で働く生活に憧れを持っており、特にコロナ禍においてその気持ちは元々、増していました。

躊躇する自分の背中をおしてくれた嫁にBIG感謝!

素直に言葉に甘えてワーケーションについて具体的に調べてみたところOtellというサービスを発見。観光需要喚起策「全国旅行割」というのも相まって思ったより格安でいけることも判明しあれよあれよと行き先が決まりました。

行き先は長野県・諏訪湖沿いにあるRAKO華乃井ホテル。

湖が見えるのは、良さそう!

ロケーションもばっちりで、露天風呂、サウナもあり条件としては完璧です。これで4泊5日で24,800円+地域クーポンなら格安でしょう!

Otellのサイトでは、ワーケーションできるホテルを紹介しているので、気になるWiFiや、デスク、ディスプレイ貸出などの仕事環境に関する情報が記載されています。ワーケーションをしたい人にとってはかなり嬉しい情報なので、Otellには感謝です。

モニター周りはやはり気になる
共用施設も気になる

※この記事は、Otellの広告記事ではありません。なんならこの記事きっかけでOtellさんのイベントとか登壇したい。コラボ申請待ってます!

ここまでが長いプロローグです。ここからは本来この記事を書く目的である準備について書いていきたいと思います。

2/ワーケーションでなにを得たいのか?それは「集中力」

準備ということで、まずはこのワーケーションで得たいものを整理しました。

4泊5日でどこまでできるかは怪しいですが、とりあえずあまり考えすぎ羅列しました。

1 / 集中力の強化
2 / 生活にメリハリをつけて良い生活リズムを再構築
3 / 参加プロジェクトの戦略や方針の見直し、優先順位の再検討

会社のフェーズ、ポジション的にも、マルチタスクが多めの私ですが、タスクのスイッチングコストに課題があり、集中力の低下が最近の個人的な課題でした。

関わっているプロジェクトも多く、すべて優先度が綺麗に整理され常にクリアな状態で望めているわけではありません。実態は、1日1日なんとか優先順位を整理するが、やはり緊急度の高いタスクから処理していたりします。

いつしか、そんな環境に慣れてしまってそれが普通だと思い始めている節もあります。

でもそんな事ないはず。もっと気持ちよく生産性高く仕事ができるはず。

集中力を上げるのに、精神論で乗り切るのではなく、俯瞰した視点で各プロジェクトの方針を見直し優先順位の解像度を高くすることが重要だと思っています。

(↑当たり前のこと言っていますね)

イシューとしては、下記を設定したいと思います。
「関戸の集中力を上げると会社・個人の成長速度が早まるのではないか?」

そのために方針や優先順位の整理や、生活リズムの見直しをしたいと思います。

3/どんな時間を過ごす予定か?

せっかくなのでベースの生活リズムに制約をかしたいと思います。

やる事
・8時間睡眠(24:00〜8:00)
・毎日サウナに入る(夜)
・散歩 or ランニングをする(朝)
・前日に明日の予定を整理する(サウナ後)
・日記をつける(サウナ後)
・1日のタイムテーブルを記録する
・自然を感じる

やらない事
・携帯ゲーム
・パジャマで仕事

時間も含めてガチガチに予定組みたくなりますが、実際は行ってみないとわからない不確定要素が結構、多いので過ごしながら決めていこうと思います。

新しい環境に浮かれてホテル探検や周辺探検に時間を使ってしまったりと、そんな障壁は容易に想定できるし、またそれもワーケーションの醍醐味でしょう。

(なんなら俺はそういう魅力に弱いやつです。)

ワーケーションの期待値が大きくなりがちですが、あくまで通常業務として行くので、過度な期待は禁物です。期待値を上げすぎて失敗経験を増やすのは、むしろ本末転倒なので、期待はほどほどにしておこうと思います。

(いや、本当にそうだな。整理しといてよかった。)

今回は11月3日(木)が文化の日で祝日なため、そこはラッキーDAYとして予定を組んでもよいかなと思いました。
木曜だけは、目の前のタスクを忘れ、未来を思考することに集中したいと思います。

そうですね、デジタル・デトックスし、より良い生活習慣、生活環境を見つけることにフォーカスするほうが良さそうなので、そこをミニマムの目標に設定し、できたら最高な目標として「参加プロジェクトの戦略や方針の見直し、優先順位の再検討」にしたいと思います。

(ワーケーション中の優先順位がちょっと整理できてきた)

4/ということで、明日出発します!

この記事を書く前に比べると大分、思考も整理できたので、この記事を終了したいと思います。お付き合いいただきありがとうございます。

これからワーケーションを検討している人の「ワーケーションに何を求めるか?」の参考になったら嬉しいです。

ワーケーション中は、Twitterで実況しようと思うので、もしよければいいねしてもらえるとかなり嬉しいです。

またワーケーション後は、結果報告としてこの記事に追記するか、別途記事を書きたいと思っています。わからないけど。

ワーケーションできることは自分にとって当たり前ではないので、理解がある家族と会社に感謝です。

せっかくの機会なのでしっかり良い体験と良いアウトプットをできたらと思います。

ということで、これから荷造りしようと思います。あと今日は早寝できるようにがんばります!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

5/ということでワーケーション行ってきました!

6/ワーケーションに行ってみての学び

改めて得たいものは下記でした。

1 / 集中力の強化
2 / 生活にメリハリをつけて良い生活リズムを再構築
3 / 参加プロジェクトの戦略や方針の見直し、優先順位の再検討

ワーケーションしてみて気付いたのは、生活がシンプルになることでした。

今回ばかりは、家族もいない状態で、交通もなく、普段慣れ親しんだ場所ではないため、行動の選択肢も少なくなります。

すると自然に仕事や自分自身にフォーカスされる環境がありました。

また事前に生活リズムなども決めて行ったこともあり考える選択肢も自然に減っていきます。普段、自分がいかにどうでも良いことで悩んでいたかに気付かされます。

本当にどうでも良いことです。例えば
・今日は、どのタイミングで食事をとろうか?
・食事は家で食べるか、外食にするか?
・どのタイミングで風呂に入ろうか?
・どの洋服で仕事をしようか?
・SNSのタイムライン、どうなっているかな?

1つ1つは些細なことですが、これらの事を自分はパラレルに考えて脳みそのCPUを利用していた事に気付かされました。

集中した環境を作りたいのであれば、これらはノイズになります。

集中しようと頑張るのではなく、集中できるような環境作りが大切なんだと学びました。

その上で、今後改善点を紹介します。

1、携帯電話を仕事スペースから手が届かないところで充電する
2、ちょっとした暇な時間を、ぼぉっとして脳みそを休ませる
3、タスクスイッチをする時に瞬間的に切り替えるのではなく、数分脳みそを休ませてからスイッチする

いずれにしても自分にとってワーケーションはとてもおすすめな活動でした。是非、ひとつ自分に変化を起こしたい人にはワーケーションをおすすめします。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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