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腸内細菌とミネラルについて
こんにちは、湘南バイオデザインです!
本日はミネラルと健康や腸内への影響について記載します。
ミネラルは五大栄養素の一つです。
骨や血液の源となるのはもちろん、
さまざまな役割を持っています。
栄養素の吸収や神経伝達を助ける働きがあり、
体の機能維持に欠かせない栄養素です。
ミネラルの一つであるカルシウムが不足すると、
骨粗しょう症になりやすくなります。
また、鉄分の不足は貧血につながることもあります。
ミネラルは体内で作ることはできないので、
食べ物からとり入れなければなりません。
ミネラルの吸収には腸内環境が重要です。
腸内環境が乱れているとミネラルの吸収効率が下がってしまい、
逆に腸内環境を改善すればミネラルの吸収効率が上がると期待できます。
プレバイオティクスである難消化性デキストリンを、
貧血気味の女性が食事と一緒に摂取してもらった所、
貧血の指標が回復したデータが報告されています。
骨粗しょう症や貧血に悩んでいる人は、
ミネラルを摂取するだけでなく、
腸内環境を整えて効率的に吸収できるようにすることが大切です。抗ストレス作用や疲労回復効果もある、ミネラル。
効果的に摂取して毎日の健康につなげてくださいね。
日々の生活から腸内環境を整えましょう!