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DX人材育成講座第10回目〜企画書はラブレター〜

サムネの著名人のお名前分かります?

先に聞いてみたいです。
サムネの人たちのお名前全部分かりますか?
正解は本文の中に(調べてみた)

ふじこさんのSUNABACO編集動画

まずはDX人材育成講座12期同期のふじこさんが編集動画(最初にSUNABACOのアイコン入ってたりすごい)

↑クリックして見てね👀

では、今日も質問回答から。

質問回答

チームプレイをどのように促進する?

現在の業務が個人の専門性に依存しているため、チームプレイをどのように促進するかが大きな課題だと感じた。職員が協力し合える環境を整えることが求められると思った。
また、市役所のような公的機関では特に、組織文化や既存のプロセスに対する抵抗が強いだろうと感じた。

個人の専門性に依存するのはDXの大きなゴールの1つ。
プロフェッショナル、専門的な技能をもつ人がいてその人にしかできない仕事があるということになる。ある人には出来て、他の人には出来ないという再現性かない状態になる。
DXの最も大きなゴールは人の再現性をクリアする。専門の職人の人がやっている内容を誰でもできるようにする。

人の仕事は人にしか出来ないって思うと、人にしか出来ないという話が出てくる。
この仕事は人にしか出来ないと思い続けるか、それともこうやったら機械に任せられるねと変換して機械にやらせるか。

この仕事は職人さんにしかできないと思っていたら再現性がない。それをいかに機械にできるカタチにして機械にさせるか。

機械にできることを学び人の仕事を観察する中で何が要因になっているか。
職人さんの仕事が何をインプットとして、何をアウトプットとして機械にできるところと人にできるところを分ける。機械が丸々全部できなくて良い。機械が人の援助をして、それによって新人のスタッフが熟練の職人と同じようなアウトプットが出せれば良い。人にしか出来ないとことは必ずある。
DXが狙っているゴールの1つが機械にできるということを通して人間間で再現性をもたせる。

組織文化や既存のプロセスの質問に対しては、新しい文化やこれまでと違う組織文化をつくるとなった時、↓この質問が沢山来た。

民主主義型を目指すべき?

組織マネジメントは大変興味深く聞くことができました。民主主義型を目指すべきと思いますが、オルフェウスの原則の中の7.職務へのひたむきな献身を職場の皆んなが同じよう持たせるのが難しいと感じました。その様な意識をもつ人材をどうすれば育成出来るのででしょうか。

まず民主主義型に向かいたいのは何故?この質問が寄せられるようなカタチの組織形態であれば基本的には民主主義型のチームはかなり難しいと思う。
そんな中で前回民主主義型の中で最終的には成果が高いという話をしたからこのような質問が沢山きたと推測する。向かっていくにはどのような考え方をするか。

何故職務への直向きな献身みたいなところや、あるいは新しい形に乗ってくるのが難しいのか。、最初の質問で言えば行政や新しい形はなかなか難しい。
なぜ難しいか?
安全が保証されていない、それでうまくいったという保証がないから。
既存の事例があったりとか、今までのやり方が選択されるのはそこに安全があってうまくいく事はある程度保証されているから、そこに乗っかりたいと考えるはず。逆に裏を返せば、新しいやり方だったり、この革新的な方法(デジタルやDX)など革新的な方向に乗りきれないのはそこがないということができる。
心理的安全性と言って、そっちに行って大丈夫だ。この人たちと一緒にやってやって大丈夫だと言うふうに思えることがない。
で、ではそれはどのようにして持たせるのかと言うと前例や事例を作るしかない。
少数の味方とともにデジタルのやり方だったり、こういった新しいやり方をやってうまくいくんだと言う事例を作る。
その際キャズム理論の考え方が役に立つ。

キャズム理論

キャズム理論

DX講座を受講しに来ている人はマイノリティ。1日3時間週3回勉強して新しい内容を吸収して社内で反対にあい孤立になったとしてもそれを広げていきたいというイノベーターやアーリーアダプター。
キャズムは向かって左から順番に味方を増やしていく。キャズムの向こう側はうまくいくことが保証されてから新しいものに触る人たち。
イノベーター・アーリーアダプターの人たちも他も職場ではグラデーションになっているはず。少数精鋭の味方を作り実績や事例を作りこの船に乗って大丈夫ということを見せることが重要となる。
機械に仕事を任せていくという中でAI様に従って、AI様は身体をもたいないからAI様のために人間が肉体労働をするというカタチを取りたいのか。
それとも人間が知的活動をするというカタチを取りたいのか。
人間がやりたいこと、機械がやることは何かを定義していく。
ロボットやAIのデジタルを使って何をするのかを明確にする。

人間の存在価値って何?

人間の付加価値の高い仕事とはどういったところになっていくのか?

↑訳:これから先低付加価値なことと高付加価値なことを考えた時、質ではなく安さや単純労働を人間が担うようになると社会における価値の低い方向に向かっていく。
人間が提供する高付加価値なところ、人間がこれから先向かっていきたい高付加価値なところは何か。高付加価値でより安くではなく、よりクオリティ高く原価以上のこれだったら高いお金を出してでも買いたいねという方向に向かっていく。

↑を念頭に置いた上でどのように向かっていくか戦い方をしていくか。その上で機械に何をしてもらうか。

ロジカルシンキングはイノベーションの阻害であるを日常業務に落とし込むには?

