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【これって罪?!】承認欲求が強いのは悪いこと? メリット・デメリットや克服する方法とは!

承認欲求とは、自分の価値や存在を他人に認めてもらいたいという心理的な欲求だ。人間は社会的な動物であり、承認欲求は自己肯定感や自尊心を高めるために必要なものだ。しかし、承認欲求が強すぎると、自分の本当の気持ちや考えを抑えて、他人の評価や期待に合わせて行動するようになる。これは、自分の個性や自己表現を失ってしまうだけでなく、ストレスや不安、孤独感を引き起こす可能性がある。

では、承認欲求が強いのは悪いことなのだろうか?答えは、一概には言えない。承認欲求は、自分の能力や努力を認めてもらうことで、モチベーションや成長につながる場合もある。また、他人との関係性を築くためにも、相互に承認し合うことは重要だぞ。しかし、承認欲求が過剰になると、自分の幸せや満足感を他人に依存するようになる。自分の内側から湧き上がる感情や思考ではなく、外側から与えられる評価や反応に左右されるようになるぞ。

そこで、承認欲求が強いことのメリット・デメリットや克服する方法を紹介するぞ。

☆承認欲求が強いことのメリット

モチベーションを高く保てる

承認欲求が強い人は、モチベーションを高く保ちやすい。
「周囲の人から認められたい」という思いが強ければ強いほど、そのための努力を惜しみまない傾向がある。常にモチベーション高く行動できるので、勉強や仕事でも結果につながりやすいと言えるぞ。

自己肯定感が高まりやすい

承認欲求が強い人は、「自己肯定感が高まりやすい」というメリットもある。努力した結果、他者から認められたり褒められたりすれば、当然承認欲求は満たされるだろう。「自分は価値のある存在なのだ」と実感することができ、自己肯定感が高まるのだ。自己肯定感が高まれば、自信が生まれ、より積極的に行動できるようになるということだ。

★承認欲求が強いことのデメリット

人間関係に悪影響を及ぼす可能性がある

承認欲求が強すぎると、自己主張が激しくなったり自慢話が多くなったりするケースがある。このようなコミュニケーションスタイルを続けていると、周囲の人からはネガティブなイメージを持たれてしまうだろう。人間関係が極端に悪化してしまう可能性もあるので、十分に注意しなければいけない。

承認されることが目的になってしまう

承認欲求が強い人は、承認されることが目的になってしまうこともある。自分のやりたいことや本当に大切なことを見失ってしまい、他人の評価や期待に応えることだけに必死になってしまう。これでは、自分の幸せや満足感は得られない。また、他人からの承認は常に不安定であり、一時的なものである。承認されなかったり、承認されたつもりでも実際はそうでなかったりすると、深い失望や挫折感を味わってしまうことがある。

◆承認欲求を克服する方法

自分自身を承認する

承認欲求を克服するためには、まずは自分自身を承認することが大切だぞ。自分の長所や短所、成功や失敗、感情や考えを受け入れて、自分を肯定することだ。自分自身を承認することで、自己肯定感や自尊心が高まり、他人からの承認に依存しなくなるぞ。

承認欲求の源泉を探る

承認欲求が強い場合は、その原因や背景を探ることが有効だぞ。例えば、幼少期に十分な愛情や関心を受けられなかった場合や、学校や職場で仲間外れに遭った場合などが考えられるぞ。承認欲求の源泉を見つけることで、その感情に向き合うことができるぞ。

承認欲求を満たす方法を見つける

承認欲求は完全に消すことはできない。しかし、承認欲求を満たす方法は色々あるぞ。例えば、趣味やスキルを磨くことで自己実現感を得ることや、信頼できる友人や家族とのコミュニケーションを深めることなどが挙げられるぞ。承認欲求を満たす方法を見つけることで、自分の幸せや満足感を高めることができるぞ。

承認欲求はいけないことではないが、適度にコントロールすることが大切だ。自分自身を承認し、承認欲求の源泉を探り、承認欲求を満たす方法を見つけることで、自分らしく生きることができるぞ。他人からの承認は、自分からの承認の上に乗る 「icing on the cake」 だ。

口で言うのは簡単なのは間違いない、上記の文章もそうだと思う。だが、大切なのは「今より」意識することだと私は思う。何か少しでもアクションを起こすことで変化するはず。
自分の内側から湧き上がる感情を良い方向に導き、満足感や幸せを掴み取ってほしいと私は強く思う!


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