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自分の存在意義を考える|必要とされている感、誰かの役に立てているのか

存在意義について

最近、自分の存在意義について考えることよくがあります。
最近なのか?
若い頃は考えなかったのか?と言うと、そんな事もないと思いますが。
若い頃は、仕事を覚えるのに精一杯、子育ての時期は慣れない育児で精一杯、改めて考える余裕も時間もないまま毎日が過ぎていってました。

それに子育て中は、まさに存在意義の塊。自分がいないと回らない、今日も明日も、、、その連続で、たまには解放されたいと思いつつ、今思うとそんな毎日が充実していたのでしょう。

空の巣症候群

「空の巣症候群」という言葉があります。

【空の巣症候群とは?】 からの巣症候群とは、子どもの自立によって「自分の役割が無くなった」と感じ、つらい喪失感や空虚感、寂しさやうつ症状が強まる状態をいいます。 子育てを終えた40~50代の母親(父親も陥る)に多く、一種の適応障害といえます。 親や夫の介護が終了したことで空の巣症候群に陥る人も増えています。

子育てを終えた世代、子どもの自立、親の介護で老いを目の当たりにし、やがて自分にも訪れるであろう老いや不安、諸々感じやすい年齢なのは確かです。
それに加え、仕事への不安。女性は出産、育児でキャリアがストップ、またはキャリアチェンジせざるを得ない事があります。
特に私は40歳を過ぎてから栄養士の学校に通い始めたので、元々のスタートが遅く、フットワークも重くなる年齢です。

自分に何が出来るのか?
誰かの役に立てた時、必要とされていると感じられた時が1番の喜びなんだろうと。

「美味しかった」の笑顔

私の仕事で言えば、「美味しかった」「手軽に作れて助かった」「教えてもらった料理で家族の株が上がった!」などの声が聴けた時は、本当に嬉しく、やりがいを感じます。
その積み重ねなんですよね。それを上手く仕事(ビジネス)に結びつけらるようにするのが今の大きな課題です。

ちっぽけな存在だと落ち込む事もあるし、年齢と共に(年齢のせいにはしたくないけど)気力、体力が続かないとボヤく日々ですが、有名人でも何でもない一般人の私に、noteでサポートしてくださった方、有料レシピを購入してくださった方、stand.fmでお金を払ってメンバーシップに加入してくださっている方、まだ人数は多くないですが本当に有難い事です。
今、目の前にいる方々の期待を裏切らないように、喜んで頂けるように、少しずつでも進化していきたい。

「役に立った」「料理を作るのが楽しくなった」「自分や家族の健康、食事について改めて考えるようになった」

そんな人が増えてくれたら。
そのために何をしたら良いのか、相変わらず模索する日々です。


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