少ない方が豊かである
こんにちは。
しょっぴーです。
今日は「少ない方が豊かである」というテーマ
について考察していきたいと思います。
断酒を初めて今日で43日が経過しました。
頭の中に浮かぶこの言葉
”Less is More(レス イズ モア)”=「少ない方が豊かである」
○引き算の美学
お酒をやめる行為は、自分のこれまでの習慣を1つ減らすこと。
また、物理的にアルコール(薬)を体内に入れないのだから
体からしても「入ってこない」=「減る」という事になる。
○足りているのに、満たされない感覚
これは、まさに自分の飲酒習慣に悩んでいる方、全てに共通する
感覚ではないでしょうか。
ともすれば、現代に生きるすべての人が、一度はこの感覚を覚えた事があるのでは、と感じる程です。
○アルコール依存症も現代病
大量生産・大量消費
大量生産・大量飲酒
まさに、現代に生きる私達は、足りているのに満足できず、
酔いを感じているのに、さらに必要以上のアルコールを求めてしまう。
何かを埋めるかのように酒を飲むが、結果、飲んでも飲んでも
何も埋まらない。
そして翌朝残るのは、重たい体と自己嫌悪に陥ったメンタルだ。
○まとめ
ここまで見てくると、お酒をやめる方法は、
足るを知り、物理的な豊かさから精神的な豊かさを追い求める
思考にチェンジしていく。
どうやら精神的なアプローチが鍵になりそうだ。
私の過去の記事でも書いたが、
精神的なアプローチの具体的な手段としては、
まずは、自分自身の感情を捉え、受け入れ、味わうことから。
その為には、シラフの状態でいる事がマストだ。
断酒をしている理由を問われれば、
「どんな時もシラフで、常に自分自身の感情と向き合いたい」
その為に、私は断酒を「選択」している。という事が言えるだろう。
それでは、また!
参考記事:https://exidea.co.jp/ethicalchoice/journal/sustainable/less-is-more/
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