街を歩いていてふと『自由だ』と感じた
急ぎ足
私はよく図書館にPCを持ち込んで仕事をする。
レシピをまとめたり、アイディアを出したり、案内文を作ったり。
図書館は静かで資料もたくさんあり、とても集中できる。
いつもは夕方までには切り上げて帰るようにしているのだけれど、その日は時間を忘れて集中し、気がついたら外が暗くなりかけていた。
「もう、こんな時間?!」
慌てて切り上げて、急ぎ足で駅へと向かった。
ふと思った
たまに足を伸ばして行くその図書館はお気に入りの場所。
電車に乗り、駅からも少し歩くので頻繁には行けないのだけれど。
18:30を回っていただろうか。
すっかり日が落ちいて、まだまだ暑いけど日が短くなったなぁ… と思う。
「遅くなってしまった!」
と、急ぎ足で駅に向かいながら私はふと思った。
「あれ?急ぐ必要があるんだっけ?」
と。
自分で決めていい
息子は数年前に成人していて自分のことは自分でやっている。
介護をしていた父はお空へ旅立ってしまった。
夫も仕事がある。
「遅くなってしまった!」
「早く帰らないと!」
は、誰のため?
もしかして私は今、自由なのでは?
急いで帰らなくてもいいのでは?
ずっと家族のために行動を制限してきた。
その癖が今も染み付いている。
もう自分で決めていいんだ。
自由に自分で決めていいんだ。
そう思ったら、集中していた仕事を切り上げて急ぎ足で帰路へ向かう自分がなんだか可笑しくなり笑ってしまった。
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