見出し画像

【山崎さんへ:91ページ】「できたこと」と「やったこと」の違いを楽しむ



月曜日に念願のWSET日本酒レベル1講座を受けてとても楽しくて、気づくと酒のことばかり考えていた1週間でした。


こんど酒蔵の研修営業に行けないかともくろんでいます。いったいどこから門を叩けばいいのでしょうか…笑


今回は質問はなしなので、前回の内容丸ごと受け取ってお返事を書きたいと思います。


***


「できたことを思い出してニヤニヤすること」っていう山崎さんの答えが素敵だなと思ったので、試しに私もこの1週間できたことを思い出してニヤニヤしてみよう!と思ってこの1週間を書き出そうとしてみたのですが…


・神戸出張で気になっていたオムライス屋さんに行けた
・新年初バスケでなまっていた体を動かせた
・気になっていた水墨画の小説を読み終えた
・念願の日本酒講座を受講した
・前から持っていた日本酒の本を読破した
・そのことを発信したら知り合いの人からたくさんお勧めを教えてもらった
・溜まっていた記事投稿の仕事を終わらせた
・後回しにしていた本棚整理を終わらせた
・滞っていた事務仕事の整理を進めた


これがどうもしっくりこないというか、なかなか難しかったです。
山崎さんはどんなことを挙げられているんだろう?と気になりました。


なぜ難しかったのか考えてみると、わたしにとって「やったこと・起こったこと」と「できたこと」の境目があまりないからでした。


酒講座も楽しかったし、本も何冊か読んだし、仕事も一週間分進んだし、バスケもしたり友達と会ったりと、楽しいことも達成感もいろいろあった1週間でしたが、「できたこと」という視点で振り返るとあまりピンときません。


たぶんわたしにとっては「できた」という感覚は目的から逆算したときに生まれるもので、そういう目標達成というような意識に紐づかない出来事は「できたこと」ではなく単に「やったこと・起こったこと」なんですね。


逆に、そんな中でも「できた」と思った貴重な出来事は、私のなんとなく目指したい方向性や目標への道筋に近いものなんだと思います。それはそれで面白いですね。


今の私は、行き先を決めずにぶらぶら散歩するような生き方をしているので、どちらかというと「やったこと・起こったこと」に分類される内容が多そうです。
なので、そこで出会った「やったこと・起こったこと」が自分にとってどんな影響があったのかとか、どんなふうに広がりそうかということを考えてニヤニヤすることにします。笑


振り返りの仕方も人それぞれいろいろありそうで楽しいですね!


明日は友人に誘われて初めて登山に行ってきます。
初めてのことは、また新しい発見がありそうでわくわくです!行ってきます~!



▼マガジンはこちら


このマガジンは、研修会社で営業に励む20代女子(ネズミ年)と、最近独立したばかりの30代駆け出しコーチ(ネズミ年)が、世代の壁を越えて「仕事や会社やキャリア」について意見交換をする交換日記です。








この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?