Shoko Fuchigami

東京都八王子市出身。オーストラリアのど田舎でオージービーフを捌く仕事をしています。現在…

Shoko Fuchigami

東京都八王子市出身。オーストラリアのど田舎でオージービーフを捌く仕事をしています。現在は永住権取得、そして永住権取得後にオーストラリアでビジネスをするための基盤づくりをしています。オーストラリア生活での気付きや想い、経験を発信していきます。

最近の記事

旭川女子中学生いじめ自殺事件

旭川での女子中学生いじめ自殺事件について皆さんもテレビやニュースで少しは知っているのではないかと思います。 署名はこちら↓ https://shushi.marvellous-labo.com/asahikawa/shomei/ この事件についての詳細↓ 【旭川いじめ】"魂のメッセージ"加藤秀視が旭川で叫ぶ / これ以上子どもの未来を奪うな! https://youtu.be/XNYL97DKJuE 【旭川いじめ】真実を知るため現地へ向かう加藤。これ以上いじめによる被害者を

    • 日本の未来と将来を考える

      この前韓国で、本場の台湾料理を日本円で約650円でお腹いっぱい食べれる台湾のストリートフードがYouTubeで紹介されていたんだけど、650円ってオーストラリアにいるとあり得ないくらい爆安!と感じる。 でも、日本円では…? もうそんなに安く無い気がする。 吉野家なら500円であんな美味しい牛丼24時間いつでも食べれるし。 スシローで寿司も食べれる。 先日、旅行番組でおすすめの旅行先に日本が紹介されていた。 その理由が安いのに、クオリティの高いものが沢山あるから。だ

      • 3カウントで立ち上がる

        私の感覚的にだけれど、3を大事に生きている。 最近、ものすごく傷ついて落ち込むことがあった。 人間誰しも落ち込むことはある。 今回はものすごくショックの大きいことだったので、3日までは落ち込んで良い。事にした。 3日以上落ち込むような考え方や行動を取ると、今度精神的な病気になっていくので、それ以上は考えすぎないことも大切。 ただ3日は、この世の終わりくらい、ご飯も食べず、寝れずに泣いて怒って悔しがってワーワーもがいてた。 1日目は自分を責めてみたり、相手を責めてみ

        • 少しnoteの更新頻度を下げます。

          皆様noteもフォローいただきありがとうございます。 少しnoteの更新頻度を下げます。 理由はスポンサービザをもらえる可能性が出てきて、IELTSという英語の試験を受けなければなりません。 また、更に他のポジションのスライシングの勉強もすることになったので、毎日ナイフを沢山研いでます。 なので、暫くは英語の勉強とスライサーのスキル向上を優先しつつ、Twitterとライブ配信、ストーリーをメインにnote、YouTube、Instagramは細々と続けていきます。

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          環境と人で常識は変わる

          私は日本にいた頃、自分の感情の起伏が激しいことに対して悩んでいた。 トレーニングでもそうで、集中できるときとできないときの差が激しいし、心が折れるとこんなに動けなくなるのか?って自分でも疑うほど別人のように家から出れないほど精神的にも肉体的にも疲れ切ってしまうこともあった。 私は精神的におかしいのか? もっと大人になって自分を抑えないといけない。 そう思っていたし、実際に大人になりなさいと何度も言われてきた。 でも、オーストラリアで気づいたことがある。 日本のいわ

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          早く、正確にクオリティ高く、価値のあるものを生み出す

          スキルがあることは当たり前。 早く、正確に、クオリティの高いものを価値と共に提供する。 これは私が17歳の時に初めて入ったアルバイトマクドナルドで教わったことだ。 早く正確にクオリティの高いものは技術で作れる。 でも、価値というものは無限大。 笑顔。明るさ。愛嬌。声のトーン。 聞く器。話すタイミング。 チームワーク。 求められる前にその人が必要なことに気づく。 ユーモアのセンス。 終わりがない。 これらはティーンエイジの頃に徹底され、それが今の仕事にも生

          早く、正確にクオリティ高く、価値のあるものを生み出す

          日本を離れて深く知る

          七夕の夜もオーストラリアの星空は最高に美しかった。 満天の星空に天の川もはっきり見えて、流れ星も輝いていた。 今こちらは真冬だからか、すっかり七夕だということも忘れていた。 今、気温4度程度の仕事後は空気が澄んでとても空がきれいだ。 この空は何度見ても慣れないし、飽きない。 この環境だけでストレスが吹き飛ぶ。 やっぱり、お金で買えない取り戻すことのできない自然のパワーを感じる。 オーストラリアに来てから、日本のそういうイベントや文化的行事をそれって何?と聞かれる

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          発信し続けることで救われたのは自分

          自分の思いやしていることを発信していると、誰かの役に立てているのだろうか? これはただの自己満足の為に過ぎないのではないだろうか? と思うこともある。 私はトライアスロンも辞めたし、選手としても輝かしい成功や成果も収めてない。 学歴もなければ、離婚歴はある。 私にとって誇れることは今の仕事とオーストラリアに住んでいることくらいだ。 そんなときにFacebookで肉のみついで働く柴田様からメッセージを頂いた。 はじめまして。 私は以前ボクシングジムでトレーナーをや

