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【台本】正確性抜群!自分の強みを見つける方法
※この記事はカケルの『聴くだけで日本人の上位1%になれるラジオ』の台本となります。本編が気になる方は、下記のラジオをご視聴くださいませ。
>>聴くだけで日本人の上位1%になれるラジオ
自己評価ほど、当てにならないものはない!自分にあった仕事選びやSNSでのブランディングにも役立つ、自分の強みを発見するための最強の方法とは何か?を本編で解説してます。
★科学的な適職〜最高の職業の選び方〜
4021の研究データが導き出す
鈴木祐/クロスメディアパブリッシング
連載シリーズ化して配信中
エピソード1
キャリア選びに失敗する2つの原因
エピソード2
【衝撃的事実】好きを仕事にしても幸せになれない理由
エピソード3
あなたの幸福度は何%?給料の闇
エピソード4
あなたはどっちのタイプ?適職が見つかる性格テスト
エピソード5
リーダー必見!社員が辞めない組織を作る方法
エピソード6
700%アップ!幸福度が高い職場2つのルール
エピソード7
5万人に調査!満足度の高い仕事トップ5
どーもカケルです。
『聴くだけで日本人の上位1%になれるラジオ』へようこそ
この番組では、10冊の本を読めば日本人の上位1%の思考になれる!ということで、リスナーの皆さんの代わりに年間約300冊の本を読む現役美容師が書籍から得た学びを共有し、『知識の蓄積』を応援する番組となってます
本の概要
選択肢が多い時代の人生設計術
本当の自分にあった仕事とは何か?
幸福度を感じられること。
世界中の研究データをもとに科学的な視点から幸福を感じられる適職探しができる一冊。
なぜ多くの人が仕事選びに失敗するのか?
★就職、転職の失敗の7割が『視野狭窄』
→ものごとを一面にしか注目できなくなり、そ他の可能性をまったく考えられない状態
なぜその状態が起きるか?
人間は生まれつき意思決定のバグを抱えており正しくキャリアを選ぶことができない。
STEP4 歪みに気づく
歪みとはバイアス
人間にはバイアスがある
バイアスとは偏ったものの見方。人間はつねに一定の決まったパターンでミスを犯すという現象を表した言葉。
その中でも『確証バイアス』が代表的
自分がいったん信じたことを裏付けてくれそうな情報ばかりを集めてしまう心理。
プログラミングがどうやら稼げるらしい!
プログラミングを本業にしよう!
ネットや本など、プログラミングを本業にした成功例や、稼いでいる情報ばかりを集めに行く
本当は何のためにやるんだっけ?あなたに本当にプログラミングが適しているのか?
バイアスは遺伝子レベルで組み込まれた強力なバグ
↓
解決策としてはバイアスを取り除くワークをする。
↓
その為の4つの方法が描かれている。
その中で今回は自分のバイアスを取り除く上で誰でも取り組める方法として
正確性抜群!自分の強みを見つける方法
『技法4』友人に頼る
バイアスを解くために親身な第三者の存在は役立つ。
◉本人の自己申告よりも友人に尋ねた性格判断の方が格段に正しかった
◉被験者の寿命についても友人の判断の方が正しかった。
★人は誰しも『自分のことは自分で1番よくわかっている』を思いたがりますが、実際には自己評価ほど、当てにならないものはない。
この他人に自分の評価を委ねる。のはとても大事。
これは就職や転職に限らず自分の強みを発見する上でも大切。
それはビジネスでも同じ。
多くの人が自分で自分の棚卸しをして自分自身で自分の強みや色を見つけがちだけども、自己評価は自分の都合よく書き換えることができるので他者評価の方が正確
最近だと、僕自身も8年間勤めたサロンを退職した時にチームのメンバーから寄せ書きの色紙をプレゼントされた。
そこに僕自身の強みを沢山描いてくれていた。
めちゃくちゃ発見があった。人の感情がこもった寄せ書きほどリアルで貴重な意見はない。
自分でも気づかない発見があった。
→あなたのことを全く知らない他人でもかなりの確率で正しい評価ができてしまう。
現代では求職サイトや企業サイトから簡単に情報が手に入る時代。
職探しの効率が上がった一方で問題もある
◉選択肢が多すぎるせいで目移りし、バイアスに飲み込まれやすくなる
◉同じ仕事に大量の応募が殺到するため、ライバルとの差別化を図るのが難しい
これらの現代的な問題を解決するには、『強いつながり』に頼るのがベスト。
フィードバックを高める効果3つのポイント
➊360度フィードバック
フィードバックをもらう相手との『付き合いの長さ』によって精度が変わる
◉知り合ってから1〜3年の相手に相談するのが最も正確さが高い
◉知り合ってから1年以内の相手に相談するのが最も正確さでは2番手
◉知り合ってから3〜5年の相手に相談するのが最も正確さが低い
あまり付き合いが長い相手だと私情が入って本音が言いづらくなる。知り合って一年以内だと十分な情報が集まりにくい。
❷クローズドクエッション
イエスかノーで答えられる質問を用意する。
❸親友イメージング
自分の脳内の友人と会話するだけでもある程度バイアスから逃れることができる。
1就職に関する現在の悩みを一つだけピックアップする
2その悩みが1番の親友の身に起きたものだとイメージする
3悩める友人にどんなアドバイスができそうかを想像する。
これだけでも意思決定の質は平均で20%アップする。
※この記事はカケルの『聴くだけで日本人の上位1%になれるラジオ』の台本となります。本編が気になる方は、下記のラジオをご視聴くださいませ。
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