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腸内細菌とペクチンについて
こんにちは、湘南バイオデザインです!
本日はペクチンと健康や腸内への影響について記載します。
まず、ペクチンが何かご存じでしょうか?
ペクチンとはリンゴや柑橘類にふくまれる食物繊維の一種です。
「水溶性食物繊維」として、栄養学的効果も認められています。
また、ペクチンは食品の食感をよくしたり、粘度を高めたりする「食品添加物」の一種としても知られています。
では、ペクチンが腸に与える影響はなんでしょうか?
ペクチンには腸内の善玉菌・乳酸菌を増やし、腸内環境を整える作用があります。
腸内で消化物やコレステロールと結びつき、便の量を増やして、腸のぜん動運動を促してくれるのです。
また、ペクチンにはゲル化作用があるので、下痢の改善にも役立ちます。
そして、ペクチンには他にも嬉しい効果があります。
美肌やしわたるみを防ぐ「美容効果」や「血糖値の上昇を抑える効果」があります。
腸内環境を改善することで「疲労回復・体力増強の効果」なども期待できます。
ペクチンは「水溶性食物繊維」のため、より効果的に摂取したい方は、穀類やイモ類などの「不溶性食物繊維」と一緒に摂るのがいいでしょう。
短期的にも長期的にも便秘を改善したい方は、ぜひペクチンを日常的に摂取してみてください。
日々の生活から腸内環境を整えましょう!