          発信し続けることで救われたのは自分

          痛いだけで死にはしない

          今日、仕事前にナイフを研いでいたら指と爪をざっくり切ってしまった。 仕事にはそのまま行ったのだけど、仕事中手は震えるし、肉が掴めないし、冷や汗ダラダラだった。 休憩に入り、ゴム手袋を外すと、バンテージが血まみれに。 すぐにオフィスへ行き、処置してもらってまた仕事に戻った。 軽い仕事もやらせてもらったけど、結局痛いので、必要ならどこでもいいやといつものポジションへ戻る。 いつも通りの仕事をして今日を終えた。 私は痛みに強いのか?は分からないけど、まぁ指が痛くても口は

          痛いだけで死にはしない

          安い国ニッポン

          今朝、中田敦彦のYoutube大学を見ていた。 オーストラリアに来てから、テレビを持っていないため、ほとんどYouTubeで知識やニュースの情報を得ている。 毎日、食事、料理の時にはYouTubeがBGM。 ほどんどの場合、 メンタリストDaigoさんか中田敦彦さんのチャンネルを見ている。 今朝、安い国ニッポンという動画を拝見した。 これはまさに私がオーストラリアに出てきてから一番感じていることで、10年前にオーストラリアに来て感じた日本とオーストラリアの物価の差

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          ロックダウン中のオーストラリア

          私たちの住む町は今、新規感染者が増え、今後の新規感染者拡大防止措置として3日間のロックダウンになった。 ロックダウン前の町は、もうコロナの事を忘れてしまうほど、誰もマスクもせず、特に規制もなく過ごしていた。 コロナ前と変わったことと言えば、消毒用ハンドジェルが店前に置かれていることと、やたらいろんな場所を消毒して回る清掃員が増えて清潔になったくらい。 でも、オーストラリアはロックダウン下になると、状況が一変する。 食品だけ買いに町まで行ったが、ショッピングセンターのほ

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          強みに生きる

          凡事徹底。 これは私が高校時代の陸上部の顧問から厳しく教わったこと。 挨拶するときはきちんと止まる。 目を見て、挨拶してから礼をする。 カバンのチャックをきちんと閉める。 靴を揃えておく。 文字を綺麗に書き、漢字を使う。 服装を整える。 辛い時こそ仲間に声を掛け、支える。 10分前行動。 落ちてるゴミを拾う。 これらは今も私の心に強く刻まれていることで、やらないと気持ち悪くなる。 でも、人は環境に流されやすい。 それらをやらない人が多い環境に行くとす

          強みに生きる

          自分より上の人に引き上げてもらう

          今日、会社からメールが来た。 今月15日であなたは働き始めて一年になります。 ワーキングホリデービザでは一年までしか働けないので、コロナビザ(コロナで自国に帰れない人達の延長ビザ)を取得して働くか、退社になります。 とのこと。 え?待って。 セカンドワーキングホリデービザを取得してるので2年働けるはず! と驚き、慌てて上司に報告すると、会社に聞くから待つように言われ、会社から来た返信が セカンドワーキングホリデービザで来年の1月まで働けます。 とのこと。 本

          自分より上の人に引き上げてもらう

          ホームシックにも耐える意義

          たまにふと日本に帰りたくなる。 温泉に入って、家族と顔を合わせて、 美味しい日本食を食べたり、居酒屋に行ったりしたくなる。 日本を離れるとき、日本から離れたい一心だったけど、離れると日本の良さが改めて分かる。 他人同士でも秩序があり、気遣いもほとんどの人が持っている。 道徳心は他の国に比べると圧倒的にあると思う。 その証拠が私たちは日本のパスポートは世界最強で193カ国に行くことができる。 つまり、信用が最も厚い国民性なのだ。 日本製品と聞くだけで安心感がある

          ホームシックにも耐える意義

          奇跡が起こった

          今日、信じられないことが起こった。 トライアスロンを辞めて、少しお休み期間を取ってから全てのSNSを消し、最近少しずつ作り直しをし始めた。 でも、私は自分からトライアスロンをとったら、残っているものは 高3の一年間不登校、卒業式すら出なかった上での高卒、 19歳で家出をし、21歳で結婚、29歳の時に離婚。 トライアスロン選手として活動するも30歳を区切りにオリンピック出場への道を諦める。 現在、オーストラリアでビーフスライサーとして、仕事をしている。 ただのいわ

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          好きなことを仕事にする?

          好きなことを仕事にするか? 好きでもない仕事をするか? 私も悩んでいた時期があった。 今オーストラリアで食肉加工会社のビーフスライサーとして仕事をしているけれど、それは正直やりたい仕事でも使命感を感じる仕事でもなかった。 トライアスロン選手をしていた頃、トライアスロンのコーチもしていた。 日本に帰り、それを自分のビジネスとしてやっていこともできたし、その方がやり甲斐もやり易さもあったと思う。 でも私はそれを選ばなかった。 私は単純にオーストラリアという環境がすご

          好きなことを仕事にする?