現在は勤め人なのですが、"企業家精神”や"ロジカルシンキングはイノベーションの阻書である"などの発想を日常業務に間違えて持ち込んでしまうと、軋轢が不可避な上に、日常業務の妨げになると思います。(自分も定型業務の同僚がこんな事言いだしたら、鬱陶しいと感じます)日中は日常業務をしながら、自分の中にこれらの発想を育てるアドバイスを頂けると嬉しいです。

ロジカルシンキングはイノベーションの阻害であるというのはピンク色エリアのところの話し。
周りの人に伝えたり、共感(一緒にやりましょう)を話したいのは青色の部分。ロジカルシンキングはイノベーションの阻害であるという部分を同僚に持っていくと同僚のナラティブからすると「何言ってるの、この人」となる。そこは持っていきかたの話。
日常業務の妨げになるという話もアジャイルとウォーターフォールの話で、完成されたもの・すでにうまく今動いているものに対して破壊しましょうと言っている訳ではない。問題解決、課題解決の時の考え方。
レクサスやプリウスを作るのにアジャイル形式を用いる必要がないのと一緒。

これもセレンディピティ?

セレンディビディは偶然でありながらも、計画された(然性。。。わかるようなわからないような。
ある計画で、理想とするゴールが設定されている中で、プロセス中に出来上がった新しいアイデアも副産物的要素としてセレンディビディ?だということですかね。

セレンディピティの重要な考え方としてはリソースとするゴールが設定されている、イメージはするし仮説として立てるがそこを確かなものとしてウォッチできるかというと違う。仮説は立てるが分かるということはない。
そこの違いは極めて重要。

協議型?権威型?どちらを浸透?

組織マネジメントは状況に応じて変えるとのことであり応用してみたいが、基本を協議型にしている場合、トップダウンできめねばならない場合にそれを実行すると反感がでやすいことを経験している。あらかじめそのような場合もあることを想定して組織文化として、これぞという場合は権威型でしたがってもらうことを浸透させておけばよいか?

権威型自体の弱点として常に孕むもの。どのような場合でもこのやり方が良いということはない。基本的にはリスクとリターン。権威型を取れば反感が出やすい、離脱が出やすいは起こり得る。
常に権威型というよりも基本は協議型にして、ある時には権威型(ここぞという時には権威型)にして決めるということをとる方が良い場合もあり得る。それは見ながら考えていく。
似た質問で⇩

システム型の判断が難しい

実際に自分の部署でどのマネジメントがシステム型が合っているのか判断が難しいです。状況に合わせて変えるのでしょうが、指標などあるのでしょうか。

指標があるかないかどうかで言えばある。けれど指標があるので大丈夫とは言えない。
マネジメント形態はどういうのにするかは従来は上側が決めて下側が従ってもらうのが従来のイメージ。
マネージメントシステム論はそれとは違い、部下やチームの状況を見て観察し分析しそれに合わせてマネジメントの形態を変えるということ。
医師であれば、外来で患者診察の時に患者の状態を見てどういう検査や薬を処方するかに近い。
医師の判断に基準はあるが、あるから大丈夫という訳でもない。あくまで基準は基準。診察していくうちにその基準からズレることだってある。

悪い失敗、良い失敗の判断は誰がする?

チャレンジするには失敗がついてくるとのことですが、良い失敗、悪い失敗の判断はトップがするという認識でいいですか。それとも各々が判断するということですか。組織に不確実性を入れるためには、学習するチームすなわち自らが学んでいくチームということでいいですか?

良い失敗、悪い失敗の判断は前回話した文脈においてはその通り。つまりは人事権を持った人間、あるいはトップ。
部下やチームの誰かが失敗した時、それは良い失敗か悪い失敗かをジャッジして人事査定に反映させるから。
悪い失敗って何?仮説なき失敗、次に繋がらない失敗。
例)1千万円使って広告を出したけどうまくいかずその理由がわからない
アジャイルにやっていない、最初から大きくやっている。そういうのは悪い失敗。

↑昔の本なので、この本の解説本が出ている。

自己学習するチームは、各々が動くことができれば1人でやるよりも圧倒的に色々な要素を取り入れることができる。

マネジメントスタイルの本質

マネジメントスタイルに分類があるということを薄々感じてはいましたが、分類が異なる組織を真似してもダメなのだなと思いました。上司の得意なマネジメントスタイルが部下と相性が良くなければならないと感じました。そう考えると良い管理職かどうかは組織の構成スタッフとマッチしているかということになるのでしょうか?自分のマネジメントスタイルをスタッフや組織の文化に合わせて変化させるのは相当修業がいると思いましたし、そもそもできないのではないかと感じました。

その通りです。上司のマネジメントスタイルが部下と相性がいいかではなく、組織のメンバーの現状とマネジメントスタイルが相性がという考え方をするのがマネジメントスタイルシステム論の大きな考え方。

マネジメントスタイル論がある種カウンセリングに近い。組織の現在の状況を心理学的に正しく捉える必要があるのが1つの前例。
交流分析の本をはじめとする心理学系の書籍。人の反応を見てアクションを変える。カウンセリングに出てくる考え方などの本を読むとそこの根本に近づけると思う。

何から取り組み、誰を味方にしていけばいいの?

