【山崎さんへ:45ページ目】会社の当事者でいたいと考えたら、自分の役割に納得できました
緊急事態宣言によりサザンビーチの海水浴場も閉じてしまいました、
まだ行けていなかったのに…
今は我慢の時ですね。
今日はオリンピック女子バスケ準決勝、めちゃくちゃ楽しみです!!
さて今回も質問への回答から書いていきます!
「前回の細野さんパートで『ようやく営業の役割を全うすることに腹落ちした』とありましたが、どんな変遷で腹落ちしたのか興味深いです!」
***
この問題については、1年目の時からかなりごちゃごちゃ考えてきた気がします。笑
ざっくり振り返ると、
「自分もちゃんとこの会社の当事者でありたい」という思いはずっとあって、
当事者であるということはどういうことだろうと考えた結果、
まずは自分の役割としてちゃんと営業の数字を追いかけるべきだなと納得した
という流れでしょうか。
いろいろ考えながら、わたしは結局会社という存在にとても甘えさせてもらっているんだなと気づいて、「会社から受けている恩恵の分はちゃんと返せる自分でいたい」と思い始めたというのも大きいです。
自分のお客さん先で経営幹部向けのリーダーシップについての研修があり、その中で「一人ひとりが会社の経営者としての視点を持とう」「理念と利益の両輪がなければ会社はつぶれる」みたいな話を聞きながら、自分はどうだろうかと考えたのがひとつのきっかけになりました。
わたしにとっては今の会社は出向で配属先のひとつのような感覚でいて、「この会社がなくなってもわたしは失業したりしない」「ジリ貧の事業なら撤退したほうがいいのかも」みたいにどこか引いて見ていた部分があったように思います。
でも、その研修の時に、そんなふうな関わり方をしている自分って嫌だなと思ったんです。
数字だけ追いかけて本当にお客様のためになるの?売上を上げることがこの会社のゴールなの?ともやもやしていたところは今でも完全にクリアになったわけではないのですが、だからといって売上を無視していいのかというとそういうわけでもないよなと。
自分たちの会社・事業を存続させるために売上を稼がなきゃっていうのは違うだろうと思いますが、お客様や社会に向かってより良い会社・事業にする、さらに新しいことにチャレンジするためには、そこに投資する体力が必要だというのには納得できました。
掲げられている目標に対して今の商材や営業の仕方では限界があるんじゃないのという気持ちもあったのですが、それだって一度達成に向けてちゃんとチャレンジしてみないと、ではどれくらい足りないのか、何をどう変えたらいいのかが見えてこないし何も言えないなと、そんなことも最近思います。
大きくなればなるほど、会社の仕組みってつくづく不思議なものですね。
今回の質問として「どんな変遷で腹落ちしたのか興味深いです!」と言っていただきましたが、山崎さんが何故そこに興味を持たれたのか気になりました!
…なんとなくだったらすみません笑
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このマガジンは、研修会社で営業に励む20代女子(ネズミ年)と、最近独立したばかりの30代駆け出しコーチ(ネズミ年)が、世代の壁を越えて「仕事や会社やキャリア」について意見交換をする交換日記です。
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