マイナンバーカード更新手続き⁉
今回は少し愚痴のようになりますけど、、、
先日、役所から「マイナンバーカード・電子証明書の有効期限通知書」という書類が送られてきた。
その通知書には、こう書いてある。
有効期限?更新手続き?
マイナンバーカード(マイナカード)を作って間もないのにもう更新?と思いつつ、近くの役所で手続きをしようとして電話したところ、
「現在の受付窓口はマイナカードセンターであり、手続きには事前予約が必要となります」
とのこと。
あー面倒、と思いながらマイナカードセンターに電話をしたところ、
「12月11日までであればマイナカードセンターは予約不要(役所は要予約)なので必要書類をもってお越しください」と。
心の声が聞こえたのかな(笑)
そして初めてのマイナカードセンターに到着、混雑する中、受付で申請書を渡されて番号札を貰い、次の窓口で書類確認を行って新たな番号札を貰い、最後の仕切りのある窓口で更新説明を受けたうえで暗証番号を入力して事務方の後ろに隠れていた(?)上長の了解(決裁?)を貰い手続き完了。
なんと番号札を貰いながら3つの窓口を順番にまわる。
手続き完了時に窓口のお姉さんは、
「更新手続き有難うございました。5年後の再更新時はお顔の写真も撮らせていただきますのでよろしくお願いします」
えっ、5年後も更新手続きに行く必要があるの?
顔写真付きの身分証明書として使えるというのであれば、言われてみれば定期的な更新手続きは必要なのでしょう。
だけど更新なら家でスマホでできないかなぁ。
わたしの今の更新手続きは、今回初めて行ったマイナカードだけでなく、
免許証は、3年 or 5年、
パスポートは、5年 or 10年
もあるのに。
また、新たに更新手続きが増える?
特に免許証とパスポートはお金も必要なんだから。
マイナカードセンターは、一等地に立派な事務所(センター)の設置、多くの事務員、と費用も相当掛かっているみたい。
更新時必要な暗証番号入力時のタッチパネル型PCのタッチペンは鉛筆の後ろの消しゴムを活用、コストを少しでも減らしてるんだって。良いアイデアだと思ったけど(苦笑)
だけど、まさか今後マイナカードの更新にお金が必要なんて言わないよねぇ。
本来マイナカード発行は、デジタルによる生産性向上を図り利便性を高めるためだったと思うけど。
スマホだけで様々な行政手続きができると理解していたのに、この状況は「お役所しごと」が増えただけのように思えますよねぇ。
過渡期だとは思うけど、
いづれにしても、早く本来の目的を達成して欲しいです。
もっと簡素化できないかなあ、早く便利にしてよ~
最後までお読みいただきありがとうございました。