どの問題から取り上げるべきか悩んでいます。自分が問題と思っていることから取り組んで、自分の可処分時間を増やすことに尽力した方が良いのか?所属部署の全員にインタビューを行ってから取り上げる問題を決めた方が良いのか?
あとはどの人から味方にしていく方が良いのかも迷っています。

今週末から卒業制作が始まるのでそれも踏まえての回答。
所属部署の全員にインタビューをするのは効率の面で大変。業務改善には優先順位をつけるべき。優先順位をつけるにあたりどこから取り組むか。自分の可処分時間を増やすのは良い優先順位の付け方。キャズム理論の話では、アジャイルで進めていく上で課題を抱えている人の捉え方は通常のプロジェクトと大きく異なる。アジャイルな進行の仕方をする上で課題を抱えている人、この人の問題を解決しようとする人、チームの一員として迎えるというのがアジャイルな進め方をする上で非常に重要な考え方。
その人もチーム。何を作れば良いのかを考える上では一定の協力をしてもらい味方になってもらう必要がある。キャズムの向こう側の人を迎えるのは最初の時点では中々難しい。
DX人材育成講座は過去の卒業制作でいうとチームメンバーの誰かが困りごとの当事者であるという形態をとっている。イノベーター、アーリーアダプター、つまりは味方にしやすい人を組織として顧客に迎えているチームが1〜2割程度。キャズムの向こう側をやるのはオススメしない。
何故ならレギュレーションがあるが、実際に業務上に改善されその改善結果を見て次のステップを考えることができること→実務運用に持ち込む。
卒業制作は発表会ではない。PBL(Project Based Learning)実業務というレギュレーション。チームの誰かの困りごとから始めるのが良い。
自分のところの業務にどんな困りごとがあるかというのは今のうちに考えておくのが短い卒業制作の中の案だしは楽になるかもしれない。

味方にしていくのは、キャズムの向かって左側から。新しいものに対して、業務を改善する上でどの人が抵抗感がないか。困りごとの度合いが強ければ強いほど背に腹は変えられない味方にしやすいということがある。

肩書と報酬からやってくる壁

実務では「役割」と「肩書」を分けて理解してもらうのにエネルギーと時間を使うなと感じました。
特に組織では肩書と「報酬」は比例しがちで、仕事は上から降ってくることに馴染んでいるスタッフにとってプロジェクトごとに都度、権限と責任を渡すと話すと「お前の肩書と高い給料はなんのためにあるんや?」と決めつけるメンバーもいると思うので、どうやって解消するか考えものです。

チームの中でアジャイルな進め方に関して共通認識がとれないと、そこに合意を得る納得してもらうというのは難しいと思う。
チームマネジメントの重要さや困難さも中々理解し難いのかもしれない。まずは少ない味方からアジャイルでやっていくこと、味方になってもらえるところから広めていく。
その上でPDMつまりはプロダクトの責任者・経営者として関係各所と話したり何が価値になるかを話したり改革を進める上では絶対においた方がいい。

得意分野が分からない

もし新規メンバーでグループを構成する場合、誰が何の役割をするかはどう決めたらいいとかありますか?
得意分野?が特にないってなった場合です。
そう言う時の決め方のコツや考え方があれば知りたいです

前提として得意分野が特にないということ基本的にはない。人の能力というのは、普通一定程度の偏りを持って構成されている。
レーダーチャートにした時にまんまるは基本ない。平均のラインより尖った部分を普通や得意と呼ぶ。落とし穴は、自分の得意は自分では分からないこと。当たり前にできてしまうから。こんなの誰にもできるでしょと思うから自分にとっては当たり前。
DX講座に卒業制作があるのはこれが理由の1つ。外から見たら明らかに分かる。SlackやTwitterやnote見ててこの人これすごいなというのが沢山あるはず。
まとめ方が上手な人、この分量をこの時間内でアウトプットできる人、サムネをきっちり作る人、コメントでいつも的を射た質問する人、自分が聞きたいことをいつも質問してくれる人、モヤモヤを言語化するのが上手い人。
確かにいっぱいいる👀私も何か当てはまるかな?

過去の卒業制作でも自分で得意分野を言って私ここやらせてくださいというよりも、〇〇さんにここやって欲しいというので決まっている。
得意分野がないなんてない。あなたが知らない分かってないだけ。

本当のイノベーションって?

イノベーションを起こす時の素人と玄人がかかわることは、相手をすごく理解しないと先に進めないのかなと思いました。
看護にもイノベーションは必要だと感じます。学生の記録が全て手書き、とされていてなんとかしたいですが学校の決まりでダメだそうです。
ただ記録が手書きからパソコンになったところでそれは今のやり方の延長線上で、記録が楽になるには遠いなと感じました。
イノベーションって、これだ!というよりもこうやって少しずつ近づいていくものなのでしょうか?
手書きからパソコンになったところでそれは新しい解決策ではないとカンパ先生の説明を聞いてやっと気づけました。

私がした質問です

そうなんです。まさに手書きがパソコンになったところで関わる人たちにとって今までと違うやり方の問題解決とはならない。けれども手書きからITツールを使用することにより人により言語野が強い人、目で見た時の図の理解が強い人、音で聞いたら分かるけど書くと分からないなど人の能力には認知特性がある。それを飛び越えてデジタルを使う。例えば講座を聞いてメモに書くのが難しい場合もある。
カンパ先生ならミーティング真面目に聞いてるのに、意見を振られると真逆のことを答えるとかもある。聴覚が苦手。ミーティングの内容を全て録画して文字起こしにかける。カンパ先生なら言語と視覚が強く頭に入る。パソコンに打ち込むからではなく、デジタル特性を使用することにより認知特性を飛び越えることができるイノベーション。
派手な何かがぶち上がるというより、イノベーションというのは小さなこうなったらいいのになということが今までとは違うやり方で解決することにより大きく変わり指数関数的に変わっていくことが本当のイノベーション。
例)ボタン

