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家庭料理・料理は文学、哲学

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日々の「食」の大切さ、家庭料理の温かさ、思いを哲学
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記事一覧

今年も【丁寧に…心を込めて…実直に】

今年、改めて目指すこと 誰かにされて嬉しいと思う事、それは人それぞれ違う。 私は丁寧に扱…

毎日の料理が苦痛?!楽しむ極意とはpart.4《最終回》

【料理を楽しむ極意】最終回 シリーズでお伝えしてきた【料理を楽しむ極意】最終回となりまし…

毎日の料理が苦痛?!楽しむ極意とはpart.3《実践編》

主婦はシェフじゃない part.1では、 ・失敗を恐れずチャレンジして欲しい ・「レシピを見れ…

毎日の料理が苦痛?!楽しむ極意とはpart.2

主婦はシェフじゃない part.1では、 ・失敗を恐れずチャレンジして欲しい ・「レシピを見れ…

毎日の料理が苦痛?!楽しむ極意とはpart.1

料理を作るモチベーションが上がらない こんな悩みをよく聞きます。 ・料理を作るモチベーシ…

管理栄養士が作る!超お手軽朝ごはん

トマトと油揚げの卵とじ(1人分) ・ミニトマト(又はトマト)  5〜6個 ・油揚げ 1/2枚 …

『江戸めしのススメ』おはぎと黒豆☆江戸庶民も愛した健康食

江戸の食文化が面白い 図書館で何気なく手に取った本「江戸めしのススメ」に書かれていた事が、とても興味深かったのでご紹介します。 (前回の記事) 江戸庶民も愛した「おはぎ」「ぼた餅」 お彼岸におはぎを食べましたか? おはぎと言えば、餅米を小豆を甘く煮たあんこで包んだものですが、 「おはぎ」「ぼた餅」と二通りの呼び方がありますね。 これは季節に由来するもので、春のお彼岸に食べるものはぼた餅。春に咲くぼたんの花をイメージして丸い形に。 秋のお彼岸に食べるものはおはぎ。

美味しいものを知っている

嫌いになる要因 人間誰しも好みはあるもの。 食べ物の好き嫌いも同じだ。 さて、嫌いになっ…

『江戸めしのススメ』やっぱり【味噌】のパワーはスゴイ話

江戸の食文化が面白い 図書館で何気なく手に取った本「江戸めしのススメ」に書かれていた事が…

両親が旅立ち『お盆の意味』に改めて気付く

核家族 両親が亡くなって、改めて『お盆の意味』について考え、実感するようになった。 両親…

『ただのお母さんはえらい』という話

母から娘へ 先日、図書館で「母から娘へ伝える昭和の食卓」というレシピ本を借りた。 これぞ家…

私が管理栄養士になるまで…2

母は料理上手だったけど 作る料理はいつも地味だった 切干大根、ひじきの煮物 、ほうれん草…

【胎児の記憶】羊水から伝わる味と匂い

「食の思い出」どこまで遡る? 私のチャンネル、stand.fm大人の給食室で毎回ゲストさんをお招…

夏の食事はココに気をつけて!

野崎シェフのレッスン 和食の巨匠、野崎洋光シェフの1DAYレッスンを受けてきた。 4月に初めて受け、とても良かったのでその場で次回の予約もして帰ってきた。それが今回7月のレッスン。 作ったメニューは ・鯵サラダ ・鯵つみれバーグ(鯵どら焼き) ・牛茄子たたき 香味ゼリーかけ ・茗荷ご飯 の4品。 どれも夏らしい工夫が随所にあり、とても美味しかったし、作り方以外にも食材の活かし方、夏の過ごし方、料理哲学のようなお話も聴けた。 夏の食事 毎日、こんなに暑いと暑さだけで体力