書楽堂(shorakudo)

\本屋です/ 〜あなたにとって必要な本が、必要な時に、ちゃんとあなたに届きますように〜 no+eは、不定期で更新しています。 よかったら、ときどきお立ち寄りください。 執筆は、ほとんど、「あおいみかん」が担当しています。 よろしくお願いいたします!

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    ことばと世界が変わるとき 意味変化の哲学|朝倉友海

    【状態】新品です。【内容】言葉の意味が変わってしまうのはなぜか。単語の指すものの内実が変わったり、同じものを指していたとしても受け止め方が変わったりする。同じ一つの文の意味も決してずっと同じであり続けるわけではない。このとき、私たちにはいったい何が起きているのだろうか。そもそも、「意味」とは何なのか。「自己」とは何か、「出来事」とは何かといった、哲学ではよく知られたさまざまな問題と交錯しながら考察する。【目次】はじめにⅠ 意味変化という主題1意味をめぐる問い言葉の「意味」とは――接続詞と動詞を手がかりに浮かび上がる「意味」――単語から文へ意味をめぐる考察の略史物とも心とも異なるもの2意味は変化する意味が変わるとはどういうことか語の意味の変化文の意味の変化受け止め方や推論をめぐる意味変化3意味が通じないとき意味変化と誤解述定内容の変化異なる文脈への気づきⅡ 事実へといたる意味1意味は幻なのかという疑い消えてなくなるもの言葉がもたらす間違い――論理分析の効力空性を体得する消えずに残るもの2確固たる意味について――存立・出来事・事実構文的な対象性――「存立」か「実在」か隠された出来事出来事という存在者たんなる意味から「事実の概念」への移行3事実のもつ客観性事実を知る〈私〉異なる者の認め合い事実と意味変化Ⅲ 意味をもたらす自己1行為する自己の意識〈私〉と〈私〉以外を分けるもの自己への気づきと身体世界への自己の刻印自己表現としての行為2視野を拡げること局所的な視野の単層性局所的な視野の接続による拡大広域性と「心の壁」3視野の揺れ動き自己を揺るがす遭遇述語の意味が変わる揺れ動きつつ生きるⅣ 世界の意味が変わるとき1厚みのある観点の獲得重層性を増す経験役割・立場をもつ様相性を獲得する2自己へ問いを向ける自己理想と生きる意味自己を変える自己観点がともなう意志意味を与えるもの3自己の変様、世界の変貌剥き出しの現実意味が到来する変様なのか開示なのかおわりにあとがき=========================================出版社:トランスビュー発行日:2024年 2月 2日四六判 / 244ぺージ ISBN978-4-7987-0189-9=========================================
    ¥2,970
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    14歳からの哲学 考えるための教科書|池田晶子

    【状態】新品です。【内容】人には14歳以後、一度は考えておかなければならないことがある。 言葉、自分とは何か、死、心、他人、家族、社会、理想と現実、友情と愛情、恋愛と性、仕事と生活、本物と偽物、メディアと書物、人生、善悪、自由など、30のテーマを取り上げる。【目次】Ⅰ 14歳からの哲学[A]1 考える[1]2 考える[2]3 考える[3]4 言葉[1]5 言葉[2]6 自分とは誰か7 死をどう考えるか8 体の見方9 心はどこにある10 他人とは何かⅡ 14歳からの哲学[B]11 家族12 社会13 規則14 理想と現実15 友情と愛情16 恋愛と性17 仕事と生活18 品格と名誉19 本物と偽物20 メディアと書物Ⅲ 17歳からの哲学21 宇宙と科学22 歴史と人類23 善悪[1]24 善悪[2]25 自由26 宗教27 人生の意味[1]28 人生の意味[2]29 存在の謎[1]30 存在の謎[2]=========================================出版社:トランスビュー発行日:2003年 3月 15日A5判 / 209ぺージ ISBN978-4-901510-14-1=========================================
    ¥1,320
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マガジン

  • リーディングリスト

  • エッセイ(筆者:あおいみかん)