服を紐で止めないといけない、帯で止めないといけない
ボタン1個あるだけで片手で止めてそれでおしまい。今までと違うやり方で問題解決してる。
素晴らしいイノベーション。でもこれがボタンってすごいイノベーションでぶち上げたよねということになっていない。ボタンの発明者を言える人は少ないし偉人にもなっていない。でも本当のイノベーションってこういうこと。
まるで水や空気のように使うことができて大きな価値を生み出していく。

イノベーションによって解決するのではなく、解決したからイノベーション。

マーケティングとブランド


さあさあ、ここから本編突入ですよ。
当講座の中で最も意味不明なタイトルがついている講座

猫山課長の教え

どれだけ良いものをつくっても、使われない施策はゴミである。By猫山課長
読まれないnoteはゴミ以下。
ゴミは人にゴミとして気づいてもらえるけど見てもらえないもの、使われないものなんてゴミ以下。
施策として関して言えば人様のお金を注ぎ込んで作ったにも関わらずゴミよりも無惨な扱い。使われなければ意味がない。
DXや業務改革をする上で良いものを作ったとしても、本当に良いものを作ったとしても伝わらなければ使ってもらえなければ意味がない。

マーケティングとは何か?

一般的にはリサーチや発信をすること広告を打つと思う人が多いのでは?
当講座において扱うマーケティングの定義は
相手に成果を出す。そのために必要なものを必要な形で届けることがマーケティング
私たちのゴールは、そこにしかない。売るっていうのがマーケティングの1つのゴールとして捉えれることがあるがそうではない。

マーケティングの原点

まず自らの利益よりも顧客の問題を解決することを優先する(卓越論)
例)SUNABACOの場合
SUNABACOではプログラミング講座をしている。普通プログラミングスクールというのは卒業してwebサイトが作れるようになった、どういうカタチの活動で仕事を獲得していくか。
近隣の店舗や知り合いのお店に今時サイトを持っていないなんてダメ、サイトを作ることでこれまでとれなかったお客さんの集客ができるからサイトを作ろうというセールスをして納品する。これが通常のプログラミングスクール。
実はそんなことしない。何故ならサイト作ったって成果なんて出ない。
一昔前ならSEOなどで新規の顧客集客ができたが今成果を出すのは難しい。
旅行先で新しいお店を検索する時にGoogleで検索する?
今治市 中華 女性1人
上位狙おうとかいうけど旅行先とかで検索しないでしょ?
Googleマップで飲食店調べたらいInstagramやTwitterで繋がっている人に問い掛けたりするでしょ?
SUNABACOではどう教えてる?
飲食店には流動客(出張や旅行でたまたま来た)と固定客(いつも来てくれる)という考え方がある。
流動客を増やしたい場合、サイトは信頼性を担保する上で最後の着地点としておくのはあり。
でも流動客を増やしたいならGoogleマップで検索上位に出ること、SNS予算を割いて発信をしていくことのが大事。
サイト作って納品したって次なんて生まれない。焼畑になる。
まずは相手が稼げてその中から一部の売り上げをいただける。継続的に売り上げ向上をするということに対してお金がいただける。続くので一番儲かる。
SNSの方法を教えるからやってみましょう。アナリティクスを一緒にやってみましょう。
大事なことはこちらの利益よりの優先ではなく顧客の問題を解決する
本当のマーケティングは相手に結果を出すこと、そのためにどういう風な持って行き方や売り方をしていくか。
相手を勝たせるために本当に良いものを届けて成果まで結びつけさせるのがマーケティング。

綺麗事で理想論に見えるでしょ?実際は邪悪なことやらないとダメなんじゃないの?って思ってない?
Googleって最初の検索エンジンではないl。6〜7番目くらいの検索エンジン。
Googleが生き残ったのはGoogleが掲げる10の事実がある。

ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
顧客に利益が上がるということを追求すれば最も儲かるという考え方。なんで私たちがGoogle使うの?悪いことしようとすれば簡単にできる。お店からお金もらって検索順位いじればいい(食○ログみたいに)
Googleはそれをしてないって信じてるから口コミを信じるしパスワードも書き込む。
Googleがそれを証明している。綺麗事が一番儲かるという証明。広告出して人を増やしている訳ではなく皆が使って儲かっている。
SUNABACOも同じように考えてる。
スクールって全然儲からない。赤字に近い。ここで稼ぎたいなら人材派遣業をやった方が儲かる。データチャートみたいな形で派遣業者に売ったら儲かる。でもそんなことしない。自分で自分の願ったキャリアを選択する方が利益があるしそうしている。それが一番儲かるという証明をするためにやっている。

実現させるために空想で終わらせないためにどう取り組んでいく?

