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少ない方が豊かである

こんにちは。
しょっぴーです。
今日は「少ない方が豊かである」というテーマ
について考察していきたいと思います。

断酒を初めて今日で43日が経過しました。
頭の中に浮かぶこの言葉

”Less is More(レス イズ モア)”=「少ない方が豊かである

“Less is More”とは、20世紀の建築家、ミース・ファン・デル・ローエが残した、『少ない方が豊かである』こと意味する言葉です。
シンプルさを極限まで追求することで、真に美しく、豊かであるデザインや空間が生まれるという哲学が込められています。
この哲学は、建築のみならず、プロダクトデザインやWebデザインにおける引き算の美学や、ひいてはミニマルなライフスタイルを象徴する言葉としても使用されます。

出典:ライター:Sohshi Yoshitaka /Ethical Choiceより

○引き算の美学
お酒をやめる行為は、自分のこれまでの習慣を1つ減らすこと
また、物理的にアルコール(薬)を体内に入れないのだから
体からしても「入ってこない」=「減る」という事になる。

足りていることを知ることで、物質的な豊かさではなく、精神的な豊かさを大事にでき、次々にモノが欲しいという状態からも脱却できます。

出典:ライター:Sohshi Yoshitaka /Ethical Choiceより

足りているのに、満たされない感覚
これは、まさに自分の飲酒習慣に悩んでいる方、全てに共通する
感覚
ではないでしょうか。
ともすれば、現代に生きるすべての人が、一度はこの感覚を覚えた事があるのでは、と感じる程です。

“Less is More”の本質は、モノを減らすこと自体にあるのではなく、足を知ることで精神的な豊かさを得ることです。
そして、その考え方は、大量生産・大量消費からの脱却を求められる現代の私たちにとっても非常に重要な考え方だと言えます。

出典:ライター:Sohshi Yoshitaka /Ethical Choice

アルコール依存症も現代病
大量生産・大量消費
大量生産・大量飲酒
まさに、現代に生きる私達は、足りているのに満足できず
酔いを感じているのに、さらに必要以上のアルコールを求めてしまう。
何かを埋めるかのように酒を飲むが、結果、飲んでも飲んでも
何も埋まらない

そして翌朝残るのは、重たい体と自己嫌悪に陥ったメンタルだ。

○まとめ
ここまで見てくると、お酒をやめる方法は、
足るを知り、物理的な豊かさから精神的な豊かさを追い求める
思考にチェンジしていく。
どうやら精神的なアプローチが鍵になりそうだ。

私の過去の記事でも書いたが、
精神的なアプローチの具体的な手段としては、
まずは、自分自身の感情を捉え受け入れ味わうことから。
その為には、シラフの状態でいる事がマストだ。
断酒をしている理由を問われれば、
どんな時もシラフで、常に自分自身の感情と向き合いたい
その為に、私は断酒を「選択」している。という事が言えるだろう。

それでは、また!

参考記事:https://exidea.co.jp/ethicalchoice/journal/sustainable/less-is-more/

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