    ぼく、"あおいみかん"が、とある日に、考えたこと、思ったことを綴っています。 日常と非日常。 夢と現。 ぼくたちの体験は、いったいなんなのだろう? 不思議なことがいっぱいありますね。 よかったら、いっしょにこの世界を体験しませんか。 不定期更新です。 時間があったら、ふらっと立ち寄って下さい。

  • 手作りはんこ

    はんこを自作してみました。 その工程を全5話にて説明しています。 はんこ作りに挑戦したい人は、ぜひ一度読んでみてください。 きっとお役に立てると思います。

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    ことばと世界が変わるとき 意味変化の哲学|朝倉友海

    【状態】新品です。【内容】言葉の意味が変わってしまうのはなぜか。単語の指すものの内実が変わったり、同じものを指していたとしても受け止め方が変わったりする。同じ一つの文の意味も決してずっと同じであり続けるわけではない。このとき、私たちにはいったい何が起きているのだろうか。そもそも、「意味」とは何なのか。「自己」とは何か、「出来事」とは何かといった、哲学ではよく知られたさまざまな問題と交錯しながら考察する。【目次】はじめにⅠ 意味変化という主題1意味をめぐる問い言葉の「意味」とは――接続詞と動詞を手がかりに浮かび上がる「意味」――単語から文へ意味をめぐる考察の略史物とも心とも異なるもの2意味は変化する意味が変わるとはどういうことか語の意味の変化文の意味の変化受け止め方や推論をめぐる意味変化3意味が通じないとき意味変化と誤解述定内容の変化異なる文脈への気づきⅡ 事実へといたる意味1意味は幻なのかという疑い消えてなくなるもの言葉がもたらす間違い――論理分析の効力空性を体得する消えずに残るもの2確固たる意味について――存立・出来事・事実構文的な対象性――「存立」か「実在」か隠された出来事出来事という存在者たんなる意味から「事実の概念」への移行3事実のもつ客観性事実を知る〈私〉異なる者の認め合い事実と意味変化Ⅲ 意味をもたらす自己1行為する自己の意識〈私〉と〈私〉以外を分けるもの自己への気づきと身体世界への自己の刻印自己表現としての行為2視野を拡げること局所的な視野の単層性局所的な視野の接続による拡大広域性と「心の壁」3視野の揺れ動き自己を揺るがす遭遇述語の意味が変わる揺れ動きつつ生きるⅣ 世界の意味が変わるとき1厚みのある観点の獲得重層性を増す経験役割・立場をもつ様相性を獲得する2自己へ問いを向ける自己理想と生きる意味自己を変える自己観点がともなう意志意味を与えるもの3自己の変様、世界の変貌剥き出しの現実意味が到来する変様なのか開示なのかおわりにあとがき=========================================出版社:トランスビュー発行日:2024年 2月 2日四六判 / 244ぺージ ISBN978-4-7987-0189-9=========================================
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    14歳からの哲学 考えるための教科書|池田晶子

    【状態】新品です。【内容】人には14歳以後、一度は考えておかなければならないことがある。 言葉、自分とは何か、死、心、他人、家族、社会、理想と現実、友情と愛情、恋愛と性、仕事と生活、本物と偽物、メディアと書物、人生、善悪、自由など、30のテーマを取り上げる。【目次】Ⅰ 14歳からの哲学[A]1 考える[1]2 考える[2]3 考える[3]4 言葉[1]5 言葉[2]6 自分とは誰か7 死をどう考えるか8 体の見方9 心はどこにある10 他人とは何かⅡ 14歳からの哲学[B]11 家族12 社会13 規則14 理想と現実15 友情と愛情16 恋愛と性17 仕事と生活18 品格と名誉19 本物と偽物20 メディアと書物Ⅲ 17歳からの哲学21 宇宙と科学22 歴史と人類23 善悪[1]24 善悪[2]25 自由26 宗教27 人生の意味[1]28 人生の意味[2]29 存在の謎[1]30 存在の謎[2]=========================================出版社:トランスビュー発行日:2003年 3月 15日A5判 / 209ぺージ ISBN978-4-901510-14-1=========================================
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    DVDブック いつだって、うまくいく!|野口嘉則

