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早く、正確にクオリティ高く、価値のあるものを生み出す

スキルがあることは当たり前。

早く、正確に、クオリティの高いものを価値と共に提供する。

これは私が17歳の時に初めて入ったアルバイトマクドナルドで教わったことだ。

早く正確にクオリティの高いものは技術で作れる。

でも、価値というものは無限大。

笑顔。明るさ。愛嬌。声のトーン。

聞く器。話すタイミング。

チームワーク。

求められる前にその人が必要なことに気づく。

ユーモアのセンス。

終わりがない。


これらはティーンエイジの頃に徹底され、それが今の仕事にも生きている。



私たちの仕事は接客しない。

だからと言ってそれらの価値がなくて良いわけではない。

毎日同じ仲間と同じ作業を繰り返す。

一日の8時間以上を共に過ごす。

その仲間に対して価値を提供することは仕事の効率化に絶対必要なこと。


特に私はほぼ男性だらけのポジションで働いているので、絶対に助けてもらうことが他の人よりも多い。

だからこそ、自分を売り、仲間の役に立つこと。

みんなが雰囲気良く仕事をできること。

これは私ができる最大のお返しだ。



まだスキルも未熟で毎日のように失敗する。

上司に怒鳴られることもある。

でも自分を責めて悲観しクヨクヨしない。

むしろネタにしてテヘペロくらいで愛嬌を振り撒いておく。

人の失敗も気にせず、助けて笑い合う。


昨日仲間に、翔子と働くと楽しいし安心する。

毎日トム&ジュリー見てるみたい。

そう言って私の失敗を笑われた。


上司にどう思われているか?は分からないけれど、この大きな会社の歯車のひとつとして活気が出て、少しでもみんなにとって必要で無二の存在になれれば私は嬉しい。


まるでパイレーツオブカリビアンの映画の中にいるように、歌い叫び、ナイフで肉と格闘してる。

私はそれが最高に格好良く楽しく感じる。



自分の存在価値を自分で高めながら、スキルと早さをより身につけて会社に貢献していきたい。

私は私の仕事と仲間に誇りを持っている。

明日も自分の役割に最善を尽くす。







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