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節酒or断酒

こんにちは。
しょっぴーです。
今日は「節酒か断酒か」というテーマ
について考察していきたいと思います。

断酒を初めて今日で46日が経過しました。
今日のテーマについて、自分の中での答えは決まっています。
結論を申し上げる前に、私なりの考察にお付き合い頂きたい。

脳は1日に最大で”3万5000回”もの意思決定をしている

人生は決断の連続である。
ケンブリッジ大学の・サハキアン教授の詳しい解析によると、私たちは、言語、食事、交通といった事柄だけでも、1日で平均2万回以上も選択をしているそうだ。
これに、歩く、座るといった、身体をどのように動かすかについての決断や、会社や自宅で行なっている決断まで全て含めると、3万5,000回に及ぶという。

1日に最大で3万,5,000回の決断をしている人間の思考回路|株式会社stak

決断疲れとパフォーマンスの低下
朝起きて、夜眠るまで、決断を続けていると脳が疲労し、徐々に決断の質が
低下
していく事は、身に覚えがある。
仕事でも、午前中に頭を使う重要案件を、午後はなるべく頭を使わないルーチン
業務で構成すると良い、という事も既にビジネスパーソンは承知の事だ。

決断疲れも、飲酒欲求に負けてしまう要因の一つかも?
先に述べた様に、夜になるにつれて、脳の意思決定の質は低下し
決断疲れに陥る。この事実に当てはめると、まさにお酒を飲んでしまう
時間帯
は、往々にして決断疲れが起きている状態だと言えるだろう。

そんな中、例えば昨晩は飲み過ぎて、今朝は二日酔い。
今夜こそは飲まない!』そう朝に強く願っても
夜になると『あぁ、やっぱり飲みたいなぁ
『でも、今日は飲まないって決めたのにな
『もういいや!今日は仕事で頑張ったから飲んじゃぇ』みたいな感じで
節酒どころか連続飲酒してしまう。なんてこともざらにありますよね。

節酒か?断酒か?
ここまでくると、節酒がいかに難しい事かよく理解できますよね。
毎日、毎日、毎晩、毎晩、決断疲れが生じた状態で
酒を飲むべきか?飲まないべきか?この二者択一で悩まないといけない
そんな中、飲む選択をした次の日の朝、皆さんどんな気持ちか
思い出して欲しい。
あぁ、昨日は飲まないと決めてたのに、飲む選択をして正解だった!
なんて、ポジティブなメンタルで朝を迎える事は、私は皆無でした。
となると、もはや節酒なんて甘い考えはいっその事やめて、
酒は、「毎日飲む」or「毎日飲まない」この二者択一で
悩む必要のない状態に決めている方が、いっそだと思うのだ。

○まとめ
以上の考察から、私は節酒ではなく、
断酒をする方が脳にも体にも楽!』という結論を導き出しました。
加えて、断酒すると決めているので、もうお酒を飲む、飲まないで悩む
必要はなく、その分、他の大事な事の意思決定に、限られた脳の意思決定容量
使う事ができますよね。

節酒or断酒
皆さんはどちらを選択されますか?

参考記事:https://stak.tech/news/9661

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