玉ねぎの甘さ、あさりの旨さが光る!『冷製クラムチャウダー』
冷たいクラムチャウダー、食べたことありますか?
あさりの旨味たっぷりの温かいクラムチャウダー。最高ですよね。
実は、冷たいクラムチャウダーも最高なんです。
温度が違うだけなのに、こんなにも味の違いを楽しめるのか!と驚くこと間違いなしです。
温かいものより野菜とミルクの甘みをしっかりと感じることができる。
ぜひ一度お試しいただきたい!
今回は温かいままでも美味しく食べられるレシピにしました。
温・冷それぞれの違いをお楽しみください!
【分量】
・玉ねぎ …1個(あれば新玉ねぎがおすすめです)
・じゃがいも …1個
・にんじん …2/3本
・冷凍むきあさり …200g
・オリーブオイル …大さじ1
・バター …10g
・白ワイン …50ml
・牛乳 …250ml
・豆乳 …250ml
・コンソメキューブ…1個
【作り方】
①野菜を切る
玉ねぎ、じゃがいも、にんじんを5mm角に切る。
②野菜をじっくり炒める
鍋にオリーブオイル、バターを入れて中火にかけ、切った野菜を炒める。
野菜から出た水分がとんで、うっすらと茶色く色づくまでじっくり炒める。
中火でじっくり炒めることで野菜の甘みを十分に引き出す。
③あさりと白ワインを入れて旨味を引き出す
冷凍あさり、白ワインを入れて強火にし、アルコール分をとばしながらあさりの旨味を引き出す。
白ワインの量が半分になるまで火にかける。
④牛乳と豆乳、コンソメを加え、煮る
火を弱め、沸騰しないように注意しながら煮る。
野菜が口の中ですっとほどけるくらいの柔らかさになるまで。
⑤味を整える
塩、こしょうで味を整える。
このまま温かいままで食べても美味しい。
⑥冷やす
粗熱をとってから冷蔵庫に入れて冷やす。
(可能であれば、別の容器に移して氷水に浸けると早く冷える)
【ここだけ押さえれば美味しくなるポイント】
・野菜はじっくりじっくり炒める
時間はかかりますが、これで野菜の甘みが極限まで引き出されます。
少し面倒でも根気よく炒めることをおすすめします!
「もっと簡単にしたいよ」という方は、炒める前に電子レンジである程度火を通しておくのもOKです。
一般的なクラムチャウダーでは、小麦粉を入れることで少しとろっとしたスープにしますが、今回は冷たくしてさらっとすっきり食べられるように小麦粉は入れないレシピにしました。
また、今回は冷凍あさりを使って手軽に簡単に作れるようにしましたが、殻付きの生のあさりからのほうが旨味がもっと出て断然美味しいです。
牛乳と豆乳の割合はお好みで。
牛乳のみ、豆乳のみでもそれぞれの美味しさがありますよね。
ぜひお試しください!
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