お酒を飲まないという選択・飲まないことで感じた変化①
こんにちは。オーストラリア・シドニー在住のShokoです。キネシオロジストという、潜在意識×心と体の健康を扱う仕事をしています。
実は去年の10月から何となくお酒をやめている私。10月から今現在の2月までの4ヶ月間、クリスマスと結婚式の2日間を除いてノンアル生活継続中。
酒は百薬の長、だとか、適度のお酒は身体にいい。または、赤ワインは健康にいい⋯
そんなことをなんとなく信じている人も少なくないのでは?
私はナチュラルワインが大好きで、セレクトショップでおすすめを買うのが楽しみでした。
でも最近は、お酒は飲まなければ飲まない方がいい。適量なんてない、0がベストと言っている研究も多くみられ⋯
気になる方は調べて見てくださいね。
お酒を飲まないことで感じる変化
それは、日々の小さなストレスをごまかせなくなったこと。以前の私は、ネガティブな感情が起こった時、お酒を飲むことでそれをウヤムヤにして、次第に気分も良くなって、さぁ、また頑張ろう!というサイクルでした。
そう、お酒を飲むことで、無意識に色んなことをウヤムヤにしてたんです。でも、ネガティブな感情って、ウヤムヤにしたところで消えて無くなっているわけでは無い。本当の意味でのストレス解消にはならず、解消されず、注目もされなかったその感情は潜在意識に澱のように溜まっていく⋯
それが、お酒をやめてからネガティブな感情をしっかり感じるようになりました。
どよーん 笑
私は毎月メンターからキネシオロジーセッションを受けているのですが、つい先日のセッションでは、今までとは全く次元の違う非常に深いレベルでの気づきとリリースを体験しました。
「私は生まれつき役立たず!みんな私のことが嫌い!私もみんなのことが嫌い!だからもう放っておいて!」という3才ころできていた思い込みを手放しました。それはもう大人になって初めてレベルの号泣 笑 わんわん泣くとはこういうことか、みたいな泣きが溢れ出てきました 笑 (何才頃、なぜ、どのようにして特定の思い込みが出来たのかは、キネシオロジーセッションで分かります。)
セッション後は、生まれ変わったかのような、知らない土地に初めて降り立ったかのような不思議な感覚でした。
まさに「ここはどこ? 私はだぁれ?」状態。
小さな頃にできた思い込みをまるでアイデンティティかのように今まで持ち続けて生きてきて、それを手放した今、私という存在ってどんなんなんだっけ?というCuriosity (好奇心) でいっぱいです。
メンターのキネシオロジストが素晴らしいのはもちろんですが、ここまで深まることができたのは、日ごろから自分の感じることを適当に流さなくなったからではないかな?とも思いました。
ネガティブな感情を感じることは楽しいことではありませんが、もし今までずっと溜めてきたものがあるような気がしているとしたら、少しずつそれに向き合えるような環境を自分自身に整えてあげることが大切なんだな、と思いました。私にとってはお酒をやめたこともその一つだったんだなーと。
今日も読んでいただきありがとうございます。
Have a good day!
Shoko
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