コーチングの破壊と創造を想像してみた
こんにちは!某外資戦略ファームの戦略コンサルタント兼組織変革リード、また時々コーチという複数の名札をぶらさげて今ココを生きているさのちゃん @Shoooooko6 です。私のいろははこちら🌸
今日は、社会でも広がりだしたコーチングという言葉へのモヤモヤを取っ払うべく破壊し、新しく創造してみると次はなんだろう?
という脳内マイブームを出してみたいと思います。ぜひ皆さんの意見も聞いてみたいな~という気持ちで書くのでもりもりコメントください!
コーチングって結局なに?
最近日常生活でも職場でもコーチングという言葉が使われるようになってきたな~というのはこのnoteを読んでくださっている方は実感されておられると思います。一方で、「コーチングってなんか心理戦みたいで信憑性なさそう」「上司が1on1でコーチング使ってるけど今までとの違いがわからん」とぶっちゃけ思っている人もいるのではないでしょうか?
正しいのですよその感覚・・・
と言葉で説明されているもののようわからん。。。というのが実情です。
会社で法人向けワークショップをやっていてもクライアントの皆さんからそんな空気を受け取ります。
どうしてそういう状況になっているかというと、
「コーチング」という明確な定義が社会になく、ある意味どんなコミュニケーションでも「コーチング」と名付けてしまえることが原因だと思います。
例えば「音楽」という言葉から何をイメージしますか?
人それぞれ音楽、として身近に抱いているものが違うので、ドライブ中に「なんかいい感じの音楽流して~」って言われるとちょっと混乱するわたしがいます(笑)。音楽にはロック、ポップ、クラシック、ジャズ、カントリーなどさまざまなジャンルがあり、聴く人の好みや気分に合わせて選ばないと全然喜んでもらえない可能性だってあります
コーチングと言われる領域も同様に、システムコーチング、プロセスコーチング、メンタルモデルなど、目的に合わせて異なる「ジャンル」「スタイル」「理論」が存在します。それゆえ、個人や組織の目的に沿ったアプローチをきちんと選択しないと当然ながら違和感が残ります
いま、あらゆるところでそういう現象が起きているのを目の当たりにして私の頭はうずうずしている、という訳です
コーチングを創造するとは?
じゃあ今の状況が本当はどうなっていたらいいのか?コーチングが再構築された未来とそこにたどり着くステップを想像してみましたのでお付き合いください
ちょっと説明を省いたところはありますが、超シンプルに言い換えると
「どんな個人・組織が目標を達成するためにも必要なマインドセット」
かなと思います
ただ、コーチングがここにたどり着くにはまだまだわたしたちコーチング市場をつくる人たちがやることとコーチングを活用する人たちがやるステップがあります。それがいまのコーチング概念をある意味がらがらがっしゃんと一度崩すことになるので、破壊という表現を使いました
コーチ(わたしたち)が頑張りたいこと
全人類が頑張りたいこと
というのがわたしの描くコーチングの未来です!
構想段階ではありますが、このタイミングで記事に書いてみたのは、ぜひコーチのみなさん、そうでないみなさんの想いものっけてもらって創造できたらな~という想いがあります😊
おわりに:実はChatGptも同じ説
"コーチング”という市場にフォーカスして書いていましたが、誰もが知っているであろうChatGptもおんなじ感じだと私は思っています(技術うんぬんではなく社会への関り的に)
コーチングは昔からあるものの、これからの社会で日常にもビジネスにも浸透していく"コーチング"はChatGptみたく日々進化・再構成されていくし、使い手であるクライアントのリテラシーもインパクトの大きさに大きな影響を与えるものだと思っています
コーチングの短期的な定量価値定義は難しいものの、間違いなく人間の感情とか感覚に働きかけ、行動変容を起こすインパクトがあります
(私自身がそれを体験したし、目の前のひとにもそれが起こっているから)
また、それを理論でもって説明できるようにもなってきています
最後はちょっと理論ぽくなりましたが日々こんな構想を楽しんでおり、
「人と組織のピュア度を高め、繋がりから生まれる創造に全力で向き合う」を来年も大事にしていきたいと思います!
今はコーチングの破壊と創造の第一歩に向けてのトライアルを始めており、
24年はセッションのアップデートもできたらなと思っていますが
そのプロセスもともにしながら歩んで頂けるクライアントさんを年末年始に募集しようと思っています!
少し先駆けですが、
ご興味ある方はぜひカジュアルな雑談からお話しましょう~