    【状態】中古です。一度観ただけなので、きれいな状態です。【内容】全聴衆の心をふるわせた伝説のセミナー、待望のDVDブックとして誕生!ミリオンセラー作家が、困難を乗り越えた自らの体験を語りながら、誰もがもっている人間力の素晴らしさに迫る。YouTubeで17万人が涙したムービー「僕を支えた母の言葉」と未公開ムービー「あなたのストーリー」も完全収録。1週間でチケットが完売した話題のセミナーを完全公開!たっぷり収録したDVDとブックレットがセットになっています。◎高校時代の僕を襲った対人恐怖症◎人生を変えた「本」との出会い◎「行動すること」と「あるがまま」◎乗り越えられない問題はやってこない◎人生とは成長を楽しむゲーム◎「人生を信頼する」とは?◎心の目で見ることの驚くべき影響力◎『鏡の法則』の真髄◎心眼力が開けた栄子◎人生には二つの生き方がある◎僕たちは一人ぼっちじゃない◎あなたは人生から愛されている   ほか(出版社HPより)=========================================出版社:サンマーク出版発行日:2009年 4月30日 初版発行DVD/収録時間103分四六判 / 95ぺージ ISBN978-4-7631-8518-1=========================================
    ¥3,080
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最近の記事

若き日に知っておくべきこと(筆者:あおいみかん)

『修身教授録 【現代に甦る人間学の要諦】』(森信三)を少しずつ読んでいる。 これは、森信三氏の大阪の天王寺師範学校での講義を収録したものだ。 今日は、「第六講──人生の終始」を読んだ。 人は四十歳まで潜行密用に、つまり、人が見ていようが見ていまいが、努力をすることが必要だ。 なぜなら、40歳から本当の人生が始まると言えるからである。 だから、そのことに今から気づいて、もしくは心して、人生の前半を生きていくことがいかに大事かということだった。 そして、そのことを若い人たちに是

    • 手作りはんこ[追記]:挑戦

      手作りはんこは、第5話で完結しています。 が、本当は、もう一つ作ろうとしていたのです。 でも、「無理だ」と思ってあきらめていました。 それは…… QRコードそれは、QRコードです。 今回は、そのあきらめていたQRコードに、挑戦してみました。 なぜかというと、自分でもわからないのですが、急にやってみようと思ったからです。 相当にきびしい戦いとなりました。 でも、一応完成しました。 そして、読み取りにも成功! 感想正直、もうやりたくありません。 先にも書いたように、

      • きれいなムカデ(筆者:あおいみかん)

        ぼくは、今までの人生で不思議な体験をいくつかしているが、その体験は人に話してもあまり信じてもらえないか、真剣に聞いてくれる人がいなかったために、今では人に話すことは無くなった。 その中の一つに「きれいなムカデ」との出会いがある。 蘇った記憶先日、子どもと昆虫博に行ってきた。 そのとき、その「きれいなムカデ」との出会いを思い出した。 ずっと忘れていた記憶が蘇ったのだ。 ぼくは子どもと標本の虫たちを見ていたが、ぼくの頭の中はあの時の光景を見ていた。 それは、あまりにも昔で、

        • 「じかに見る」ということ(筆者:あおいみかん)

          ぼくたちは、普段、自分が見ている世界に疑いをもたない。 しかし、自分の見ている世界は本当に、見ている通りなのか。 人は見たいようにこの世界を見ていると言われる。 この世界はあなたがつくりあげた世界だとも言われる。 いま目の前に広がる世界は本当に存在するのだろうか。 もし、見ているものが幻だとしたら、現実もしくは真実をぼくたちはどうやって知ればいいのだろうか。 また、その方法はあるのだろうか。 ぼくたちの見ている世界今日も目が覚めると、窓の外はいつも通りの世界が広がってお

