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【山崎さんへ:49ページ目】「誠実でいたい」選ばなかった道を後悔しないように



先日近所の八百屋さんでピーマンの大袋が安すぎてついつい買ってしまい、今週はずっとピーマンを食べ続けております(15個くらい入って100円だったんです!!)。夏も盛りですね。


山崎さんのセルフトークは、最後山崎Bがちゃんと山崎Aを応援してくれるのが素敵でした。あたりまえですけど、考え方は違えど山崎さんの中にいるのはやっぱり山崎さんなんだなあと思いました!


では今回も質問へのお答えから書いていきます!


「さて、次回は細野さんの信念について聞いてみたいです!

セルフトーク例のなかで『僕が太字にした部分』が近いと言っていましたが、その中でも特に大事にしたい考えや、その考えを持つきっかけになったエピソードなどあればぜひ知りたいです^^」



***



この時の記事を見返しながら、わたしの中で大切にしたい価値観の一つに、自分に対しても、自分と関わってくれる人に対しても、「誠実でありたい」っていうのがあるなあと思い当たりました。


その背景にはやっぱり、「この選択をしてよかったと思いたい」という『よかった思考』がありそうです。


わたしは新しいことを知ることや体験することがとても好きで、興味があることややってみたいなと思うことはいつもたくさんあって
時間と資金が限られている以上そのすべてを叶えることはできないので、その中で今この時何を選ぶのか決めることは、他の選択肢を選ばないと決めることでもあります。


この会社で営業として働き続ける時間を選ぶことは、今24歳のわたしが他の会社や違う仕事を経験する機会を選ばないことだし、大学院でもういちど勉強してみる機会を選ばないことだし、ワーホリでどこか外国で過ごしてみる機会を選ばないことです。
だから、選ばなかった選択肢にいる『こうだったかもしれないわたし』に対して「あっちを選んだ方がよかったかな」と後悔をしたくなくて、「こっちを選んだからこそこんな経験できた、こんな出会いがあった」と言えるようにしていたいという気持ちが根幹にあります。
そのためには、なんとなくなあなあに過ごすのではなくて、今その環境を精一杯まっとうすることが大切で、それがわたしにとっての誠実だと感じました。
改めて、これからも大事にしたい価値観だなと思えました!


前に「命を何に使うかにこだわりたい」という山崎さんの言葉にわたしはあまりイメージがわかない、みたいなことを言った気がするんですけど、この記事を書いていて「こういうことかも!」ってなりました。笑



ただ、同じくらい選びたい選択肢が、自分のキャパを超えてしまうほどにたくさん現れてしまったらどうしたらいいんだろう、とふと疑問に思いました。
山崎さんの信念の中に「一番やりたいことをいつもやっていたい」がありましたが、今「一番やりたいこと」と同時に出会いすぎてしまったとき、山崎さんならどうしますか?



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このマガジンは、研修会社で営業に励む20代女子(ネズミ年)と、最近独立したばかりの30代駆け出しコーチ(ネズミ年)が、世代の壁を越えて「仕事や会社やキャリア」について意見交換をする交換日記です。




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