中国へ!大理
昆明から新幹線に乗って二時間半。新幹線の乗る前の荷物チェックで、飛行機では大丈夫だったのに、トランクに入っていた髪を固めるワックスを没収されました。
大理の駅から、さらにバスで一時間。
観光スポットである、大理古城の近くのゲストハウスに到着しました。
その日はそのまま休み、次の日から散策を始めました。
大理はぺー族(白族)と呼ばれる民族が住んでいる町です。言葉も広く使われている中国語とは結構違うようです。特有の料理や文化や衣装が当然あって、観光地として人気が高い場所です。今回はオフシーズンに行ったため、観光客の人数や、多様性は少なかったですが、看板には英語や日本語が書いている場合もありました。
昆明同様に、気候は良好。花も有名で、色とりどりの花時々咲いているのを見ることができます。
通りは混沌としてます。バイクや車や、時には観光用の馬車で混雑し、その間を人や自転車がすり抜けていきます。狭い道や上り坂でもそんなことが起きるのは、やはり日本人からしたら混沌だと感じます。最も、見かけ上安全とは言え、日本も事故のニュースが鳴りやまない悲しい現状ではあるのですが。
店や家の前には犬や猫、鳥もいたりして、のんびりとした時間が流れています。巨大な湖と山脈に挟まれた温暖な地。ゆったりと二人の時間を使うにはもってこいの場所でした。
夜には噂の大理古城にも寄ってみました。これぞ中国の印象、とでもいいたくなるような、立派な城、というか門というか。城の周りには屋台がズラリと並んでいて、美味しそうな料理や、銀や石のアクセサリーが売っています。ぼったくりの射的もありました。ニ十初中二十発当てないと大きい商品はゲットできない使用になっています。そんなもんでしたっけ? けれども、彼女が果敢にチャレンジしてくれて、可愛いユニコーンを手に入れてくれました。感謝です。
次回は、大理のグルメを中心に書いてみましょう。