「しんがり社長」偉大な経営者に思う
今回の記事は、いつもの食でも家庭菜園でも生き物でも神社仏閣でもないけど、面白いと思ったので書いてみました。
トヨタ自動車の豊田章男会長が、「創業者の思いのバトンを命がけで守りしっかり未来に繋ぐ」ことを軸としてぶれずに経営をしてきたことがわかる印象的な動画を見ました。
ほんとうに偉大な経営者であり、口先だけでないこの考え方こそが日本を代表する経営なんだと思う。
その動画の印象深かった部分です。
2009年6月、豊田章男現会長の社長就任直後にアメリカでの大規模リコール問題が起きた。その時のことを、自身の心の中で「トヨタが倒産した日」と深く胸に刻んでいる。
だからこそ、復活した2011年2月には、そこから再出発を象徴する桜の木を「トヨタ再出発の日記念」と銘打って植樹。未来の人に忘れないように自然の力を借りてメッセ―ジを贈る。
桜は日本のトヨタの象徴、その周りには全世界のトヨタマン・トヨタウーマンにために野ばらとアザミを植えた。
その3種を植えた理由は次世代の皆に花言葉から探ってもらいたいという。
「満身創痍で孤軍奮闘の戦い」だったと語る豊田章男会長、
次の世代にバトンを繋げる努力をしてきたことを、もっと大変だった創業メンバー筆頭の祖父豊田喜一郎氏に唯一褒めてもらいたいと涙ながらに語る。
関心のある方は是非この動画を見て頂きたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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