「処暑」ってどんな時期なの?
季節は「立秋」から「処暑」へ移り変わりました。
私が住む西東京は
蒸し蒸しした感じは相変わらずなんですけど
空気が確実に秋を感じるようになってきました。
夜は虫の声が聞こえますし
確実に日が短くなってきていますね^^
「処暑」の意味、言われをたどると
やっぱりねーと思うところがあるかと思いますので
今日は季節についてと
私たちが自然と一体になって過ごすことについて
綴らせていただきますね!
(参考書籍:二十四節気に合わせ心と体を美しく整える 村上百代 より)
「処暑」ってどんな時期なの?
処=来て止まるという意味で
ようやく暑さが収まる時期で
暑さはまだ続きますが、しのぎやすい日も混ざるようになる頃です。
心がけること
この季節の変わり目には、アレルギー体質が現れやすい時期です。
現代社会で生きる私たちは
アレルギー体質とどのように共存していくかが課題になりますね。
日本古来の生活習慣を意識し
取り入れられるところはしっかり取り入れていきたいです。
日本人の身体には
味噌、醤油、糠漬けなどの発酵食品がよく合います。
合成の調味料ではなく
自然に沿って作られた食品を
積極的に取るようにしましょう。
アレルギー体質の改善には
腸内細菌の改善が欠かせませんのでね。
皮膚粘膜の弱い方や
加齢による肺の弱りには
きれいな空気の中で深呼吸することと
なるべく自然な食事を心がけたいところです。
また、台風による急激な気圧の変化で
喘息やその他体調の変化を起こしやすい時期でもあり
涼しくなると風邪を引く人も多くなります。
肺のケアのために、息をしっかり吐き切り
ゆっくり身体全体で横隔膜を広げ
背中全体まで空気が入るくらいのイメージで
たくさん吸っていきます。
可能な時は
山や海など自然の気を浴びることがおすすめです^^
そして、この時期にオススメの食材については
長くなってきたので、次回にお伝えしまーす^^
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