DELL Latitude 3520がブルースクリーンを頻発させる原因がDell SupportAssistだったお話
突然暴れ出すLatitude 3520
同様の症状が出た人の参考になればと思い書きます。
2022年05月にDELLで購入した3台のLatitudde 3520がほぼ一斉に原因不明のブルースクリーンを吐き始めたのが2024年12月。
デバイスに問題が発生したため、再起動する必要があります。
エラー情報を収集しています。自動的に再起動します。
予兆もなく、唐突に、一日に何回も青くなる。
ただ青画面が出ただけでサポートに問い合わせても相手にされないので、原因の切り分けをしようと色々試したが全く異常が見当たらない。
あやうくPCを初期化しかけたが、残り2台のLatitudeも次々に同じ状態になっていったので手に負えなくなりDELLサポートに問い合わせ。
プリインストールされているサポートアシストが悪影響を与えている症例が増えている模様。
試しにサポートアシストをアンインストールしてみた所、3台ともブルースクリーンは発生しなくなりました。
対処法
以下のアプリをアンインストールします。
Dell SupportAssistDell SupportAssist OS Recovery Plugin for Dell UpdateDell SupportAssist Remediation
とりあえずの回避策です。
DELLサポートにも問い合わせてPCのログを送っておくとよいでしょう。
ログ解析後に解決方法がわかったら連絡くれるみたいです。
2024年12月26日にDELLプロサポートから改善方法の連絡がありました。
うちのLatitudeは3台ともこれで改善しました。
問題点
Latitudeのブルースクリーンの対処法をネットで調べようとするとサポートアシストを使った対処方法が上位に出てきてしまうので、サポートアシスト自体に原因があると言う情報に辿り着けないのが非常に困る。
私の場合は3台同時に発症したせいでサポートに問い合わせるという判断に至ったが、普通は原因不明のブルスクで問い合わせても経過観察しましょうとしか言われないので、とりあえずみんな頑張って原因を探ろうとするはず。
でも余程の知識がないとサポートアシストが原因って所に辿り着けないと思ったのでここで共有しときますね。
参考になればハッピー