【読書記録】精神科医が教える 毎日を楽しめる人の考え方
今回は、【精神科医が教える 毎日を楽しめる人の考え方】についての要約と紹介を行いたいと思います。
・本の概要
★没頭できる「遊び」や「趣味」を持っている人は、すべてうまくいく! ★日本初の「科学的に正しい“遊び方”の教科書」
・クリエイティビティが育まれ、来たるべきAI時代で活躍できる人材になる ・より効率的に仕事をこなせるようになる ・脳が刺激されて、頭が良くなる ・新しいことに積極的にチャレンジできるメンタルが身につく ・日常的なストレスが軽減される ・心も体も健康になる ・新しい人間関係が生まれ、孤独が解消される ・幸せになる 本書では、「日本一、毎日を楽しんでいる精神科医」であり、ベストセラー作家でもある著者が、脳科学や心理学的なアプローチから「遊ぶこと」「楽しむこと」のメリットを分析し、 ・自己成長につながる遊び方 ・脳を強化する遊び方 ・日常的なストレスを取り除く遊び方 などの具体的な手段について徹底的に解説します。 ーAmazon引用ー
本書では遊びを「仕事以外の楽しい活動」としています。
何事も楽しいと思えるのであればそれは、遊びになります。
遊びを有意義にすることで、ストレス発散や、日常のリフレッシュにも繋がる理由を分かりやすく解説してくれています。
・本から学べる事
毎日を充実させるには「遊び」を充実させることが重要です。
でも遊びってどんな事なのでしょうか?
それは、「仕事以外の楽しい事活動」です。
なぜ遊ぶことが重要なのか。
遊ぶことで得られる恩恵。
人生は楽しむためにあります。
自分の力で「楽しい」「嬉しい」「面白い」などを作り出すことは簡単に出来ます。
では具体的にどんな考えを持って、そしてどのような遊びが効果的なのかをデータや、樺沢さんの話をもとに学ぶことができます。
・印象に残った言葉
「楽しくない毎日」が続くとメンタルの危機になる
趣味がない状態や、楽しむのが上手でないと、気分転換やストレスの発散を出来ないです。嫌な状態が続けば続くほどストレスは蓄積されていき、鬱や精神的に参ってしまうのは納得。
今日は楽しかったっていう状態に出来る事がいかに重要なことのなのか、再認識できるのではないでしょうか。
「楽しいことを自分から探す」
楽しいことはありませんという状態は受け身の状態、、、
楽しい事が向こうからやってくることは中々ありません。
だからこそ、自分の見る視点を変えてみることは勿論、アンテナを張って自分から探し出していく事が重要です。
・最後に
何事も楽しむことが結局一番大切です。
結果が中々出ないな、、、最近起こられてばかりだな、、、
大切なのは自分が今どのような状態なのかです。
仮に楽しむことができていない状態は休息や気分転換が大切なのかもしれないです。
でも、休むというのは家でただ寝ている、スマホ見ている状態ではないのです。ではどのように楽しむことが必要なのか、どんな楽しみ方があるのか本書に登場したことを紹介していきます。
①遊び×アウトプット
・映画を見たら人に話す、感想を書く。
・旅行に行ったら写真を撮り思い出に残す、感想を書く。などなど
言語化できる状態は、そのことを客観的に整理できたことにもなります。
②運動
別にハードに激しくしなくても大丈夫なのです。
お散歩でもいいのです。少し体を動かしてみることでいいリラックスになるのではないでしょうか。
③寝る直前に3行ポジティブ日記を書いてみる。
今日どんな一日を過ごしてきたのか改めて考えて見ると、思いもよらないことに気づくことができるのではないでしょうか。
他にもおすすめの遊びかはあります。自分にあうものはなにか、それはやってみないと分かりません。
だからまずは、興味を持ったことなんでも取り組んでみる事が重要です。