クレしん映画で一番設定が面白い ユメミーワールド
皆さん、「映画クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃」という映画をご存知ですか?
クレしん映画の中でもあまり有名ではないですが、実はかなり設定が面白いんです
ということで今回はユメミーワールドについて様々な視点で語っていきたいと思います
ユメミーワールドとは?
まずは知らない方も多いと思うので、ざっくり説明していきます
ロボとーちゃんをを機に、再びクレしん映画へ注目が集まった時期
劇団ひとりを起用し、満を持して生み出した今作
何度も言いますが、とにかく設定が面白いんです
設定
この映画で、
「夢の中では誰でもなりたい夢になれる」
のですが、これが超面白い
なぜなら、この設定は、「現実でも起こり得ること」だからです
現在、AIが様々な職業を奪っていき、多くぼ人々は自分の職業が奪われるのではないかと不安を積もらせています
ですが、最終的にはAIが全ての職業を奪ってしまうでしょう
でも僕は、人類は「趣味」として仕事を今まで通り行うと考えています
だって、AIに不安を積もらすのも、「仕事をしたい」という欲からくるものですよね
そんな欲をもっている人間が、仕事をやめれる訳無いないですか
そして、その時代になれば、AIが「顧客としても」なれるわけで
そうなれば「誰でも夢を叶えられる」という将来も考えられます
そういう将来的な設定を取り入れている今作
絶対面白そう!!!
…
…に見えるじゃないですか
つまらない展開
さっきまで「ユメミーワールドの設定は面白い」と言ってきましたが、
別にユメミーワールドは面白くないです
なぜなら、展開が人気を狙いすぎてるからです
「友情」がテーマらしいですが…
いやいやw「夢」とどこが関係あるの⁉
もう、設定と展開が矛盾しているんですよね
…
…と言っても仕方がないとは思いますよ
だって、ロボとーちゃんの2年後で、劇団ひとりという大物を起用した今作
「失敗できるわけがない」
そんな気持ちから「友情」に逃げてしまったのでしょう
提案
今作、設定は面白いのだが…
展開が面白くない
いや…展開も面白いのかもしれない
だけどやっぱり足りない!!!
なので、3時間版を作っていただきたい
次はもっと!
ちゃんと夢に関係する話を!
お願いします!
最後に
今回、初めての試みとして作品の「悪い部分」についても話してみました
ですが、たかが僕の意見ですし、気にしなくても大丈夫です
それに、今回紹介したユメミーワールドも、よくあるクレしん映画として見たら普通に面白いですし、おすすめではあります
この映画、何回も言いますが、設定が面白いです
ぜひ、見てみてください!