食農体験🍓 ~いちご農園~
みなさん、こんにちは!
十文字学園女子大学 食品開発学科 学生編集部のあやかです🙋
先日、新座市内の いちご農園「いちごさんぽ園」さんにて食農体験の授業が行われました!
食農体験とは??
食農体験は食品開発学科の必修科目で、実際に農場で農業を体験することにより、食糧の生産、管理方法を学ぶことを目的とした食品開発学科の特徴的な授業です!
地域の農家や企業などと連携し、植物の種まきから収穫まで、農産物の生産を体験することができるんです!😆
今回訪問した「いちごさんぽ園」さんで、実際に実践されている6次産業化への取り組みについて学びました。
6次産業とは、1次産業である生産者、2次産業である加工、3次産業である流通・販売を掛け合わせたものをいいます。
1次産業、2次産業、3次産業のそれぞれの産業を融合することで、経営の多角化を図ったり、新たな価値を生み出すことができるのです!
よって雇用が増えたり、地域の活性化につながったりなどたくさんのメリットがあるということを学びました。
農業は、作物をつくる生産の部分のイメージが大きいと思いますが、加工や流通・販売までを手掛けることによって雇用の創出であったり地域のブランド化や活性化を図ることができるなど、その土地の文化を継承していけるというところにとても魅力を感じました。農業にはたくさんの可能性がありますね♪
農業を行う若者が少なく、高齢化が進み後継者不足が深刻ではありますが、私たち若者の新たなアイデアによって農業の可能性は広がるのではないでしょうか。
6次産業化への取り組みのほかに、農園の方から いちごの生態 や 美味しい時期 について教えていただきました!✨
2月14日のバレンタインデーの日あたりが一番おいしいみたいですよ!!!
講義のあと、いちご狩りを体験させていただきました🍓
写真からも伝わるように、とっても美味しそうないちごですね!!
今回試食させて頂いたのは「かおり野 」いう品種で 実際、とっってもおいしかったです😋
たくさん食べてしまいました(笑)
いちごさんぽ園 のみなさま、貴重なご講義をありがとうございました!
私たちも、新座産のいちごを使用した商品開発を考えて行こうと思います!!💪
今後ともよろしくお願いいたします!