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車椅子夫🧑‍🦼と躁鬱妻🤣の夫婦が爆誕💣

私たちは、2023年4月から付き合っている車椅子夫と躁鬱妻のカップルです。

夫(32)は先天性の脳性麻痺で、もともとは歩けたのですが、いまは車椅子の生活を余儀なくさせられています。とは言っても、銀行員としてバリバリ働いております。最近、肝臓に瘤ができてしまって、血管型エーラスダンロス症候群の疑いで入院していますが、まだまだバンカーとしてやる気満々です。(っ`・ω・´)っフレーフレー!!!

私(42)は、弟が自閉症をだったので、自分もそうかもしれないなと、恐る恐るグレーゾーンでいましたが、最近になって、第一障碍が広汎性発達障害、二次障碍が躁鬱病、そして愛着障害付きとなっております。

病気とちゃんと向き合えたのは、19歳の時に躁鬱病として診断を受けてからです。今は、気分安定剤という薬を飲んで、就労支援A型に通ってます。

そんな身体障害と精神障害のコンビですが、自分たちではフランス映画を文字って「最強のふたり」だと思っています。

夫が段差を越えられない時は五体満足な私が持ち上げます。私にとってこの与える時間こそ、時分の障害を忘れていられる時間なのです。一方、会話にもつれた私を夫が代わりに話してくれたりします。そうしたなかで、足が自由に動かない障害を忘れることができています。まさに、BetterHalfなのです。

馴れ初めですが、ふたりは、就労支援B型作業所で出会いました。障がい者が最低賃金より小さな工賃で就労する場所です。恋愛貧乏を絵に描いたような日々でしたが、毎日楽しかったです。夕方の魚河岸に安い惣菜を買いに行ったり、激安スーパーを求めて10km先のスーパーまで漕いだり。。。
(もちろん、車椅子バスケをやっている筋骨隆々の夫だからこそですが。)

このブログでは、再編再編を加えながら、私たちカップルが夫婦になっていく様をまとめていきたいと思っています。皆様の応援をいただけると助かります。

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