↑SUNABACOではこれをずっとやって行きたいと思っている。なかまこさんからは良くお前らが売りたいだけじゃんと叱られている。本当にお役に立てるように発信をしろ。

メーカーが合理的と考えるものを押し付けようとするならば必ず顧客を失う

売りつけちゃダメなら何をするの?
人はナラティブの動物である。
人がその人の物語によって(行動するや購買する)決まる。意味のないことをしたがらない。
私たちが何かするとき、早くこのゲームをやりたいと思いながらパッケージを開ける、洗剤が無くなりそうだから買うなど。

人はナラティブの動物である

人が最も気が狂う作業、世界で最も過酷な拷問

穴を掘らせて、穴を埋める。また隣の穴を掘らせる。人間がもっとも気が狂う過酷な刑罰。人間はナラティブの動物なので、自分から見て無意味であることをやらされることを苦手とする。自分から見て意味があることをやれないと頑張れない。
自分がやっている意味が分からないことがつまらない。
カンパ先生の場合
Carinさんから毎日お味噌汁を飲みなさい、インスタントでも良いからね(実際できていない)
お味噌汁を買ったりパックから出してお椀に入れてお湯を入れて洗うのができない。お味噌汁がどれだけ身体に良いのかの知識もないし意味がわかってないからできない。この場合は業務指示になってもできない。

その発言を受けてすごいの作ってる人いた。ゴミになんかさせるもんか。

なぜそれを買うのかが本人が意味が分からないと辛い。なぜそれをやるのかかが分からないとすごくしんどくて辛い。

なかまこさんからは、日本食の神様と言われる人のレシピ本をオススメされた。それはカンパ先生にナラティブとして本を読んだり知識を得るのを知るのが好きというのがあるから。

カンパ先生愛されてますね😊

その人にとって意味があること、絶対やりたいって思うことではないと人は行動なんてしない。
モノを買う時は必ず物語がある。人に何かを使ってもらう、買ってもらうためにはその人がそれを買う理由が分からないといけない。
CMで好きなタレントが宣伝していた。誰かに紹介してもらった。
そんな理由で人はモノを買う。
ナラティブはその人を知ること。
人を理解することがマーケティング。その人のナラティブはどういうものか。

様々な手がかりから相手のナラティブを想像し、相手のナラティブに乗せる


Notionの話が昼コースで登場した
発信元:にことら先生
Notionがすごいツールだから使った訳ではない。きっかけになる人がいて良いなって思うから使った、使ってみようと思う人がいる。
Notionはざっくり言えば多機能メモツールみたいなもの。

まずプロフィールでNotionというのが目に入る。
人間は繰り返しみているとそれに対して好感を抱くという心の仕組みがある。
AIはわかるけどNotionって何?って調べたり。
Notionの公式サイトはテンプレートがあって、いろんな人がどう使っているかの紹介がされている。もっと言えばおすすめクリエイターの中でどんな風に使っているかを発信している。
Notionって多機能だけれど、使い方が分からず挫折する人も多い。この人みたいにNotion使いたいなって人がいてテンプレートをダウンロードして使ってる。
DXでこういうまとめかたあるんだ、こうやって情報整理してみたいと真似したくてやる。
Notion自体は非常に優れたツール。インプットしたり自分なりの考え方を発信するには良いツール。
あえて多機能をそのままおいておき自分たちのチュートリアルをやりすぎずうまく活用できている人たちの発信を後押ししている。
クリエイターのインプット、アウトプットの作業を自己表現の場にできているのはマーケティングのカタチなのでは?と思う。
昼の部はnotionやってみたい派、夜の部は挫折した派が多かったのも面白かった。にことら先生の登場によってまたやってみようっていう人もいそうって思った。

様々手がかりから相手のナラティブを想像する。でもナラティブは完全な空想じゃだめ。

Notionの例

例)Notion
リサーチしているとわかることがある。
ほぼ日手帳

クリエイターの人たちがどういう思考の整理や情報の整理まとめ方をしているか。1ページ1ページを1つの絵日記のように使っている。
そういうのはリサーチしているとわかる、すごく良いなと思うけど人のを真似するのは難しかったりデジタルなメモツールとしてはあまり芳しくないというアナログ特有なものがわかる。
これをデジタルに持っていくには?誰かの良いものを自分も簡単に真似することができて、情報整理かと自分がこうしているという自己表現ができると良いなというナラティブはこういうきっかけから想像可能。
それを実際にカタチにして使ってみてもらうのはどうかというのを見ながら本当に使ってもらうためには?その人たちにとって魅力的にうつるためには?
もっと言えばこういうことを理解して使っている訳ではない。
使いたくて仕方ないという状況をどのようにして生み出すか。それがいかにして皆に成果を生み出すかがマーケティングの活動。

相手の仕事へのリスペクトが、想像力と配慮を生む。そうして小さいな手がかりから「使いたくなるもの」をつくるのがマーケティング!!

リスペクトを持って使われている。
相手のことを考えて作っているが想像しきれないプロフェッショナリティというものがあり作り手側の想像しきれていない、認知しきれていないプロフェッショナリティが存在するということをわかっているということがリスペクトとなる。

例)
機能を開放して使い方はクリエイターに託す
テンプレートを自分のサイトから配布できるようにする
オーナーシップと所有権が分かるようになっている

ユーザー体験での話でも登場したが
相手が本当に必要なもの、使いたくなるものを聞いて分かってくれることなんてない。そこは見つけ出すしかない。見つけ出せるかどうかは、作り手側のリサーチとリスペクト。
そういったところからNotionが気になる、使ってみたいというふうに持っていくのがマーケティング。

NIKE

Q.これはどこの広告?

