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Jr.サッカーお父さんコーチの本音

こんにちは。
shoppyです。
今日は「Jr.サッカーお父さんコーチの本音」というテーマで、記事を書きました。

丸8年のお父さんコーチ歴

コーチを始めたきっかけは、長男が幼稚園年長時にサッカー少年団に入部した為。
ごんた(関西ではヤンチャという意味)の彼の相手に手を焼いていた妻を見て、学生時代にサッカーをしていた私は、長男にサッカーを勧める事に。
結果的に今はJクラブ下部組織に在籍する程の、サッカー大好き少年になりました。
そして学生時代にサッカーをしていた私もご縁を頂き、お父さんコーチとしてチームに関わる事に。
チームの活動は、平日練習はなく、土日祝(土日は月2回)のみの活動。コーチのほとんどがお父さんコーチ、もしくは子供さんが卒団した後もチームに残り活動をしている方達です。
コーチの年齢層は30代〜50代、私は当時32歳で今は間も無く40歳を迎える年齢になります。
とまぁ、気付けばトータルで丸8年程コーチとして、地域のサッカー少年団に在籍しております。細く長くコーチとして関わらせて頂き、趣味を超えた活動になりつつあるこのコーチについて、感じた事を本音でnoteの記事に書いてみました。

お父さんコーチの葛藤

基本、全員のコーチがボランティアでコーチとして関わっています。
本業の傍ら、休みの日にサッカーの練習や試合(運営、準備、審判)に関わり、休みはあっという間に過ぎていきます。コーチとしての活動に楽しみや充実感を感じる一方で、何かと思い悩む事も多くあります。

葛藤①参加率が低く、他のコーチと比べて自己嫌悪に陥る
仕事柄日曜休みの部署に勤めていた事もあり、最低でも週1回はコーチとして関わっていました。それでもカレンダー通りの休みではない為、他のコーチと比べると参加率は随分と低い状況。
コーチたるもの、『練習や試合に顔を出してなんぼ』そんな風に思っている私は、他のコーチは仕事が休みで、活動に参加している状況をいつも羨みながら、仕事で参加できない自分自身に嫌気がさすことが多くありました。

葛藤②子供達への関わり方や指導方法に疑問を感じる
子育ての方針もさる事ながら、子供達への声掛けの仕方もコーチ一人一人違いがあります。「自分達の時代はこうだった」等と言っては、時代錯誤の厳しすぎる指導や、「あいつ何であんな事もできへんの」等と特に運動神経が低く、サッカーが上手くできない子供に向けた人格否定を思わせるような発言・・。
コーチの年齢も世代も違うと、価値観や方針に違いが生まれ、ライセンス取得者でも、素直に自身の考え方や指導方針を変える事ができない大人が多いように感じます。
JFAは方針・指針に「RESPECTリスペクト」を宣言しています。
私はこの考え方に賛同していて、子供達から学ぶ事も多くあると思っています。
なので、大人だからと上から目線で子供と接するのではなく、子供に対しても敬意を払い、同じ立ち位置、目線でリスペクトの気持ちを持って関わりたい思っています。

ここで、私がサッカーのコーチをしていくにあたり、軸となる考え方を学んだ池上正さんの著書をご紹介したいと思います。
サッカーに限らず、子育て世代の親御さんには参考になる考え方ばかりです。私もこの本を読み、考え方をアップデートさせていなければ、長男が今の場所でサッカーができるご縁を頂く事はなかったと思います。

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それでも続けたいコーチの魅力

上述の通り葛藤することもありますが、それでもコーチとしてチーム運営や、子供達にサッカーを通じて関わらせて頂ける事に魅力喜びを噛み締めています。

例えば、以下の様な魅力を感じています。

子供達から元気をもらえる

「コーチ」と呼ばれ、ちょっとした優越感に浸れる

他のチームのお父さんコーチなど、新しい出会いがある

コミュニティの中に、居場所がある安心感

審判などライセンス取得で自己成長ができる

競技者とは違う角度でサッカーの魅力に触れる事ができる

などなど、魅力はたくさんありますね。
④にも書いた通り、職場以外のコミュニティがあり、その中でコーチとして関わらせてもらう事で、居場所を作らせて頂けている。毎回有難いなぁと思ったりします。

まとめ

ここまで「Jr.サッカーお父さんコーチの本音」として、私の趣味活動の1つである、コーチとしての葛藤や魅力を書いて参りました。
サッカーが好きな人、お父さんコーチ、お子さんがJr.サッカー年代で頑張っている親御さん、そんな方々の参考になれば嬉しいです。


それでは、また!

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