毎日秒速で入眠することは危険な状態という話
毎日布団にはいってすぐに寝てしまう人はいませんか?
すぐに入眠してしまう人は睡眠負債が溜まっている可能性が高いです。
実はわたしは以前、布団に入ると秒速で入眠していました。早寝は得意技。すぐ寝られていたので不眠症だとは思っていなかったです。
そう、自分が不眠症でないと思っていることが一番怖いのです。
このnoteが、睡眠について悩みがあるあなたの参考になれば幸いです。
こんな睡眠は危険
わたしは以前、お世辞にもいい睡眠を取れていなかった。
昼食後は眠けに襲われ集中できない日々を過ごす。当時は何となく寝不足が原因とは感じていませんでした。
睡眠時間の確保できる休みの日の前日は、夜遅くまで起きて昼まで寝る日々でした。
しかしこの睡眠方法は睡眠の質を上げるどころか下げることに繋がります。良かれと思っていた睡眠時方法は悪循環の繰り返し。
「大事なのは人は寝だめできない」という事です。
こんな症状に注意
わたしは以前、「毎日秒速で夢の国」「昼間の眠けに襲われる」がある日常でした。
布団に入るとすぐに寝られる状態だったため、いい睡眠が取れていると思い込んでいました。
わたしは不眠症じゃない。
実はこの思い込みが怖いのです。
実際「入眠までにかかる時間が短い」「日中眠けに襲われる」は睡眠負債が溜まっている状態。
わたしが睡眠で疲労回復させるためにおこなった方法。
・毎朝一定の時間に起きる
・入浴習慣をつける
・週2回の運動習慣
・朝に白湯を飲む
・眼精疲労を取る
本当はもっとたくさんありますが、まずは自分ができることから取り入れる。毎日の継続がストレスになりすぎないことも大切です。
睡眠に大切なのは「質×量」です。
睡眠時間を確保することはとても大事。しかし長時間寝ても疲れが取れない人は睡眠の質が悪い可能性があります。
布団に入ってすぐ寝られるのは病気...
人は目を閉じてから眠るまでには約10分程度の時間がかかると言われています。
入眠時間が8分以内は病的。これは「行動誘発性睡眠不足症候群」です。
わたしは、毎日秒速で寝ていたのでこれに当てはまる睡眠生活だった。
そして、その原因が睡眠不足だと認識していなかったのです。
以前よりも入眠時間は長くなったがそれでも入眠時間は5分程度。まだまだ睡眠生活の改善は必要です。
睡眠時間を増やす方法としては、毎日15分でいいから早寝をする。そうすることで1ヶ月に7.5時間分の睡眠時間を確保することができます。
いい睡眠生活へ
もしわたしと同じ症状がある人は、毎日の疲れがたまっている可能性が高いです。
毎日の睡眠で疲労回復できると毎日元気に過ごせることに繋がります。
「人は寝だめができない」からこそ、いつもより15分だけ早寝することを心がけてみましょう。
毎日の早寝を積み重ねてパワフルな生活を送りませんか。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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