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【読書記録】幸せジャンクション ─キャンピングカーが運んだ小さな奇跡

今回は、「幸せジャンクション ─キャンピングカーが運んだ小さな奇跡」についての要約と紹介を行いたいと思います。


・本の概要

人生の分岐点は、突然やってきた。
訳あり主人公の人生を変えた、三泊四日のキャンピングカーの旅

勤務先の運送会社が突然倒産し、途方に暮れる主人公・浜浦遼二は
社長の計らいで、退職金代わりにキャンピングカーを手に入れる。
そして、不思議な縁に導かれ、キャンピングカーを使った人助けの旅が始まることに。

第1章 突然の出会い
第2章 大変な一日
第3章 十年前と、これから

・本から学べること

帯に書かれた「人生の分岐点は、突然やってきた。」と書いてあるように本当にその通りだという学ぶことが出来る1冊です。

私たちは日々多くの出来事に遭遇し沢山の人との出会いが多いです。
毎日同じような環境では出会う人も関わってくる人も限定されていってしまします。

でも、もし1歩踏み出すことが出来たら、普段出合う事がないような人と出会い人生が好転するかもしれないです。

そんな一語一会の出会いを大切にしようと学ぶことが出来る1冊です。

そして、私たちは過去を変えることは出来なくても未来を変える、変えようとすることは出来ます。
だから、常に自分の想いは未来に希望や目標、視点を持つ必要があります。

・印象に残った言葉

「時の経過には不思議な作用があり、悲劇も喜劇に変えてしまう。人の営みにはなくてはならないものである」
良く1年前の悩み何だった?と考えてもあまりはっきりしない人は多いのではないでしょうか。
それだけ、時間 というのが私たちに与える影響は大きいのかもしれないです。
だから少しぐらい悩んだって、苦しかったってそんなの、1年後には笑い話になっってしまうから、大袈裟に捉えなくても大丈夫です。

・最後に

人の役に立つと心は豊かに幸せになります。

別にそんなに難しく捉える必要はありません。挨拶を進んで行う、感謝の気持ちを伝える。人の良いところを褒めるなどなど、、、

小さな事が小さな喜び、幸せになり、それがまた伝染していく事が出来たらどんに素晴らしい世の中になるのでしょうか。

また、人との出会いが自分を成長させてくれます。

価値観も考え方も違うでも、尊重する。そのことにより新たな学びを
得たりします。

誰かにいい影響を受けるという事は、自身も誰かに影響を与えていることを自覚することも忘れずに、、、

人との出会いを通して成長するだけでなく、その成長の分だけ自分も人に与えられたらいいですね。

他人に優しく、愛情を持って接していきたいなと改めて思いました。

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