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4.刺身の「つま」どうしてますか?

皆さんこんにちは、shotaです!

しばらく投稿できず申し訳ありませんm(_ _"m)


さて、早速本題に入ると今回はスーパーなどに売られている
刺身のつまの残り」についてです。

皆さんは普段刺身を買ったらつまは食べずに捨ててしまうのでしょうか?
僕は貧乏性なのか「もったいない!」と思ってしまい毎回食べてしまいます(笑)

「つま」の役割と意味

そもそも刺身でつまが必ずあるのはなぜでしょう?
簡単にまとめると…
 刺身の「つま」は刺身をボリュームアップさせ豪華に見立てる効果や、大根の殺菌作用を用いて生ものである刺身を殺菌したり、刺身の水分を効率的に吸収する働きを持っています。

では、この「つま」は食べなければならないのでしょうか?
 刺身を引き立てる役割であるつまは必ず食べなければならないものではありません。しかし刺身のつまには飾りだけでなく様々な効能もあるため、食べるのがおすすめのようです。もちろん大量にある刺身の「つま」を全部食べなくても問題ありません。

効能1つ目(消化促進のため) 
刺身の「つま」の中で一番を占めているのが大根には消化吸収をサポートする働きがあります。加えて胃もたれなどを防ぐジアスターゼという酵素も含まれています。刺身を食べる時には、他の料理も一緒に食べることが多いのですが、これらの食事の消化を促進させるため、積極的に食べるのがおすすめです。

効能2つ目(口直しのため
刺身はいろいろな種類の魚が盛り合わせになっています。それぞれの魚には味に特徴があり、その味に舌鼓を打つのが刺身の楽しみ方の一つです。次の魚を食べる前に「つま」を一口食べることで殺菌作用を口の中に及ぼします。口直しをすることで口の中がさっぱりし、次の魚を美味しく味わえます。

引用元はこちら。

「つま」の残りを使ったレシピ!

納豆と刺身のつまのご飯:

出典: https://hososakka.link
  • 刺身のつま1盛

  • 納豆1パック

  • 納豆のタレ1袋

  • ご飯1杯

  • 麺つゆ小さじ1杯

  • ごま少々

  • 刻み海苔少々

  1. つまを細かくカットし、納豆と納豆のタレと混ぜ合わせます。

  2. 熱いご飯を混ぜて、麺つゆをかけます。

  3. 5分程度放置します。

  4. 刻み海苔とごまを薬味としてかけて完成です。

ご飯は炊きたての熱いご飯を使うのがコツです。ご飯の熱でつまがしんなりして美味しくなります。納豆の味が引き立つ混ぜご飯です。刺身のつまとしての役割を終えた後のつまには刺身の美味しさがしみ込んでいるため、一層美味しい混ぜご飯になります。


ヘルシー大根餅:

出典: https://cookpad.com
  • つま(大根)1盛

  • 小麦粉大さじ2杯

  • 片栗粉大さじ1/2杯

  • 塩少々

  • 小葱少々

  • 油少々

  • めんつゆ大さじ1杯

  • 豆板醤少々

  • みりん少々

  1. つまをよく水洗いしボウルに入れます。

  2. つまに小麦粉、片栗粉、塩、小葱を入れて混ぜ合わせます。

  3. 水を大さじ1杯加え少し水っぽくしておきます。

  4. 食べやすい大きさに丸めておきます。

  5. フライパンに油を敷いて両面こんがり色がつくまで焼きます。

  6. 麺つゆ、豆板醤、みりんで甘辛ダレを作ります。

  7. 焼きあがった餅に甘辛ダレをつければ完成です。

刺身のつまが餅に大変身するリメイクレシピです。子供でも食べられる栄養満点、そしてヘルシーな大根つまの餅です。甘辛ダレの辛さは豆板醤の量で調整できます。焼きたての熱いうちに食べるのが一番美味しい食べ方です。


つまの一人鍋:

出典: https://more.hpplus.jp
  • つま(大根)1盛

  • 好みの野菜お好み

  • 豆腐1/3丁

  • ねぎ少々

  • 醤油大さじ1/2杯

  • しょうがチューブ小さじ1杯

  • 水200cc

  • ダシの素小さじ1杯

  1. 鍋に水を入れてダシの素を入れます。

  2. つま、残った刺身、周囲にカットした豆腐を入れ醤油をかけ、さらに上にねぎ、しょうがをのせます。

  3. 火にかけて強火で沸騰させます。沸騰したら中火に変えて3分から5分蓋をして煮込みます。

  4. お好みで薬味をかけて完成です。

刺身のつまと余った刺身を利用した簡単な鍋料理です。ご飯のおかずにもぴったりです。役割を終えたつまには魚のダシがしみ込んでいるため、調味料が少なくても美味しいのが特徴です。



いかがでしょうか。普段食べずに捨ててしまっている方はアレンジレシピを見て一緒に無駄なくおいしく食べましょう!
別のレシピが記載された記事も載せておきますね!

それでは、また次回!






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