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ワークライフバランス?|どうなりたいか、模索中
子宝に恵まれて、今とても幸せです。
一方、人生に子どもという新しい変数を一つ迎え入れたことで、今まで築いてきたバランスが大きく崩れました。自分にとってのベストバランスを考えるための要素も複雑化しているように感じ、今後一連のポストで考えを整理したいです。
自分はどんな母親でありたいのか
どんな育児がしたいのか
どんな親子関係を築きたいのか
どんな夫婦関係を築きたいのか
仕事を通して何を実
願いが叶わない時、どんな心の持ちようで生きたらいいか I
昔、ひょんなことで1歳くらいのお子さんを連れたご家族と、旅行の道中の一部をご一緒したことがある。そのとき、そのお子さんが積極的にベビーカーを降りたがり、自分の足で歩むことに熱中している様子がとても印象的だった。「私は歩けるようになった!」という、自分の進歩への喜びと、新しい体験の楽しみに満ちていて、人が成長することの醍醐味を身体いっぱいに表現していた。
この成長することの喜びに満ちた期間というの
育児したら出世できなくなるのは正当か
twitterでこちらの質問箱の回答が流れてきて、至極理路整然とした回答であるものの、何となくモヤモヤしたので真面目に考えてみました。
こちらの回答は理解できるのですが、追加的に考えられることとして、その悪影響がどの程度持続するかという論点が挙げられます。ケア労働によって収入が短期的に下がるだけなのか、長期的に出世コースから外されるかの違いは大きいです。後者は「会社への貢献度が高い人を評価する」
概念整理:メンターとスポンサー
特に「女性が活躍するには…」という文脈でよく「メンター・スポンサー(が大事)」という言葉を見聞きします。でもこれらが何を指し、どのように活用すればいいのかピンと来ていなかったので、色んな文献を振り返って頭の中を整理整頓してみました。(参考文献は文末に記載)
特にキャリアの初期においては、メンターの支援も受けて自信をつけることが、後に仕事で花開くために重要のようです。
一方、メンターは「アドバイス
マイクロアグレッション─日常の中の小さな無意識の差別─に抗うべきなのか
マイクロアグレッション=「小さな(マイクロ)攻撃(アグレッション)」。日常生活の中で、色んなマイノリティに対して発される、偏見や差別にもとづく小さな否定的な態度や発言のことです。
例えば、
・町中で外国人とすれ違うときにカバンを押さえる、電車の中で外国人の横には座らない、という行為は「外国人は信用ならないもので、もしかしたら犯罪者かもしれない」と思っていることを示唆します。
・仕事で女性に対して
仕事していて、子供はいつ産めばいいの?|一連の思索のまとめ
仕事でやりたいこと、上司に「やってほしい」と言われていることは沢山あって、キャリアを中断する隙はないように感じられる。同僚の男性たちは、キャリアの中断を想定することなく、野心的なキャリア論を語っている。
仕事していて、子供はいつ産めばいいの?良いタイミングはいつか来るの?どうやって覚悟するの?
そんな悩みが私の頭の中を占めている2020年で、色んな人の言葉や本の言葉に耳を傾ける年でした。自分の
他人が期待する人生ではなく、自分が生きたい人生を生きる
「自分の人生を生きて」
そんな言葉をかけてもらったことが人生で何度かあります。その先数年間の人生の方向性を決定づけるような決断をする前に、相談した相手にかけられた言葉です。
その瞬間は背中を押してもらった気がしてなんとなく前向きな気持ちになるんだけど、逆に「自分の人生を生きていない」ってどういうことなのか腹落ちしていない面もありました。
そんな時に出会った言葉。
緩和ケアを職業とする著
人生全体で設計するワークライフバランス
仕事は楽しい。子どもも欲しい。でも、仕事と子育ては両立するのか。そんなモヤモヤで一歩踏み出せずにいたときに、薄井シンシアさんの話をオンラインで聞く機会に恵まれました。
シンシアさんは、専業主婦を経て子育てが落ち着いた40代後半で仕事の世界に戻り、高級ホテルのディレクターなどを経て現在は日本コカ・コーラで東京オリンピックホスピタリティの責任者を務めている方です。
そんなシンシアさんに私のモヤモヤ
緊急時のリーダーシップ|欧米型vs日本型
コロナは全世界が一斉に直面した共通の危機です。各国の対応を見比べるとその国の特徴がよく顕れていると思い、各国の対応をなるべく追ってきた数ヵ月でした。
特にそのとき「リーダーシップとは何か」というテーマに関心を寄せて勉強していたので、そんな切り口から、私が学んだことをまとめます。
欧米流・危機対応下で発揮すべきリーダーシップアメリカMBAに行った方が「リーダーシップに関する研究の蓄積量が日本の比