自分の「ルール」に従って生きることのススメ〜ひろゆき氏の「無敵の思想」を読んで
ひろゆき氏の新刊「無敵の思想」を読みました。
その本の中で、彼はこのように「ルール」論を語っています。
”ということで、「いかに物事を決めないでルールに従って暮らすか」というのは、一見すると怠惰のススメに思えるかもしれませんが、迷わないためのルールを決めるとストレスの少ない生活ができます”
”なんとなく生きていると、色々迷ってストレスが溜まりますし、衝動的・感覚的に判断をしてしまって絶対に損します”
ひろゆき氏の述べている「ルール」論は、ここ最近よく耳にする、「WillPower(意志力)の節約」にもつながってきます。
例えば、WillPowerの節約のために、行動を習慣化せよ、持ち物を少なくせよ(ミニマリスト的発想)という事が言われているように、この本で言われている、自分の「ルール」に従って生きる事もこの「WillPower(意志力)の節約」につながり、肝心な事に集中する事ができます。
この本の中で紹介されているルールはあくまでひろゆき氏の価値観に基づく、ひろゆき氏のルールに過ぎません。大切なのは、自分のルールを作ってそれに従う事であると私は考えます。※自分のルールを作る過程でひろゆき氏のルールを参考にする分には、面白い考え方をしているので大いに大いに参考にするといいと思われます。
ちなみに例えばひろゆき氏はこんなルールを決めています。(詳細は書籍をご確認ください)
・ルール1 何事も最初は「仮説」を立てる
・ルール4 「モノづくり」をする
・ルール5 イヤなことは「自己正当化」で消す
※わたしはこのルール4が響いたのだが、それままた別の機会に語ろうと思います
ひろゆき氏のルールを参考に自分ルールを作成してそれに従って生きてみてはいかがだろうか。上司に飲み会に誘われ、行こうか行かまいかグダグダ悩んでいる時間がなくなり、QOLも上がるだろう。(笑)
最初から完璧なルールを定める必要はない。あくまで仮説思考で。違和感があれば修正すれば良い。まずは自分なりの「ルール」づくりから。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?