「心に言葉の燈を」 ご閲覧いただき、ありがとうございます。 書斎のあかりと申します。 2024年3月よりブログを始めました。 今回は自己紹介させて下さい。 ▪️書きたいテーマ 【読書感想】 【宮崎駿監督】 【ジブリ】 【ONE PIECE】 【書斎のこと】 【本のこと】 【福祉と障害のこと】 ▪️書く目的 「心に言葉の燈を」 ▪️自己紹介 岩手県に住む30代後半のサラリーマン。 普段はルート営業をしております。 転勤で岩手に来て、2月に住宅を購入。 念願の書斎2
【あらすじ】物語は少年クラバートが魔法を使える親方のいる 水車小屋で働くようになるところから始まります。 小屋には11人の少年が親方の弟子として働いている。 水車小屋の生活は厳しい。 少年たちそんな環境の中で逞しく成長していきます。 クラバートは信頼する職人頭トンダの友情を受け取りながら、 魔法も覚えていく。 クラバートは近くの村のお祭りである少女の歌声を聴く。 それ以来、彼女のことが頭から離れない。 時よりふたりは夢で会話していた。 水車小屋での初めての年越しの日、トン
「もうひとつの鈴木敏夫とジブリ展2」 会期も残り1ヶ月をきりました。 燃える秋の紅葉と景色の写真記録をご覧下さい。 機会があれば冬の雪景色も味わいたいです。 過去に夏の様子も記事にしました。 展示の様子も載せています。 こちらもあわせてご覧下さい。 秋の紅葉とともに
児童文学をふと手に取り、 読んだのは大学生以来で15年ぶりでした。 「失われたものたちの本」は例外ですが… 子育ても仕事もひと段落して、 心の余裕が自分の中にできたんだと感じます。 「学びの読書」が主流でしたが、 「楽しみと安らぎの読書」として 児童書も手に取るようになりました。 ジブリ関連や宮崎駿監督の 推薦図書中心にはなりますが、 これから児童書も楽しんでいこうと思います。 日中や隙間時間は「学びの読書」、 就寝前だけ「児童書」。 今はそんな棲み分けをしていま
待ちに待った「金曜ロードショーとジブリ展」が東北にやってきました! 会場の秋田県立美術館が素晴らしい建物の会場です!! おとなりにある「秋田ふるさと村」も 長閑で広大でたくさん楽しめる場所があります! ぜひ多くの方に秋田に来てほしいです! 【開催概要】 期間:2024年10月12日(土)〜2025年1月13日(月・休) 場所:秋田県立近代美術館 ※横手市です!別な美術館と間違い注意です。 ※これより先はネタバレ含みます。 ご注意下さい。 【写真でご紹介】建物へ続く
まず始めに「②から読んでいい」という話。ビジョナリーカンパニーはシリーズ本です。 ビジョナリーカンパニー②飛躍の法則から読んでOKです! ぼくも②から読みました。 YouTuberマコなり社長推薦の一冊です。 マコなり社長も②のみ紹介されています。 なぜ②から読んでいいのか。 それは著者が下記の通り語っているからです。 「この本はビジョナリーカンパニーの続編ではなく、 逆に前編なのだと私は考えるようになっている」 迷ったか方はぜひ参考にしてください。 ちなみにシリ
はじめに なぜこの本を手に取ったのか。最近、鈴木敏夫さんの本をよく読んでいる。 なぜだろうか。 2つの理由が思い浮かんだ。 ひとつめは「君たちはどう生きるか」の作品に魅了されて、 もっと作品を知りたいという欲から。 もうひとつは「もうひとつの鈴木敏夫とジブリ展2」の影響。 岩手県花巻市で開催されている展示。 鈴木敏夫さんの筆字と、カンヤダさんの写真と詩、 茅葺き屋根の織りなす空間が忘れられない。 鈴木敏夫さんの生き方や思想に関心が高くなっているようだ。 要するに、 「
クラウドファンディングのご案内。 公益社団法人 読書推進運動協議会にて行われています。 読書離れが久しい昨今で読書を広めたい。 私はたまたまSNSでみかけてしりました。 読書好きの方に広がりますように。 https://camp-fire.jp/projects/view/798295
