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ヲタク人生は、続く(2)
私、何事もきっと未来に繋がるという言葉は結構好きです。それこそ、今までのヲタクライフはあの子と出会わなければ、今に至らないと思ってますので一つ一つの出会いを大切にしたい。
前の記事の続編になります。さすがに10年も1記事に収まらなかったので、我が濃いヲタク人生の語りまた話させてください。前回まではまだネットを通してヲタ活していた頃の話しですが、なんと今回はヲタク充な生活編(?)になります。
その前に、新しい出会いはかなり多かったが、細かく書けるのはより少ないので一覧を:
1.坂道グループ(乃木坂46、欅坂46、けやき坂46)
2.ヤなことそっとミュート
3.アイドルネッサンス
4.tipToe.
5.ザ・コインロッカーズ
強調した推しグループは今回の中心内容になると思います。
・伝説となる出会い(2017)
2016年の秋に念願の日本留学に行けて、そのタイミングで聖地での現場デビューが叶えました。泣いた。因みに、記念の初現場はJuice=Juiceの初武道館でした。席が遠かったけど、観れるだけでもーーーう充分幸せです。
そこから、留学という名のヲタ活でめちゃめちゃ現場行ってた。この記事が先生や学校の関係者に見られたら成績をなくしてくれそうで怖いけど、まぁ、ソンナコトナイヨね~
当時のメイン現場は勿論ハロプロだったのですが、ハロヲタの前に自分はただのアイドルヲタクであって、様々なフェスへの参戦も不可欠でした。TIF(東京アイドルフェスティバル)2017という日本最大級のアイドルフェスティバルには勿論ですが、「@JAM EXPO」という横浜アリーナで開催されたインドアのフェスにも行けた。
そして、2017年の夏に、忘れやしない、今にも心の奥にずっといる、伝説となる彼女たちとの出会い。
8/27、日曜日、横浜アリーナ。
TIFの時から気になり始めたグループの「ヤなことそっとミュート」を見終えた後、特に推しグループのステージは無くてフラフラ歩いてて、とあるステージに足を運んで少し時間潰しで来たつもりだけだったのに...
ステージの後方で聞こえた懐かしく聞き覚えがあるメロディーに一瞬でテンション上がっていた自分は他の観客と混じろうと一緒に楽しもうとしてる時に、
息を吸う音。会場を照らす紫色の照明。そして、そのステージの真ん中に真っ白な女の子からメロディーに載せてた突き通った歌声が耳に流れた。
その一秒、ほんの一瞬だけで私の心を掴んでくれた。
彼女たちは「アイドルネッサンス」だ。
これを書いた時に今にでも泣きそうで、多分人生で一番感動的な出会いはこれです。美しいすぎて、儚くて、キレイで…。宇宙のど真ん中にフラフラしてた自分にかけがえのない景色を見せてくれた。彼女たちとの出会い、いや、彼女たち自体が奇跡だ。
アイドルネッサンスはそもそもあのSMA(ソニーミュージックアーティスツ)発のアイドルプロジェクトだった。アイドルネッサンスの未来は明るかった、それは間違いないはず。と思ったのは自分だけではないと信じている。ですが、音楽の業界はやはり厳しいもんで、2018年の2月24日にアイドルネッサンスの解散してしまった。
(あくまで個人経歴的な記事なので、アイドルネッサンスが何故、伝説となったのか以下のブログを読むのオススメします)
感動的な出会いから、残酷なお別れ。仕方がないことであっても、悲しい、寂しいは間違いない。ですが、これだからこそ彼女たちは伝説となった。
2018年に開催されたアイドル横丁にアイドルネッサンスリスペクトのステージもあったのも、解散の間近に関ジャムで取り上げられたのも、証拠となるのでしょう。
アイドルネッサンスは確かに解散した、だがアイドルネッサンスはまだまだいる。彼女たちの音楽を好きでいれば消えることはないと信じて。そして、何より今はアイドルネッサンスの元メンバーたちはそれぞれの思いを受け継いで活動されてる。彼女たちには明るい未来が待ってますように。
と、奇跡である彼女たちから、私のこれからの人生にも様々な奇跡や出会いを与えてくれていたことに感謝してます。
・歌い続ける君の姿(2018前半)
何故だか、私の2017年がアイドルネッサンスに染まってた気もするが、本当はもっと色々ありますけど一番それが語りたかった。その出会いがかなり、いや、とても大きかった。
アイドルネッサンスに出会ったからこそ段々音楽のこともうちょっと深くと本格的に興味持つようになった。高校の時にあったとある出来事で今にも楽器恐怖症(?)ですし、何も分からないがそれでも音楽が好きと思わせてくれるのは日常生活に音楽は欠かせないものになったから。