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        • リーディングリスト
          1本
        • エッセイ(筆者:あおいみかん)
          14本
        • 手作りはんこ
          6本

        記事

          ぼくの歩く路(筆者:あおいみかん)

          ぼくは今、本来歩くべき路を見失っている。 そして、白と灰色の中に居たり、ふとすると、木々に囲まれた緑の中に居たり、黒の中に居たりする。 街を歩くと、街の絵に自分の切り絵が歩いているように感じる。 つまり、ぼくは、この現実から切り離されているように思うのだ。 今ここにいるが、周りのみんなとは、違う時空間に存在しているかのように感じ、みんなからは見えていないような気さえする。 生きている。 確かに。 人と話すこともできる。 買い物をすれば、レジの人から話しかけられ、支払い方法

          ぼくの歩く路(筆者:あおいみかん)

          「かなしみ」その2(筆者:あおいみかん)

          悲しみは、不思議なもので、嬉しい時や楽しいひとときにもそこにいて、ハッとさせられることがある。 また、人の笑顔や喜びのその向こうに悲しみを感じることもある。 「100年後には、この中の誰も、この世には存在していないんだな」 家族と一緒にいる時、ふとそんなことを思う時がある。 そして、悲しみと寂しさが入り混じったような気持ちをを感じる。 本当に大事なもの、美しいものは、儚く、ゆえに、愛おしさを深く感じる。 そしてそれは、感じるほどに切さを増すのだ。 だがしかし、それは、

          「かなしみ」その2(筆者:あおいみかん)

          "それ"(筆者:あおいみかん)

          「どうしたら"それ"に会えるの?」 少女は聞いた。 「そいつが、会ってもいいと思ったらだよ」 180センチをこえる体格のいいメガネの男は答えた。 その男は、それだけ言うとシャワーを浴びに、浴室へと入っていった。 夜の帳はとっくにおりていたが、少女は眠れずにいた。 ぼくは、リビングの片隅で、そのやりとりを見ていた。そして、少女が言う"それ"が、今近くに存在し、ぼくを待っているのを感じていた。 まもなくラジオの電源が勝手にオンになり、外国の歌が流れ出した。 ぼくは、すぐ

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          手作りはんこ[第5話]:完成

          ■第5です。ついに手作りはんこの作り方、最終話です。 あと少しで完成です。 がんばってください! ①角材にゴム板を貼る角材に彫り上がったゴム板を貼ります。 ゴム板の裏の油分や汚れを落とすために、パーツクリーナーなどできれいにします。 ぼくは、ネイルリムーバーで拭きました。 その後、ゴム対応の接着剤で角材に貼ります。 (乾燥のため、そのまま一日置きました) ②ハンコらしく角材を削るこれは、好みなので、省いてもいい工程です。 ぼくは、せっかくなので、削ってみました。 ③ニス

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          手作りはんこ[第4話]:彫る

          ■第4話は、ゴム板を彫る工程です。 この工程は、地道な作業で、細かく、コツコツと進めていきます。 経験がものをいう工程でもあります。 疲れたら、適度に休憩をはさみながら、取り組みましょう。 彫り方彫り方のコツは、デザインナイフの刃を斜めに入れていくということです。 だいたい45度ぐらいに、傾けて彫っていきます。 残したい文字を残し、彫っていきます。 文字が山の頂上になるようなイメージです。 細かいところは、デザインナイフの先端を使って、慎重に彫り進めていきます。 彫り

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          手作りはんこ[第3話]:印影を転写する

          ■第3話では、第2話でプリントした印影を、ゴム板に転写していきます。 とても簡単なので、肩の力を抜いて読んでくださいね。 今回使うのは以下の4つです。 ①印影をプリントした紙 ②ネイルリムーバー ③ティッシュ(1、2枚) ④ゴム板 ①ゴム板を用意する。まず、ゴム板を用意します。 大きいままでもいいですし、任意のサイズカットしても大丈夫です。 ②転写する素材を用意する。コンビニでプリントしたものを用意します。 転写する印影より少し大きめにカットします。 ③転写する1.ゴ

