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初めてのゲーム実況動画、とりあえず4本あげてみた【後編】

【前編】の続きです!

2本目からは、大きく方向転換をしました。
なぜなら、1本目は実況前に戦ったことがある敵と戦うので、ある程度方向性を頭の中で立てて、挑めました。

ところが2本目からは、未知の領域へ。
計画なんて立てられない。

2本目!

ただただ、のんびりしてみました。
邪道かもしれませんが、自分のゲーム実況でやりたかったこととして「のほほんとできないはずの状況で、のほほんとする」というのがありました。

正直、「エルデンリング」に興味がある人はそんな動画に興味あるのか?という雑音が頭の中からなかなか消えませんが、「自分らしい味を出そう!」と思い、それを実行しました。

2本目の自己評価は?

やっぱり恥ずかしがらずに結構高い自己評価。

やったことない部分を実況で初めてプレイする、ってこんなに難しいのか!と驚きました。

【おもしろいと思っている度合い】
2本目のおもしろさとして考えていたのは、
「エルデンリングの殺伐とした世界で、ゆったり自然を満喫している姿」でした。

行った工夫としてはなんといっても「リラックスしたBGM」です。
モンスターを殴って血しぶきがでているけど、本人は「景色を楽しみながら散歩」気分であることを頑張って伝えようとしました。

ただ、いざ戦いになると、景色のことをしゃべっていない!
いや、それが普通ではあるんですが、そのギャップを魅力にしたいなら、
ボコボコにされながら「あ、月がキレイ」と発言するくらい、敵じゃなくて自然や景色に夢中になってなきゃいけない。

最後まで大した敵が出てきておらず、一番強い敵が「シェパードっぽい犬」だったので、なんとかBGMで「ゆったりさ」を表現しきれているかなと思いますが、自然から目を離していた自分がいるので、「おもしろいと思っている度合い」は#1より低め。

【シンプルさ】
最後までのんびりしたらよかったのに、途中から戦いに夢中になって、何度かやられて悔しそうにしているから
「のんびり動画」
「ファイティング動画」
どっちつかずになった感じが否めない。

見る人によっては、BGMと世界観がアンマッチ、と感じるだけの動画かもしれません。

3本目!

3本目はいよいよ、初見の強いモンスターと出会います。
でもその圧倒的強さに、やられまくって、やられまくって。
その末に諦めます。
倒さずに終わります。


ちなみに、2本目と3本目は1回の収録分を長かったので、分けた結果2本分になっています。
最初から分ける予定ではなかったので、オープニングとエンディングを1本分しか撮っておらず、あとから録音で無理やり割っています。
それが次の評価にも結構響いています。

3本目の自己評価は?

どんどん下がってきたな。。。

【シンプルさ】
無理やり2本に分けたので、「よくわからん時間」と「何度も戦う時間」のあいのこになってしまっています。
それなら、最初から「何度も戦う時間」だけに絞ってしまえばよかった。

だけど、いかんせん以前の2本目で「のんびり散歩」のまま、エンディングなどの説明がないままだから、「なんでドラゴンと戦うことになったのか」の流れをできるだけ丁寧に見せなきゃいけない。

これも大きな問題点ですが、「目的」とか「その時の雰囲気」を視聴者がわかる「言葉」を発していない。

だから、間延びするような退屈なシーンも流さないといけなくなって、より一層なんの動画かわからなくなる。

【おもしろいと思っている度合い】
「何度もあきらめずに戦う姿」をおもしろさにするなら、やっぱ倒すところまで行った方がおもしろかったと思う。

もし「戦っているときも自然を満喫する姿」を見せたいなら3本目の前半パートでもっと自然を満喫して、その「満喫したい」ことがわかる言葉をたくさん発しておくべきだった。

「倒さずに終わる」という結末は、次戦って勝った時のために「苦労パート」を増やすことにつながるからいっか、と思っての判断ではあったが、そうだとしてらこの動画はまるで捨て石。

おもしろい度合いは低い。

そんな布石にするパートであっても、せめて自分だけでもおもしろいと思える動画を作ろう!

4本目!

最新動画となる4本目!
正直、内容どうこうの前に、声の音量やBGMの音量でかなり見にくい動画になってしまった。。。

4本目の自己評価は?

これが「the尻すぼみ」か。

【おもしろいと思っている度合い】
声が聞き取りずらい!
(たしか実況収録前に、妻となにかでちょっと言い合いになって、終始声小さめ。何が原因で言い合いになったか忘れたレベル。)

動画のコンセプトどうこうの前に、「わかりやすさ」の第一段階→「何を言っているかわかる、聞き取れる。」はめちゃめちゃ大事。必須。
それを痛感した一本でした。

小さなものも含めて、何を目的にキャラが行動しているのか謎が多い。その上、今回の敵は正直雑魚キャラだから、全体的に弱い。

あとは、今回初めて「怖い場面のBGM」を入れました。
敵に見つからず隠密行動をすることが多かったのでそれを入れましたが、
□声が小さい

□それが聞こえるようにBGMの音量を下げる

□怖めの静かなBGMだからほとんど聞こえない

□敵がうわーっと出てきて急に賑やかなBGMに切り替える場面で、それまでのBGMが聞こえてないから、「切り替え感」はあまりない。

という残念な結果。

【シンプルさ】
何を言っているのか、何を目的に行動しているのかわかりづらい動画。
だから、シンプルもなにもよくわからない動画になってしまいました。

(こんな暗い振り返り、もうしたくないなぁ)

まとめ!

まとめると次にむけて意識すべきはこの2つ!

「常に」にハイライトしていることが大事!

一つ目は当然として、「自分の味」を出すには二つ目が特に大事そう。

自分のやりたいこと、とも一致します。
「圧倒的絶望の中でも、のほほんしている奴のおもしろさ」。
ゲームの中だからこそできることだと思います。

再生回数100回を目指したいんだけど、まずは自分自身が「おもしろい!」と言える動画を作れるように頑張ります。

次は敵の真ん前で寝転ぶポーズでもしてみようかな。

5本目の動画もまたアップするので、皆さんご期待ください!

ここまで読んでいただいてありがとうございました!!

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