A.NIKEの広告
NIKEの広告は大体こんな感じ。

シューズの機能の話もシューズが単品で映ることがない。アスリートで活躍している人のどこかにNIKEのマークのトレードマークが入っているのものがうつっている。

スティーブ・ジョブズ

スティーブ・ジョブズは一度社内から追い出されいている。Appleはショート寸前になりまた呼び戻された。

社内向けに語った動画がある。↓これ

なぜNIKEは存在しているのか?人々にどのように貢献するのか?それを伝えるのがマーケティング。
あなたの物語の中にNIKEはどんな登場人物として登場するか?
NIKEはアスリートや競技にリスペクトをはらっている。そんな彼らがもっと活躍できるようになって欲しい、彼らの手助けをしたいということをCMで伝えている。そのほんの映る一瞬にNIKEのロゴがある。

この商品がいいから買ってくれ
これがすごいから買ってくれ

そんなものよりも選手のためにリスペクトを込めて作っていて伝えている。
偉大な選手ではない私たちもその片鱗を感じたくて買っている。

スティーブ・ジョブズは大量にあったパソコンのラインナップをほとんど無くした。なぜなら顧客が迷うから。
ほとんどのお客さんはパソコンの性能なんてどうでもいいし詳しくなりたいなんて思ってない。コアアイセブンに興味はない。
残した商品内容は、プロ向けか一般向けかデスクトップかノートか。その4種類。誰も迷わない。

パソコンは技術者やテクニカルに詳しい人だけが使うだけじゃない。もっと多くの人が自分の仕事や人生のサポートとしてよりクリエイティブであるために皆が使うためのもの。
ケースはカラフルに。アクセサリーも家電と同じようにカラフルで色も好きに選べるようにあって欲しい。
ハンドルを使う機会はほとんどないが、ハンドルを使うくらいあなたの生活の一部であり身近な存在というもの。

「Think Different」

過去の偉人の写真を広告として使った

著名人の名前の答え

向かって左上から順番に。

  1. マリア・カラス (Maria Callas) - オペラ歌手として知られるギリシャ系アメリカ人のソプラノ歌手。

  2. ジム・ヘンソン (Jim Henson) - マペットショーを作り、「カーミット」をはじめとするキャラクターを生み出した人形劇作家。

  3. トーマス・エジソン (Thomas Edison) - 電球や蓄音機など多くの発明で知られるアメリカの発明家。

  4. アメリア・イアハート (Amelia Earhart) - 女性パイロットとして初めて大西洋単独横断飛行を成功させたアメリカの航空パイオニア。

左下から順に

  1. アルフレッド・ヒッチコック (Alfred Hitchcock) - サスペンス映画の巨匠と称されるイギリス出身の映画監督。

  2. マイルス・デイヴィス (Miles Davis) - アメリカのトランペット奏者で、ジャズの巨匠。

  3. マーサ・グレアム (Martha Graham) - 現代舞踊の母とされるアメリカのダンサー・振付家。

  4. パブロ・ピカソ (Pablo Picasso) - キュビズムの創始者であり、20世紀を代表するスペインの画家。

世間に弾圧されたり変人、奇人だとみられたとしても世界を前に進めた人たちをAppleはリスペクトしている。
生きている間は評価されていなかったかもしれないが、世の中に貢献するんだと続けてきた人たちのことをAppleは本気でリスペクトしている。
もしエジソンが今の時代に生きていたらきっと使っていたのはAppleだっただろうという広告を打った。

マーケティングはどう売るかではない。
あなたが主人公の物語の中で、モノや人はどう貢献してどう役に立つか。それを見せて本当に価値あるものをきちんと使ってもらえてその人の人生が変わっていくのがマーケティング。

伝え方1つ、商品の見た目1つとってもそう。

WHYからはじめよ

優れたリーダーはどうやって行動を促すか

Appleのそのサイトだったりとかあるいはプレゼンテーションでの話し方についての言及があある。
優れたリーダーはどうやって行動流すかと言う言葉の通り、商品を売る時だけでなく、何でも一緒。
普通コンピューター売る時
私たちは素晴らしいコンピューターをつくった。
こんなふうに高速でこんなふうに軽くて持ち運ぶことができる。
仕事に行くにもすごく軽くてどこにも持ち運べる。
カフェなどで仕事もできるしバッテリーも長い。
どうですか?買いませんか?て普通は言うことが多い。

でもAppleは違った。
どうやってAppleはコンピューターを売ったか?
世の中を本当に前に進めるする人たちを私たちはリスペクトしています。でそれがたとえ多くの人に認められる事はなくても、他とは違う考え方をして変えてやるんだって思っている人たちのことを、私たち(Apple)は本当
にリスペクトしている。
そしてその人たちがもっと活躍できるために何をすべきかということを考えた。
人は自転車を使うと遠くに行くことができる。私たちはコンピューターを思考の自転車だと思っている。コンピューターを使うことであなたのクリエイティブはもっと遠くに行くことができる。
私たちはコンピューターをそういうものだと思っている。だからそれを叶えるためにコンピューターはどんな作業をするにもスピーディーでなくてはいけないし、封筒に入る位薄くてコンパクトでなければいけないし、そして何よりあなたのそばにあってクリエイティブを加速させる位美しくなければいけない。
だから私たちはこんなコンピューターをつくった。
MacBookおひとついかがですか?って伝えている。
これが相手のナラティブにのせている。