盛岡の地に新しいシンボルを、みんなで。カワトクとともに、 ヘラルボニーは太陽のような存在です。 微力ですがご支援できただけで幸せです。 今からオープンが楽しみです! https://readyfor.jp/projects/145051?sns_share_token=1c3530d0b5f026fa6e43&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
『あらすじ』 チャーリーゴードンは32歳。 知能は幼児並み。 パン屋で働いていた。 そんな彼に夢のような話が舞いこんできた。 手術をすれば知能が上がる。 チャーリーは夢だった賢い自分を手に入れる。 白ねずみのアルジャーノンは先に同じ手術を受け、 チャーリーはアルジャーノンと検査で競っていく。 やがて天才になるチャーリー。 他者の気持ちがわかるようなったが、 逆に他者の知能を飛び越えてしまい、 ふたたび孤独を感じるようになる。 愛を求めるも、すれ違いは増えていく日々。 そん
『どんな本?』展覧会「鈴木敏夫とジブリ展」で 配布された文庫「読書道楽」を 加筆修正し、単行本化された本。 展覧会でも紹介された鈴木さんの 蔵書8,800冊から、鈴木さんの人生を振り返り、 年代ごとに読んできた本について語られています。 インタビュアーの柳橋閑さんが鈴木さんの 読書の記憶を呼び起こしていきます。 ジブリファンの読書好きには、 たまらない一冊です。 『読みたくなった本』鈴木さんがこれまで読んできた本が たくさん紹介されています。 その中でぼくが個人的に 読み
『あらすじ』本好きの少女チャーメインが 魔法使いの家で留守番をすることに。 不思議な家で飼い犬と迷い込んだ少年 との奇想天外な生活が始まった。 そんな中、チャーメインは応募していた 王宮の書物整理の手伝いも始める。 王宮に出入りすようになり、 彼女はある事件と行方不明の宝 の存在を知ることに。 王宮では魔法使いハウルとソフィーと カルシファーも事件解決のため動いていた。 映画「ハウルの動く城」の姉妹編、 その原作シリーズ完結編。 チャーメインは彼らと協力して王宮を 危機か
宮崎駿イメージボード集! これは楽しみですね。 たくさん読みたい、書斎に飾りたい、 たくさん想像したい。 https://www.iwanami.co.jp/hayaomiyazaki_imageboard/
『言葉の燈』『どんな本?』「具体と抽象トレーニング」で有名な細谷功さんの著書です。 インターネット社会の膨大な情報の中で、 それを選別する力、コピーペーストではなく自分で考える力 が重要になってくると語られています。 スマートフォンやSNSの普及でこの「考える力」の価値は ますます重要になってくると感じます。 具体的に考える方法として「フェルミ推定」が紹介されています。 フェルミ推定とは、 つかみどころのない物理量を短時間で概算すること。 つまり、限られた情報や時間の中で
『ゲド戦記Ⅰ 影との戦い あらすじ』自分自身の力を示したいという 過信、慢心、傲慢の心を 抑えられないゲド。 自分の優秀さを示すため、 魔法学院で禁忌の魔法を使い、 均衡を崩し、恐ろしい影を放ってしまう。 何とか一命を取り留めたゲドだが、 犠牲はあまりに大きかった。 それからは影に追われ、怯える日々を過ごす。 影を退治するか、影に殺されるしか道はないのか。 やがて魔法使いとなり、影と向き合うゲド。 師を慕い、友と協力し、旅を続け、 遂にゲドは影と対峙す
『資本主義から価値主義へ』 「価値主義」 本書で一番印象的なフレーズだった。 これからの時代は価値主義へ流れていく。 テクノロジーがお金の形を変えている。 ビットコインに代表される国家が管理しない、 デジタル通貨の登場。 資本主義ではお金の価値を 正しく反映できなくなった。 価値主義とは資本を最大化する根源を求めること。 YouTuberには、 お金よりもフォロワー数に価値を見い出す。 視聴者はテレビより「興味」「関心」のある分野を、 発信しているコンテンツに価値を