          手作りはんこ[第3話]:印影を転写する

          手作りはんこ[第2話]:印影をプリントする

          ■第2話、第3話では、印影をゴム板に転写する方法について、説明します。 今回は印影をプリントする方法について、書いていきます。 印影をプリントする①印影のサイズを決める まず、印影のサイズを決めます。 ぼくは、書楽堂の社印なので、ワープロソフトを使ってサイズを調整しました。 1.印影をスクショ。 2.スクショした印影を外枠ぴったりに切り取り。 ※印影の外枠ぴったりに切り取らないと、後でサイズ調整をした際、実物とのずれが生じてきます。 3.ワープロソフトにスクショを挿入。

          手作りはんこ[第2話]:印影をプリントする

          手作りはんこ[第1話]:材料の準備

          書楽堂は、ネット上の本屋で、今のところ実店舗はありません。 でも、商売をするにあたり、社印を作ってみようと思いました。 そこで、手作りで、 ・どれくらいのクオリティーのものができるのか? ・どうやって作るのか? を、何回かに分けてお伝えしようと思います 必要な材料■ 第1話は、必要な材料の調達について、書いていきます 必要な材料は、 ①印影 ②ゴム板 ③ネイルリムーバー ④デザインナイフ ⑤角材 の5つです。 ①印影まずは、印影。 どんなはんこにするかを決めます。

          手作りはんこ[第1話]:材料の準備

          「かなしみ」その1(筆者:あおいみかん)

          大切なもの。 それは、本当はいつもそこにある。 愛しくて、 美しくて、 そして、「かなしい」 「悲しみ」愛おしいものは常に「悲しみ」を含んでいる。 「愛情」愛情が深ければ深いほど、その「悲しみ」も深い。 そして人は、その「悲しみ」に宿る「美」を、なんとか言葉にしようとしてきた。 「せつなさ」ぼくたちは、幸せを感じるとき、同時にそこにある「悲しみ」には、なかなか気づかない。 だが、 とても大切な瞬間に、 愛おしい瞬間に、 幸せな瞬間に、 なんとも言えない「せつなさ」を感

          「かなしみ」その1(筆者:あおいみかん)

          何かを書く時に、 かなりの時間を要する場合と、 すぐに、言葉にできる場合がある。 いま、前者と向き合っている。 それは、なんとなく頭の中にあるものであり、輪郭がぼやけているもの。 なかなか、前に進めない。 (あおいみかん)

          何かを書く時に、 かなりの時間を要する場合と、 すぐに、言葉にできる場合がある。 いま、前者と向き合っている。 それは、なんとなく頭の中にあるものであり、輪郭がぼやけているもの。 なかなか、前に進めない。 (あおいみかん)

          習慣(筆者:あおいみかん)

          習慣とは、 繰り返しそれをすることで、そうすることが当人にとって自然なこと。 または、何も考えずとも、勝手にそうすること。 もしくは、無意識にやってしまうこと。 はたまた、やらないと気がすまないこと。 そして、やめたくてもやめられないこと。 思いつくだけでもいろんな表現がある。 goo辞書には次のように説明されていた。 「習慣」には、「強靭な人生を鍛錬する場」と「堕落の始まり」という二つの意味があると、若松英輔氏はいう。 また、「習慣」に似た言葉に「癖」があるが、それ

          習慣(筆者:あおいみかん)

          小2の息子から、手紙をもらった。 「父の日」だということを、ぼくは忘れていた。 パパと一緒にコマをやりたいという手紙とともに、アイロンビーズで作ったコマも同封されていた。 息子の嬉しそうな顔に、なんの混じり気のない「ありがとう」がぼくを包んだ。

          小2の息子から、手紙をもらった。 「父の日」だということを、ぼくは忘れていた。 パパと一緒にコマをやりたいという手紙とともに、アイロンビーズで作ったコマも同封されていた。 息子の嬉しそうな顔に、なんの混じり気のない「ありがとう」がぼくを包んだ。