スティーブ・ジョブズはユーザー体験の設計、ナラティブを作ることに尖り切ってしまったためパワハラ気質であった。作り手側のナラティブはなかった。

小さい商品でさえ、商品の細かい紹介よりそれを作った背景や人のためになりたい思いを見えるようにして、こんな世界にした発信したときの方が商品が売れた(受講生の方のコメント一部要約して抜粋)

まさにキャピタリズムという考え方。
最後に人に残るのは何かって言うと、目の前に人がいるって言う事実だけ。それは多分本当に最後の最後まで人間に残るのはそこ。
アート作品は人が作ったのかアート作品ですら人が作ったのかAIが作ったのわからなくなってきている中で、人に残るものは何かって言うと、あなたと言う人間の前に私と言う人間がいますよって言う事。
そこは人にしかできないことであり、人であることの付加価値に多分なっていく。
プロダクトアウトとマーケットインという考え方もある。
実はマーケティングは皆のイメージとしてもしかしたらあの手この手で売り付けるようなイメージがあるかもしれないが違う。

晴れた日の真ん中を堂々と手を振って歩けるような再現性のある王道を常に学ぶ

真っ当に王道に真摯に使う人は何を望んでいるか
あなたが届けたい人はどういったことを求めているのか
そのど真ん中を正しく届けてあげることがマーケティング。
決して邪道なことをやったりとか気をてらったことではない。
Appleのコンピューターの売り方とか聞いたらそうだなって思うでしょ?
クリエイティブな人がもっとクリエイティブになるためにパソコン作りましたって。
スティーブ・ジョブズは奇人変人というかイカれた起業家みたいな見られ方をすることもあるけど、結局で作っているもの見たらクリエイターの人にリスペクトがあり本当にその人たちの力になりたいって言ってできたものがコンピューター。
NIKEもそう。優れたアスリートの人たちにリスペクトがあり、そんな人たちがもっと活躍できるようなものを作りたい。
それは何かそれを聞くと、実は王道で真っ当で晴れた日の真ん中を道の真ん中を大手を振って歩くようなことをみんなやってるだけ。
NikeのCMだけ見ると、気をてらったというか一見商品の紹介すら出さないなんて正気かという風に思われるんだけれども違う。
マーケティングのど真ん中っていうのはこういうこと。

ブランドプロデューサーの柴田陽子さん

この晴れた日の道の真ん中を歩くというのは、ブランドプロデューサーの柴田陽子さんという方が伝えている。
プロフェッショナル仕事の流儀

マーケティングのトッププロ
渋谷ヒカリエなどのマーケティングをしている方。
10人いないくらいの会社。

マーケティングのプロは何を見てる?

柴田さんは何をみているか?
素直で真摯で気が利くかどうか。
気が利くってなに?相手の行動の小さなヒントからこういうことをやって欲しいんだろうな、こういうことがあったらいいんだろうなを渡せる人。

豊臣秀吉が織田信長の草履を温めたのは、何をして欲しいか聞いた訳じゃない。草履で冷たい→あたたかい方がいいんだろうなという小さなヒントから相手の仕事へのリスペクトから想像力と配慮が生まれる。

SUNABACOでなかまこさんやCarinさんから叱られるのはこれのみ。
人が頑張ってお金を稼いでしているものに対してその態度はない。周りで頑張っている人がいてお金を稼いでくるということに対して真摯にやっている人に対して失礼なことをするなんて悲しいしそんなことはしない。
これがマーケティングの考え方であり、相手に仕事の結果を出すというど真ん中。
成果を出すことができるのは、顧客が何に困っているか気づくことができるから。

マーケティングは、人を理解する活動
マーケティングの根本は人を理解すること

今日したツイートはお客さんの役にたった?
自分がその会社に出会った時に人生うまくいかないなって思った時に出会ったツイートはそんなものだった?
今つぶやいたツイートで他の人がみて救われる?
プロとして仕事した?

ブランドとは何か?

ブランドというと写真のイメージをする人が多いけど
本当はこれ

【ブランドとは】
感情的に支持されているもの。
そしてそれによってメリットが発生すること。

信頼は利益を生む

ネットで荷物を頼んでも届くのに1〜2週間かかり追跡ができない。当時Amazonなら翌々日には届くし追跡もできる。
Amazonで注文したらすぐ届くという実績とAmazonなら安心だよねという感覚がある。
その信頼感から世間に広まり使われるようになった。
感情的にあそこなら〇〇だという感想が定着しそれによって利益が発生している状態のことをブランドという。

LAWSONと仕事をした時に、Uchi Café SWEETSというブランドを作った。

仕事おわりにご褒美を買いたいけど百貨店は閉まっている。LAWSONに行けばプレミアムなものがあってどれを買ってもハズレがない。
見た目やフォント、ロールケーキをスプーンですくって食べるなどの体験型を取り入れた。
Uchi Café SWEETSは夜勤の差し入れでもらうとすっごい嬉しかった。

気が利ける人になるためのオススメの本は?

企画書はラブレター

企画書や提案書、見積書はラブレターを書くように書け。相手がこういうふうなものを導入したりこうやったらうまくいくというもの、いわば愛をカタチにしたもの。だからラブレターだと思って書きなさい。
マーケティングは恋愛だと思うと分かりやすい。
ラブレターは自分が言いたいことを書くのではなく、相手のことを考えながら書く。
企画書や見積書も一緒。どういうことが書いてあったらその人の人生や企業が変わっていくか。

SUNABACOのもつ最も王道な価値は?ど真ん中は何?
時間やお金を使ってもそれ以上の価値があったということ

具体的に何するの?