アイドルネッサンスが名曲ルネッサンスしてるから始まって、けやき坂46(現日向坂46)の推しメンである金村美玖さんが邦ロック・バンド好きな子でもありながら、ヤなことそっとミュートの爆音も好きでアイドル以外も聴くようにした。アーティストの中ではずっと真夜中でいいのに。さんとindigo la Endさんがそのきっかけをくれた存在でもあった。
その中でも一番大きかったのは、アイドルシンガーソングライターとしてアイドルネッサンスからソロデビューした「原田珠々華」さんの存在だった。彼女が復活して一番最初に作った、聞かせた曲の「Fifteen」が10代でさえもない自分にも素敵な歌詞、素敵な音楽だと感じてくれた。
「駆け出して、歌って、
少し疲れた時には
また君に会いたくなるだろう。
さよなら15の私」
アイドルネッサンスにいる時でもたまに何故ずーちゃん(原田珠々華のあだ名)を好きになったのだろうって自分に問いかけたりするけど、きっかけは彼女のブログでした。彼女が書いた文章がとても好きで考え方凄く伝わっていました。それで必然的に彼女が書いた歌詞も好きになる。気付いたら彼女の全てが好きでいて今でも一番大切な存在です。
・別れのち、出会い(2018後半)
まだまだアイドルネッサンスの話が続きます。
原田珠々華が復活された後のしばらくの間に、彼女の同期で仲間である野本ゆめかさんがとあるオーディションに参加したとずーちゃんが教えてくれた。アイドルネッサンスが大好きマンとしてゆめかちゃんの応援も必然的にする気にはなってる。
生配信アプリ「SHOWROOM」を通してのオーディションなので、そのままオーディションのイベントやら観て参戦しています。
そのオーディションは秋元康プロデュースのガールズバンド、現では「ザ・コインロッカーズ」(通称:コイロカ)という名前で活動されています。
残念ながら、ゆめかちゃんはこのオーディションを落ちてしまいました。ですが、今ではWACK所属グループ(BiSH、豆柴の大群、等)のCARRY LOOSEのメンバーのユメカ・ナウカナ?さんとして活動されています。個人的にこっちの方がゆめかちゃんに合ってると思ってますので、結果オーライですね。
そして、オーディション期間中に他の素敵な候補生たちとも出会いましたし、何より折角オーディションの時から知ってるグループなので軽率で追ってこうかなと思ってたら、今に至りました。ここ最近はコイロカの情報ばっか追いかけた気がします。(笑)
ザ・コインロッカーズのコンセプトは選抜制のガールズバンドであって、「楽曲によって演奏されるメンバーを選ぶ」的なシステムで秋元康とワーナーミュージックのタッグで立ち上げたプロジェクト。当時の合格者は41名で、後39名のメンバーで活動スタートした。
因みに、当時(オーディション期間)の推しメンは:
167番のなっちゃん(不合格)と258番の有働優菜さん。
他のメンバーもたまに見てます。軽率なので。
・路線変更した末にといつか見た夢(2019)
路線変更というか、2019年はザ・コインロッカーズがほとんどメインで追っかけしましたので、一応楽器を持って演奏するなのでバンドとして認識してます。聴いてる音楽も少しは変わったが、完全にバンドヲタに路線変更というわけでもないですけどね、そんな簡単には変えません。(キリッ)
2019年から冠番組やドラマ「俺のスカートはどこ行った?」の主題歌を抜擢され、順調なスタートをしたザ・コインロッカーズはこれから先には少しは期待していました。中々の戦力があると思っていました。2018年12月23日のお披露目@Zepp Tokyoに発表された1年後のZepp Tokyo公演をSold Outする目標にはできるように見えました、それだけでしたら。
ですが、たったの1年しか本格的に活動されてたザ・コインロッカーズも中々シビアな事件が起きまくり、自分のヲタク人生に最近うまくいかない方が多いなーと思うようになってしまいました。(苦笑)
その末に
2019年12月17日
ザ・コインロッカーズ大幅リニューアルが発表されました。
その発表をされた瞬間には「は?」というとんでもない頭悪い奴みたいな一文字しか出てこなかった。Zepp TokyoがSold Outできないからこんな結末になったとはね。売れてないから解散とか見覚えあるなー。残酷すぎて笑った。どういう感情でいればいいのかも分からないの笑いです。
実際には解散ではないが、正確に言うたら”リニューアルという名の大幅リストラ”があってるかな。推しメンは残るからいいじゃん?そういう問題の前に色々違うんよ。そもそもこれは多分メンバーとの話し合いとかを通さずにでた結果でしょう。知らんけど。でも、そんなの言えるのは果て無く複雑な感情でいるメンバーの心境や様子です。
