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ぬくもりは、さざなみのように。 (企画メシ7−2)
コピーライターの阿部広太郎さんが主宰する連続講座「企画でメシを食っていく(企画メシ) 2021」に参加しています。第7回目の講師はRadiotalk代表の 井上佳央里さん。事前に出される課題は、音声配信サービス「Radiotalk」での生配信でした。
小さなしあわせに目を向けて
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話すのが苦手な私。一人ではとても話せる気がしなくて、誰かと一緒にやれないかな、と思いました。「チームの企画」で一緒に活動しているチームひだまりの企画にからめてラジオ配信できればと思い、相談したのがチームメンバーのまっきー。
まっきーが企画してくれて、私はゲスト気分で参加。「最近の小さなしあわせ」をテーマに話したのですが、「金木犀の香りがしてちょっとしあわせ」「金木犀が」「金木犀が」と金木犀を連呼する私。締めに言おうと思っていたカッコいい(?)決め台詞を言うのをすっかり忘れて終わってしまいました。
後から恐る恐る聞いてみたら、我ながらおかしくて、お腹がヒクヒクするくらい笑ってしまいました。でもなんだかほっこりするのです。自分でもちょっと元気になれました。
▼配信したラジオの内容を、まっきーが記事にしてくれました。
つなげて、広げる小さなしあわせ
講師の井上 さんは、企画メシの卒業生。企画メシを受講して、「ラジオの企画をやっていきたい」と宣言したから、今があるそうです。宣言する。そして、自分だけでなく、周囲の人を巻き込んでいくことで、実現することができる。というお話が心に残りました。
阿部さんが言われる「巻き込み、つながり、助け合い」という言葉を思い出します。今回、私はまっきー企画のラジオと、ライター3人でのラジオに挑戦しましたが、一人ではできなかったと思います。
講義の終盤、阿部さんが「ラジオの企画に贈る1万字」と題し、メッセージを届けてくれました。あたたかい言葉を繰り返し、読みました。
ひだまり・ぷち。
Twitterやnoteでも活動しているから、
さざ波となってとどいてきます。
継続は力なりじゃないけど、
活動はきっととどいているし、
これからもちいさな手応えを大切に、
発信をつづけていってほしいです。
見ていてくれる人がいる。そう思うと、うれしくて、うれしくて。「さざ波となってとどいてきてます。」というところで泣きそうになりました。
やりたいことはいっぱいあるけれど思うように進められなくて、もどかしい思いもしました。でも、なんとかここまで続けてこれた。これも小さなしあわせでした。
小さなしあわせはつづく
ライブ配信に挑戦後、うれしい出来事がありました。チームメンバーのななみんも加えて、今度はまっきー、ななみん、私の3人で、再びライブ配信しました。テーマは「小さなしあわせをくれる本」。ラジオ配信しているのを忘れそうなくらい、楽しいおしゃべりになりました。
▼配信した内容はアプリを入れると聞くことができます。
気づけば、あんなに苦手だったはずなのに、話すのが少し楽しくなってきました。私にとってはだいぶ大きな変化です。苦手だと思い込んでいるものにも、向き合ってみようと思うきっかけになりました。
▼「小さなしあわせ」を見つける「ひだまり」のnoteはこちらです。