人間の心理をハックする

邪悪になっちゃダメ

人間の心と業と習性を知る
Q.世界で一番高い山はエベレスト、では世界に2番目に高い山は?
A.K2
↑実は非合理なこと

1番高い山か2番目に高い山かで情報としての重要度が変わるか、認知率の差がでるくらい価値に差があるかと言ったらない。
人の心には一番のものが入り込むという不合理な習性がある。

顧客満足度No.1
愛され続けてNo.1(モンドセレクション)
そうやって書いてあると人は買ってしまう
これが人の不合理のな習性。

1番が人の心に入ってくる。1番になれないカテゴリーを新たにつくり1番手になる。
オノちゃん先生は、Googleマップでレビューを書いてもらって北海道で口コミNo.1のプログラミングスクールになった。

名前になっているもの(Kindleなど)も選択肢の一番になっている。それ以外なんて霞んでる。
日本は世界の中でスーパーコンピューターをリードしていますっていうマーケティングをする上では2位じゃダメ。
徹底的に人の心を知る、心の中にどうやって入っていくか。
人間を理解する活動がマーケティング。

レイチェル・カーソン

子供の教育という意味でもナラティブにのせられるかどうか。
「教える」 「知る」 ということをすると大人に「教わった」「何か大人に言われた」というナラティブになりうまくいかなくなるかもしれない。
子供を森に連れて行って、何かこんなのがあるねという声をかける。
子供がやりたいというナラティブにいかにのせていくか。

心の仕組みを正しく知って、人の心は実は不合理な部分があってどれだけ頭でわかっていてもやれないことがある。

イノベーションは新しい満足度を生み出すことである

特に新規制のあるものは受け入れがたい。受け入れられなかったら意味がない。
個人としても企業としてもイノベーションをやるならマーケティングと一緒ではないと意味がない。
今まではなかった価値をストーリーの中に生み出していかなければいけない。

清潔は人によってうみだれた新しい価値観

清潔というものは人為的に生み出された価値観

清潔というのは近年になって新しく生まれた概念
人によって生み出された新しい価値観

リステリンなども最近になって市場に出てきた。
あなたが部下に好かれないのも、妻にも子供にも避けられるのも口が臭いから。
だからリステリンで口をゆすごう。
新しい価値を生み出したのなら、新しい価値と感じてもらうマーケティングもやらないといけない

なぜ髪の毛にキューティクルを求めるのか?
歯磨き粉にはフッ素配合ではないといけないと思っているのか?

企業の機能:マーケティング×イノベーション

マーケティングを邪悪に利用するかどうかは最終的には人の倫理観。
そして絶対邪悪に使わない、信頼が利益をうむということが最も優れた戦略となる。
それはGoogleや他の会社も証明しているしSUNABACOも証明し続ける。

勝手に考えたってうまくなんていかない。
Notionはその代表。
クリエイターが情報を整理しそれをアーティスティックにカタチにして発信するってイケてるよねということをつくりだした。
相手へのリスペクトがあってこそ。実際にクリエイターと沢山話をしたから。それも新しい価値。

あらゆる発信がマーケティングの考え方の中で行わなければ意味がない。
青軸がインターネット、赤軸がテレビ
20代で1日に4〜5時間ネットを見ている。空いた時間のほとんどはスマホに吸われている。
50代でテレビに逆転するがトントンくらい。今の人は空いた時間や作り出した時間はスマホに吸収されている。
空いた時間はスマホに吸収され脳内で報酬回路が形成され中毒にされている。

全てのライバルは!!

ライバル:YouTubeやLINE
良いもの作ったら売れるなんて時代はすでに終わり。YouTubeやLINEをライバルとして情報発信をしていかないといけない。

日向市のPR動画

日常がうまくいかない青年が綺麗な海に行って、あったかい街と現地の人たちと触れ合って知らない自分に出会えるナラティブにのっかって行きたくなる。
観光資源としての中で海、サーフィン、あったかい人間がいるっていう観光の中で真っ当で王道な価値のブランディング。

これ以前見た動画ですごく好きだなって思った気持ちを思い出した。

DX人材育成講座12期同期の記事

QQDRにことら先生

あきめんさん

Soul-inさん

SUNABACOサイト

猫山課長さんのnote

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今日の日記

いつも応援してくれる矢野さんからこんな質問をいただきました。

どのくらい時間かけて書いているの?

Twitterで書いた答えはこちら

最初の講座の方で教えてもらったラーニング・ピラミッド
私はもともとセミナーや習ったものは小さい時からまとめる癖があります。
それは父に、しょうこは人の3倍やってやっと一般の人と同じラインに立てるんだよと言われてきたから。
噛み砕くのに時間がかかると知った父の愛情です(私的にはそれは言ってもらって嬉しかったことの1つ)
ただまとめているだけじゃないかというご意見もあるのかなとは思います。
でも理解をして何かを発信するには私にはこの方法が一番向いているなと思ってます。
まあ、時間はかかりますけどね。
動画を見るというところを省略すればこの記事を書くのは平均して2日くらいからな?書き始めてから大体3日以内には書いています(仕事や他のこともしているので)

大切な時間を使って読んでいただけて本当に嬉しいです。
卒業制作頑張ってねの声もお待ちしてます😊

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