その様子はこちらで見れます
(期間限定の公開のため、いずれか消されてる可能性があります)
本当は去るメンバーで続けたいと正直に思ってる子とその逆を思ってる子もいるでしょう。そうとは限らないし何も言い切れないですが、夢を見せた後にそれを崩すようにしか見えないです。特にオーディションから見てる自分には密かな定着感があってオーディション期間中に頑張って合格させて脱退させられて、とか普通に考えたらただの酷い出来事でした。
まぁ、こんなこと言ったって、今ではもうそのことを睨んでも仕方ないのでそれぞれの道に進もうとしてる彼女たちを見守ることしかできない。ヲタクはそうであるべしと思います。
さて、ここからはその全ての事実と目で見えたものを一旦置いて、一つ正直に感じたことはあります。本人にはバレたくないようなけど伝わって欲しいさも少しはあるからこんな公開の場で自分がただ思ったことを表すことによって誰かに届いて実現に協力して欲しいは確かなのでもうちょっと話させてください。
コインロッカーズでいさせたくない子がいます。コインロッカーズじゃ、彼女の魅力を発揮させることできないかすっごい時間かかるでしょう。勝手で偉そうな判断ながらそう思ってます。そんな彼女はアコースティックギター担当の戸谷奈桜実さんです。
リニューアル発表された時に最初は本当に「は?」とは思ってましたが、まさか思ったことが起きたとの驚きもあった。まぁ、彼女自身にはかなりショックでしょう。発表の後もZeppが終わった後に彼女の口から音楽をやめるとのも考えた、というか、やめることが当時の本人の中にしかなかったと感じてた。今はどうでしょう。元気に生きてるを知るだけで充分幸せですが、やっぱり音楽を辞めて欲しくないと願うばかりです。
私は、彼女がコインロッカーズに入っていっぱい経験を取得して技術的も上手くなってから独り立ちして欲しかった。愛らしい性格で突き通った歌声に表現力。技術がある程度までに上達したらもうそれで無敵な存在になるんじゃないかと思った。もったいない。かなり。コインロッカーズで居続けることも、音楽をやめることも。
私は、謎に彼女の夢を結構見てます。自分でもわからないけど、多分何人かいる推しメンの中で一番夢に出てくるんじゃないかってくらい。夢って、言ってると叶わないらしいけど、これに限って言わないと本当に叶わないとも思う。
彼女が白いアコギを持って一人で武道館のど真ん中に泣きながら立ってる後ろ姿を見た、見たい。
どうぞ言ってることを深読みしてください。それが、私が見た夢です。
多分半起きで見た夢なので意識も少しはある。だから、ただの夢ではない、意識がある時に見たい景色です。
彼女に手紙で送りそびれたことをいつどこのタイミングで言うこと自体は見逃しましたので、ここで描いてます。
どうか、この気持ちを届いて欲しい。
・最後に
推しの話をするのって本当に楽しいですね。ただ、向こうが本当にどう思ってるかのもわからなくて躊躇ったりします。なので、言いすぎないように気を付けます。注意も願います。
そして、一旦この弱ヲタクのヲタ歴を終わります。一応。なんか、こうやって振り返ると色々考え直したりします。何千もあるアイドルの中でこんなきっかけで知ったのか、あのことやこんなことをやる意味はあるんだ!と面白く感じます。
但し、結局知る・知られることが一番大事として、あとは相性とタイミングかな、と思います。例え知ってる楽曲派アイドルが何十グループがあるとしても自分に一番しっくりくるのがこのグループだ!その日に他のグループを即推し変しても普通ならばできないだろう。
”もし、リリウムのキャストがハロプロじゃなかったらハロプロのことも舞台のことも興味持つこともないでしょう。”
”もし、アイドルネッサンス好きになれなかったらコインロッカーズなんかに聞く耳もないだろう。”
全てのきっかけは繋がってる。偶然とかでも、”運命”という名の奇跡の中にあるだろう。
これが、何故私は一生ヲタク辞められない理由の一つでもあります。この先の人生でどこかしら繋がってくるだろう。そう信じてます。
「やっぱりこの空は続いている、
結局あの人と繋がるんだろう」
若いんだし!/ モーニング娘。’17
最後に、
推しメンたちへ
人生にいてくれてありがとう。
これからもよろしく。
更新もぼちぼちがんばります。ナマケモノォ~
今後ともよろしくお願いいたします!
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